【期間限定　無料お試し版　閲覧期限2024年3月13日】ギャラリーフェイク　5 みんなのレビュー

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投稿者：天鳥　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　カルティエのミステリークロック。宝石泥棒の翡翠が欲しがるこの時計は、透明な文字盤の上でまるで空中に浮いたかのように針が動く、その名の通り不思議な時計だ。

　実際の写真がネット上にもたくさんがあるが、本当に美しい時計。このコミックスを読むまでは全く知らなかった。こんな出会いがあるから面白い。

　出会いといえばラスター彩陶もこのコミックスで始めて知ったもの。学芸員の資格をとったのも…このコミックスのせいでした。

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投稿者：H.N　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　藤田のアシスタントとして働いてきたサラが約束をすっぽかされたことに怒り、祖国Ｑ首長国へと帰ってしまう。空港で偶然出会う藤田とサラだが、なんと藤田はビジネスで来ただけだった。サラの怒りは収まるのか？　そして藤田の求めるラスター彩陶とはいったい何なのか？
　イスラム社会は我々の社会とは異なった文化を持っています。では美術品はその中でどういった扱いを受けているのでしょうか。イスラム圏に降り立った藤田の目を通して様々なものが見えてきます。

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投稿者：クリハ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　相変わらず読めば勉強になるギャラリーフェイク。第５巻では、ダイヤモンドの立爪指輪についてや、模造ダイヤモンドの見分け方などなど色々と紹介されています。また、「イングランドの根付」の話では、作者・細野不二彦の別の作品「りざべーしょんプリーズ」の主人公大沢ちえりが登場しています。