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僕にとって、初期大長編で最も好きな作品がこの『のび太の宇宙開拓史』です。スケールの壮大さはもちろんのこと、ロップルくんやチャミー、皆との友情、のび太の活躍その他、どれを取っても際立って鮮やかです。コーヤコーヤ星とトカイトカイ星というネーミングも良いですよね。
原作の「あれから、超空間の出口が開くことは二度となかった…。」から始まる物語のまとめも泣けます。
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これは面白いストーリです。のび太の畳と宇宙船のホームがつながった。自由に宇宙と地球を回って行った。のび太はコーヤコ―ヤ星で遊び場を作った。そして、ロップルやチャミーと友達になった。毎日、楽しかったのを過ごす。でも、このコーヤコ―ヤ星で鉱石があるので、ある大企業は鉱石を奪いたい。大企業は爆弾設置を作った。ドラえもんたち協力して敵に当たった。最後、ちょっと悲しいです。のび太たち勝ったので、どうしても帰らなければならないです。
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大長編ドラえもんの2作目。「畳の下は宇宙船の倉庫の扉とつながっていた…」と、まさに藤子・F・不二雄のSFワールド全開の設定。
少し不思議な世界はすぐ隣にあってその向こうにはどんな冒険が待っているのだろう。
今作は、偶然にものび太の部屋の畳の下がひょんなことから開拓惑星コーヤコーヤ星の住人ロップルくんの宇宙船とつながってしまうところから始まります。
その星では珍し鉱石が採掘されていて、それを狙う悪の企業がロップルくん達を追い出そうとしていて…
わくわくするドラえもんやのび太くんの冒険はいまでもときめくものを感じさせてくれます。
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ギラーミンという悪役が出てくるんですがこれがなかなかいいんです。
ジャイロカプセルに乗って基地の近くまでなんとか潜入しようとするのび太達を目ざとく見つける「ばかはどっちだ!」のセリフがしびれます。
このセリフ子供のとき大好きでした。
のび太たちとロップルくんが遊んでいるときに交わされる何気ない会話がまたいいですね。「君と知り合ってまだ月日もたたないのにずっと昔からの友達だった気がする」という意味のセリフです。
子供の時のものの感じ方を思い出してみると、友達と一生懸命遊んでいるとき(親は交じらず子供だけ)にこういう感覚が芽生えていたような気がしています。すごく集中しているからか、一緒にいる時間が長く感じるんですね。子供の時は一日一日が長く感じていたこととも関係がありそうです。
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最後の最後にジャイアンやスネ夫たちが助けにくるパターンってこの作品が最初で最後かなぁと。
最後まで楽しく読むことができた。
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コーヤコーヤ星での地球開拓物語。
重力が違うってだけで、のび太がスーパーヒーローになる!
長編の割には敵はガンマンという小物・・・
ジャイアンたちが一緒に命をかけるきっかけも薄い。
同じ時系列のハズなのに、時間の進み方が違うのもどうか・・・
まん丸なゾウには、一度乗ってみたい。
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大長編ドラえもんの2作目・のび太の宇宙開拓史。
ガンマンのび太が活躍します。
忘れちゃいけないのび太の特技。昼寝、あやとり、射撃。
コーヤコーヤとは束の間の出会いなんだけど、互いに忘れることのない出来事。友情の深さは年月じゃあないんだ、と思います。
大長編は、ほとんどそうか。
古本で買いました。
バーコードがありません。発行は1989年。そんな時代でしたなぁ。初版は1984年で、44刷。
さすがドラえもん。
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のび太の弱いところより、得意技である早打ちで際立つかっこよさ。ひとつでも、ひとより負けないものがあるのは強い。
一年生視点では、魔界大冒険のほうがおもしろかったとのこと。
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ラストで宇宙空間が徐々に離れて行くのが切なかった。
映画二作目だったんですね。
主題歌「心をゆらして」は泣ける名曲!