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◆出版社特設サイト: https://www.seishinshobo.co.jp/special/30429/
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目から鱗。
大好きな7つの習慣が成功のための原則であるとすれば、本書は対人関係における7つの原則。
応用の範囲は底なし。
①返報性
与えられたらお返しする。
我々人間の社会的生き物としての宿命。
②好意
好きな人には皆イエスマン。
好意の5要素は、
見た目、共通点、褒める、接触回数、連合(結びつけ)
③社会的証明
みんなが言うことは正しい。
ex.1番人気、行列、サクラ
不確実性を減らすために合理的な意思決定でもある。
未来の多数派にも従う。
④権威
誰が言うか?が服従を決める。
ex.詐欺師になるなら厚底で背高に、医者、専門家
、ミルグラムの実験
権威への服従は社会化の訓練から生じる。加えて、権威者は本当に高いレベルの知識、知恵を持っていることが多いからその命令に従うことは適応行為である場合が多い。(パラドックス)
⑤希少性
最後の1個です。
価値あるものを得るための選択よりも、失うことを避ける選択をする。(プロスペクト理論)
制限されると求める。確かに原則。
情報に対しても働く。
⑥コミットメントと一貫性
やると決めたんでしょ?
一度はじめたらやめない、公知になったらやめられない、書くことでこれらにシナジーをもたらす。
疑問系で相手のYESを引き出す。(〜してください、ではなく、〜していただけますか?)
ex.すき家のアンケート(細かくステップ分けして一度はじめたらやめられない)
自分に上手く使えば現実が変わる原則。
⑦一体性
自分の身内だと思う相手には従う。
人は集団に自分を投影する。
ex.サッカーチーム、自国の審判、選挙、10人毎の射殺@ナチス収容所
⚫︎これら原則をどう活かすか?の答え
「影響力の諸原理にさらされたとき、私たちに得をさせようとする人たちには激賞を、損をさせようとする人たちには猛批判を与えるべきなのです。」
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社会行動研究
権威や希少性について読んだ
近年、社会心理学の発展は、行動経済学にも影響を与えている。
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●人に影響力を与える要素の中でも、返報性のルールは特に強い力を持っているように感じた。まとめは全部読んだけど、本章は読み切れてないので、またの機会に続きを読みたい。
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● 2025年2月2日、メルカリから「めいちゃん」や「ファスト&スロー」の新着通知の期限切れの通知が来て設定を見直してたら、「世の初めから隠されていること」が6600円で出ており、その出品者がこの本を出してた。2850円。
● 2025年2月22日、YouTubeで「本を読むこととお金持ちになること」と検索して出たショート動画「保存必須!賢くなれる本3選」のコメ欄で、皆がおすすめしてた本。
コメ欄より:①影響力の武器「DaiGoの受け売り?」
②影響力の武器
https://youtu.be/zW1jx6LS4ko?si=EpTXRbzGwUm9u9fN
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仕事でもプライベートでも生かせるような内容で非常にためになった
人を動かすため、というだけではなく、自分が不必要に動かされないようにするためにも把握しておいた方が良い情報だと感じた
かなり分厚い本だが読み進めやすく、おすすめ
また読み直したい
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社会的影響力についての古典的名著。人が説得される要因を7つに分類し考察する。
人に影響を与えたいという人はもちろんだが、悪意のある人間から身を守るという意味で本書を読む意味は大きい。