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今では当たり前の存在となっているものがどのように発明されたのか、長期にわたる時間軸の中で、これまでにない切り口から記載されている。
歴史に関する読み物としても、科学、イノベーションについて学ぶ書物としても面白いと感じた。
物事について、視点、切り口を変えた見方を学べると思う。
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6つの分野のイノベーションの歴史について書かれている。分野は「ガラス」「音」「冷たさ」「清潔」「時間」「光」で相互の関連や選んだ基準は無いようだがどの分野のトピックも興味深い。例えば、「冷たさ」ではアメリカ北部の天然氷をカリブ地方へ運ぶ話から製氷機の発明、冷蔵庫、冷凍食品、エアコンと次々にイノベーションの物語が語られる。一人の天才の閃きより、さまざまなアイデアを組み合わせることがこれらのイノベーションの誕生には必要であったことが分かる。分野の選び方、エピソードの収集と選択、構成どれをとっても素晴らしい。しかし読み終わった後、著者の目新しい主張やアイデアが感じられなかった。興味深いエピソード集としか読めなかったのは読解力の不足なのであろう。
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面白かった
ガラス、冷たさ、音、光などがどうして生まれたか
タイムトラベラーはガレージから生まれる
専門家ではなく、異業種を掛け合わせられる人。
いろんなものに興味を持つべき理由はそこにある
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面白かった!!
今ある当たり前が数十年、数百年前は全く異なり、様々な人の人生で今の当たり前ができていることがわかった
科学面白い