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ひめまつが美術を専攻するきっかけになったという個人的に思い出深い作品です。
初めて読んだのが小学校5年のとき。フジタに魅せられて「将来フジタになる!」と美術の世界に憧れ続けました。
作品の見所はなんてたってスマートでかっこいいフジタのギャップ。
フジタの無精ひげはなんであんなにもかっこいいんだろう?(笑)
アニメも映像がすごく綺麗でオススメです^^フジタは帝王こと森川智之。渋くカッコいいフジタです。
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知人から借りて。
キュレーターの仕事というものを解りやすく描いている。
“芸術は大衆のもの”その言葉の意味するところをよく表している第一話から惹き込まれる。
絵をコレクションするということが何であるか、贋作/真作問題、修復など、アートに関わる様々な観点からの描写をさらりと描いていて面白い。読みやすい。
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美術品を多く扱っている漫画です。この本を読んで興味を持った画家の方や芸術家の方がたくさんいて、興味を持ったので美術館に見に行ったりいろいろ調べたりと好循環につながります。絵画や芸術品はデザインの参考にもすごくなりますので、とても勉強になります。また、そういうのをぬかしてもギャラリーフェイクは面白いです。
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副題は「傷ついた『ひまわり』」
芸術がそんなに偉いんかい?というシニカルさと、美に奉仕する人間であることをやめない者であることが同居する男フジタ。
彼はかつて「Met(メトロポリタン美術館)」で腕利きキュレーターだった。
いまや性格もひねくれて美術界の裏側を飄々と渡り歩いているが、真の美を探し求めているようでもあり、ニセモノもホンモノも等しく扱う。
美術品に関してはすぐにアツくなってしまい命を賭けることさえ厭わず。
そんなフジタと大富豪の娘サラの恋愛も軽くからめながら世界中のさまざまな美を知っていくのはなかなか楽しい経験ではありました。
(2005年01月25日読了)
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面白い・・!!すごい。。引きこまれる。
お金と芸術。偽物と本物。。芸術と人間ドラマがうまくからまっている、まさに深おもしろいすばらしい作品!一つ一つの作品について、とても深く描かれているので、全巻揃えれば、かなり詳しい美術のガイドブックになる^^♪
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大御所作家の代表作のベスト版です。読んでみて、さすがの一言。
無駄のないページ運び、主人公の底知れない人物像。
まさに、『だまされたと思って、読んでみてください』(三)
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最近漫画づいている。昨日は疲れているのに、途中で読み終えることができなかったほどおもしろい。(10巻)芸術の知識を得られるのも好きなんだろうなー。
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ん~、『へうげもの』と比べてしまうのですが、イマイチですね。
ところどころマニアックで同業者としては、「ありえね~!」ていうか、「ちょっと時代が古い?」と感じます。
でも、全巻買ってしまったので、とりあえず読んでみる。
そっか、ストーリーが短いから、なんか消化不良なんだ、と気付きました。
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贋作でも評価の高いものは沢山あると思う。美術品についての勉強にもなるし、好きな画家や絵画について再確認できる。主人公がただの善人じゃないところもいい。キュレーターの仕事ってこういう事なんだとこの漫画で知った。鼻(ネ)とか日常生活は大変じゃないんだろうか。
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全巻
色々ためになる。
全体を通して面白い。
ただ、一話完結物としては、最後の締めやオチがイマイチな話が多いのが残念。
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色んな美術作品が出てきて、ストーリーが展開されていく様は面白いです。
1話完結だからこそ、スッキリする部分もあると思います。
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一時期、芸術にかぶれて図書館から画集を借りてきて眺めるというようなことをしておりました。(ま、家まで持って帰るのが大変なんで暫くして止めたけど・・・重いのよ画集って)
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久しぶりに会った同級生から教えてもらった。
おもしろいね~
図書館には全巻そろっていないのが残念。
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美術についての教養が学べる漫画。
「元メトロポリタン美術館で「プロフェッサー」と呼ばれた凄腕キュレーターで、現在は贋作ばかりを扱う怪しいギャラリー「ギャラリーフェイク」を運営する藤田玲司。そんな藤田が世界を飛び回りながらさまざまな美術品にまつわる問題を解決していくというお話。一話完結なのでサクッと読めて、読むたびに少しずつアートに関する知識が増えていくのでおすすめ。」
(pha著『知の整理術』で紹介)
第41回小学館漫画賞受賞。2005年アニメ化。
「文化史は、キチンと学べば面白い。でも、楽しめるようになるまでに大変高いハードルを超えなくてはならない。このハードルとは、”僕たちは紹介される古典作品の魅力を全く知らない”ということ。美術品は、それぞれの名前やビジュアルだけでは感動しにくいし、良さもわからない。けれど、それぞれの美術信のいわれや伝説、さらには作中で展開される予測不可解なストーリーがつけば、きっと興味が深まり、覚えられるだろう。」
(『東大×マンガ』東大カルペ・ディエム 著 p182)