国外追放された王女は、敵国の氷の王に溺愛される みんなのレビュー

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投稿者：ミケ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

女王になるための勉強を続けていたジョジュは、確かに故国では虐げられていたけど、いつでも学ぶことを厭わない、芯の強い「闘うお嫁様」。氷の国でも生命力に溢れていて、エミリオンも惹かれるのは当然かな？
占いなら「統治者の相が見えます」とか言われそう。
故国では陰謀に嵌ってしまいましたが、学習して味方ばかりでない宮中で、陰謀や嫌味にも負けずに、エミリオンを支え、ガンガン進む感じが楽しかったです。

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投稿者：ラ・レーネ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

茶会で王位継承者争いの相手に嵌められ､体よく辺境の小国ロニーノに嫁がされたジョジュ。お相手は冷酷無慈悲と噂のあるエミリオン､ついでに、愛を求めるな､と釘を刺されてしまう。マイナスから始まるロマンスのはずなのだが…余り､ロマンスは感じなかった。どちらかというと､宮廷陰謀劇のイメージが強い感じがする。一応､帯に恋愛部門特別賞受賞した旨､書いてあるけれど、愛…薄くない？一体､エミリオンはいつからジョジュを愛し始めたのかよくわからないんだけど…元婚約者なる令嬢の方がジョジュに近くないですか？イラストが綺麗で帯に政略結婚から始まるシンデレラロマンスってあったけれど、シンデレラってどこに？ジョジュは元々王女なのに…マジでよくわからないです…期待していたんだけどなぁ…イラストが綺麗だっただけに残念。