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すんごい面白い。前の話忘れちゃって18巻くらいから読み直してしまった。次から次へ困難なことが起きてこれどうやって戦わずに解決するんだろってなる。
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しばらく読んでいないと前の話を忘れてしまうんだけど(苦笑)。でも、読み進めていくうちにだんだん思い出してくるのが、マンガのいいところ。
戦争のない世界を求めて、トルフィンの未開の海をいくお話になっていくのかな、なんて思っていたら、そうはしてもらえないんだね。否応なく巻き込まれていくというか。それが王道なのかもしれないけど。
ここから先、トルフィンの父親が戦いをやめた理由とか、出てくるのかな。
つづきが早くよみたいね。
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戦好きのトルケルは一見すると脳筋にも思えるが、実は物事の本質を見抜く洞察眼も持っているんだよな。クヌートの企みにも気づいてたみたいだし侮れないやつだ。
それはそうと、期待していた戦闘狂同士の決闘トルケルVSガルム。見応えは十分だったけど、意外にあっさり終わったなという印象。もう少しページを割いてほしかったなというのが本音。
また、決闘後のガルムの顔。笑っているのにとても寂しそうな目をしていた。ガルムも実は心の中に深い傷を抱えているのかもしれないな。あれ、これってもしかしてガルムも仲間になる?
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海賊漫画、ついに20巻の大台に。
切っても切れない逃げても逃げられない過去の因縁が集約しているー、という感じではあるので、あー、なんでそうなルノー、と言う展開もなんとか耐えられる。
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シグやんがギャグ担当になっている。それだけど、何でも無い人たちがちょっとしたエピソードをつかの間見せてあっという間に死んでいく。死んで行くったら死んでいく。小さなバルドルも板挟みされているけれど、トルフィンはもっと板挟みされてる。なんか収集着かなくなってるけれど、どこでどう転がって収まるのか、おさまらないのか、どーなるんだろう?
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混迷を極めるヨルムボルグでの戦争にトルケルが現れた20巻である。
ガルムが人質に奪っていった仲間を取り戻すためには、誰かを殺さないといけない。その覚悟を引き受けながら、その道に堕ちることを許さないヒルドの監視との間にトルフィンは揺れている。
戦地ではレイフとエイナルが敵方のキーパーソンであるバルドル(トルケルの父の暗殺を命じた陰謀家フローキの孫息子)の助けによって脱出に成功した一方、巡り合わせの悪さでグズリーズは脱出に失敗し、ヨムスボルグの砦に取り残された。レイフもまた戦場で矢を受けてしまう。
トルケルとの一騎打ちに満足したガルムは物語から一度姿を消し、トルケルに見込まれたシグルドは鎖使いとして戦地に参加し、トルケルは頭髪と髭をチリチリのパーマにする。
自体は混迷の一途をたどっている。そこにトルケルが現れた、という形である。
いまだヨルムボルグの情勢は読めず、このエピソードがあと何巻を費やすのかも見えない暗中模索の状態である。
物語は少しずつ前進しているが、あくまで間の巻としてここでは星四つ半相当と評価している。
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戦時は役に立っても、平時は厄介者の傭兵団。
強い=偉いが染み込んでる連中に転職を勧めても、職業訓練を施しても、まぁ無駄だろう。
嬉々として共食いをする奴らの戦に巻き込まれたトルフィン。
殺さずの誓いは守れるのか??
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トルフィン、どうやったら戦わずにやり過ごせるんでしょう?
いつも楽しく読んでます。
重厚な物語の幹がある一方で、キャラクター其々もとても魅力的で素晴らしい。
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トルケルが滅茶苦茶すぎてフローキに同情してしまった。
トルフィンは苦労すればするほど面白い。ヒルドさんに圧を掛けられるシーンも笑うところではないのだろうけど笑ってしまった。