小難しいことは抜き。実践的なエッセイ。
2025/03/26 09:49
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投稿者:ブラウン - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の経験や観察から、“考える”ことのメカニズムや、思考を育てる日常動作を示唆する。
グライダー型人間と飛行機型人間の対比が上手い。気流に乗るだけ=習得した知識に沿って滑るだけのグライダー型、自力で空を自由に飛べる=自ら考えて行動できる飛行機型。目指したいのは後者という人が多いだろう。
著者は忘却の力を説く。ひと眠りして、散歩して、風呂に入って、トイレで。新しい発想の源は自分の頭の中にだけある訳ではなく、緊張から解放されるひとときや環境もまた重要である。それは、日頃考えることを生業にしている人ほど痛感しているのではなかろうか。
もっと早く読んでいれば「何をバカな」と思っていたかもしれない。今読めて良かったと思う。
繰り返し読みたい
2025/08/24 21:03
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投稿者:柿句恵子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
少し難しいけど、興味深い一冊でした。筆者の比喩表現や考え方が面白かったです。繰り返し読んで、この本の内容を自分のものにしていきたいです。
昔の本だが現代にも通用する
2025/12/06 11:40
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投稿者:ME - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者のお名前は国語の問題文で拝見したことがあるかも知れない。思考の整理を実践してみようと思う。
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
刊行以来、読み継がれてきただけあって、参考にしたいことがたくさんありました。思考の過程を見直してみたいです。
時代を超えて役立つものもありそう
2025/10/19 05:41
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投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
学生時代に読み始めて良さがさっぱりわからず20年放置し、今回ようやく最後まで読み通しました。学校で教わることを素直に学ぶだけではグライダー人間になってしまい自分で飛べる飛行機人間にはなれないという指摘は、この本が書かれた40年前も今も変わらないと思いました。ノート・手帖の取り方は、さすがに現代にそぐわないと思いましたが、多くの部分は普遍的な内容のように思いました。「もっと若い時に読んでいれば・・・」とも思いますが、若い時には本書の良さが全然わからなかったです。年を取ったからこそ、この本の意味や価値がわかるようになったかもしれません。
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
二十年以上前に読んだとき、大変驚きました、え、忘れていいのか?と。これが東大・京大で1番読まれた本と知ったのはそのあとでした。こちらは、増補版で、当時の本に、無かった2009年の東京大学での特別講義が付いています
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安野光雅の装画にひかれて学生時代に買ったものはまだ手元にあるけれど、新版も買ってみた。再編集の上、東大での特別講義(2009年に駒場キャンパスで行われたイベントをもとに再構成、16ページ)が巻末に増補された。
80年代にすでに、コンピューターや人工知能が発達した社会で人間に求められるものはなにか見通して学ぶ姿勢や方法についてなにが大切か語っており、その指針はいま読んでも古くなっていない。
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この本を手に取ること以外で、思考についてここまで深く考える機会はないだろう。但し、小・中・高生が読んでも得られるものはあるが、大学生など自由な時間がある人の方がよりこの本から享受できるものは多いのではないかと感じた。人生を豊かにするための先人の知恵と言える。
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記憶力偏重の世の中において「忘れる」ことの重要性を説いてくれたこの作品はまさに目から鱗だった。知識だけの頭でっかちではダメだと。自ら考えることが大事だと力説されていた。
また読み返してみたい本の一つになったと思う。
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もっと若い時に読んでいれば…と本の帯に書かれていた意味がわかった。
思考を寝かすこと、忘れることを恐れないこと、むしろ忘れることが大事だったなんて!!という驚きでした。
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おもしろかった
漫然と本読んでるのを
結構反省したけど
読んでるの小説メインだし
たまにはなぜだ!って考えることあるけど
それで何かを生み出したり
新しい価値観持ったりあんまないな
こういう勉強
若い頃にいっぱいしとけばよかったなー
もちろん老いててもすごく学べたけど
いやでもこれを
「おもしろい!」って感じられる時が
一番読むのに適してるのかも
いやでもやっぱり
若い時にとりあえず出会ってほしい
星はギリギリ5に届かない4
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考えるきっかけを与えてくれる本だと思いました。知識をただ集めるのでは足りません。そこから自分で多くのことを深く考えることが1番重要なことだと思いました。また思いついたことや考えたことをメモに残し、アウトプットする必要があることを知りました。そこから新たな考えや学びにつながることがあると思います。読書をした時や勉強した時には自分の考えをメモに残し、アイディアとして保存することを心がけようと思います。
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考える時に意識することは何かを気づかせてくれる一冊だった
春から大学生のため早くこの本に出会えてよかったです!
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・食事間に空白を作り、脳をフル回転させよ
→脳のゴールデンタイムは午前中である
→朝食を抜き、12時までの間にその日の仕事を全て済ませてしまうのが良い
→その後朝食兼昼食をゆっくり摂る、眠くなってきたところで一眠りをする
・アイディアの種は一晩寝かせることによってより良い形になる可能性が高い
→夜中に良いアイディアが浮かんだとしても、睡眠を優先する
→しっかり寝て、翌朝に素敵なアイディアが浮かぶことが多い
→セレンディピティー(脱線に近いが、価値のある創造)を生む可能性もある
・積読法(つんどくほう)のススメ
→学びたい分野の本を5〜10冊用意し、メモも取らずに一気に読む
→徐々に1冊ごとの読破スピードが早くなる
→全て読み終えたら、記憶があるうちにメモに書き起こす
→本質的な部分以外が忘却され、純度の高い学びが得られる
・本を捨てる
→ただ集めて読んで、量が多いというだけで喜んでいては本末転倒である
→定期的な点検により、本当に面白い/タメになる学びだけを蓄積していける
・とにかく書いてみる
→良いアウトプットを意識せずに、とにかく頭の中身を書き殴る
→思ってもないアイデアが出たり、自然と内容が整理されたりする
・思考には褒めが必要不可欠
→どんなに良いアイデアも、批判の前ではすぐに挫けてしまう
・積極的な他者コミュニケーションと経験から、本から得られない知恵を得よ
・コンピューター(+AI)登場による、求められる人材の変化
→記憶と再生に特化した人材は不要になる
→その場の状況に応じた、独自の価値を生み出せる人材がより重宝される
・情報社会に溺れない方法
→知的メタボリック(余分な知識ばかりに頼り、価値創造をしにくくなる状態)から脱却せよ
→なるべく違ったことを挟むことで、「不要な知識を忘却する機会」を作れ
→例 : 読書の合間に散歩を挟む、等
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夫とそれぞれ読んだ。日常生活に取り込めることが多く、生活の中で「思考の整理学のやつだね」としばしば。