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#なぜうまくいく人は「ひとり言」が多いのか?
#加藤俊徳
24/3/1出版
https://amzn.to/3IjJDtF
●なぜ気になったか
ひとり言と脳の関係の内容のよう。自らが発する言葉は無意識の活動を活発化させる、と思えているので、その考えにつながる内容なのか読んでみたい
●読了感想
ほぼひとり言を言わない僕だが、うまくいくことが多いと思っている。本書でその理由がわかった。僕は声に出して言わないが、頭の中でひとり言を多く言っているから
#読書好きな人と繋がりたい
#読書
#本好き
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以前から声に出して本を読んだり、ひとり言をよくつぶやいているので、どんな良い効果があるのか知りたいので読んでみました。
本の音読は声に出して耳からも入ってくるので、内容が記憶に残るということをほかの本で読んだので実践していました
。この本ではその詳細を脳番地で説明されていてよくわかりました。
また「言霊」という部分の解説は非常に納得できました。
ただ私のひとり言は著者のような右脳からのひらめきのようなものはあまりないので、星4つとさせていただきました。
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ひとり言が多いタイプなので、どうして多いのか分かり、スッキリしました。周りに迷惑かけない程度に、ひとり言もうまく活用していきたいと思います。
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独り言によって脳の血流が変わる。
記憶力が高まることでも知られている。
なぜか?それは自分の耳で自分の声を聞くことが黙読より効果的であるから。そして目的意識を高めることができる。
ポイントとして良い独り言を呟くことがよい。悪いことばかりだと、脳の働きは低下する。声を出さないことはもっと悪く感情障害を呼びやすい。
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自分と、去年入社した部下が独り言が多いので読んでみた。
『はじめに』に、「ADHDの人の場合も、興味がさまざまに拡散して、とりとめなくつぶやく傾向にあります」とあって、やっぱりそうなのかと思った(昨年、ADHDと診断を受けたので)。
周りも気が散るだろうし、できるだけ独り言しないようにしようとと思っているのだけど、この本によると決して独り言が悪いわけではないのだとか。
独り言をいうことで、脳を活性化することもあるのだとか(ただし、ネガティブな独り言はだめとのこと)
スティーヴン・ホーキング博士の「静かな人ほど、心の中ではうるさいくらいの考えを持っている」という言葉は初めて知ったけど、自分にもあてはまる言葉かもしれないと思った。言語化はうまくできないけど、常に何か考えてしまうような感じ。まあ、情熱があるというのとは違うから、この本で伝えたいこととは違うかもしれないけど。
いろいろ独り言についてメリットがあることは分かったけど、一人でいるときはともかく、周りにいる人はできるだけ控えたほうがいいような気はした。
散歩中に独り言をいうのがいいとのことだけど、やるにしても周りに変な人と思われない程度にしたい。
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〜答えは自分の中にある〜
ひとり言とあなどるなかれ!周りに迷惑かけない程度につぶやいたほうがいいね。
ひとり言とは、ついこぼれ落ちた(溢れ出てきた)知恵や情報である可能性がある。
そのひとり言と対話することにより、不安の解消や情報の整理に繋がる。自分の中に答えがあるものだ。
この本は⭐️4皆んなに勧めたい。
自分はひとり言は言わないタイプです。と自覚しているのですが、たまーーにポロッと溢れます。
疲れた..と疲労を感じる時です。一度体調を崩して休職したことがあるのですが、その時は酷かったですね。
本書では良いひとり言(ポジティブ)悪いひとり言(ネガティブ)ありますが、典型的ネガティブなひとり言でした。
ここで自分に向き合っておければ良かったと思います。ネガティブなひとり言の時は、なぜ疲れた?となぜなぜ問答を繰り返してみる。
答えは自分の中にあります。きっとこれからは大丈夫と思えました。
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ひとり言=もう一人の自分と対話すること、であり
右脳からのインスピレーションによるひとり言を左脳で意識することで
自分の脳の中に眠っていた知恵や発想を言語化し、意識化することができる。
ひとり言の内容を検証する。
以下の認知の歪み(行き過ぎた一般化)に当たらないかどうか
・白黒思考:全か無か
・マイナス思考
・結論の飛躍:根拠少なく結論付ける
・ラベリング:1事例で全体を決めつける
・個人化と自己非難
・感情に基づいた判断
・課題/過小評価
回光返照:全ての答えは自分の脳の中に眠っている
自分に戻って自分自身を照らしてみなさい
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ひとり言を題材した内容は珍しいように思え、面白く読めた。ひとり言をブツブツ言ってしまうのは周りには悪いので、外では内言語でのひとり言を試してみたい。また、ポジティブ、原因を探る疑問形、自己肯定のひとり言もどんどん言って、思考や気持ちの整理につなげていきたい。
1. ひとり言のすごい脳活効果
2. ひとり言と脳の関係
3. 脳に「良いひとり言」と脳に「悪いひとり言」
・自分を鼓舞するひとり言「大丈夫さ!」「すぐよくなる!」
・原因を探るひとり言「なぜ?」「どうして?」
4. 潜在能力が開花するひとり言5段活用
5. 朝・昼・夜時間別・効果的なひとり言
・寝る前には自己肯定のひとり言「今日も一日頑張ったなぁ」「いいことがあってよかった」
・オフィスでは、内言語でつぶやくとよい
6.ひとり言による自分脳改革
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すごい脳活効果:
つぶやき・脳からのメッセージ
視覚優位の人ほどひとり言多い
もうひとりの自分と対話
ひとり言と脳の関係:
脳番地
ひとり言ーすべての脳番地活用
恋愛感情を燃え上がらせるひとり言
肯定と否定を繰り返す
脳における体験・出来事
脳に良い・悪いひとり言:
良いー肯定的なつぶやき
タブーーどうせ自分は
難しい<親近感のある言葉
ひとり言5段活用
無意識に出るひとり言を意識
ひとり言ノートに書き留める
意味とメッセージを読み解く
他者目線・言い換え
ポジティブなひとり事を意識してつぶやく
朝・昼・夜 時間別・効果的なひとり言
ひとりの時間と空間
寝る前には自己肯定のひとり言
ひとり言による自分脳改革:
すべての答えは自分の脳の中に
自問自答→見極める
他人のひとり言にも真実
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無意識に出た言葉に注意を向ける。
悩みとは、言語化できていない常態のこと。言語化すれば解決する。
もう一人の自分と対話する。もう一人の自分は直感力がある。
脳の思考系と運動系を働かせる=動きながら考える。
右脳と左脳で会話する=外から情報を入れない。
独り言も夢も同じ。独り言ノートを付ける。
寝る前には、独り言をつぶやくことで気持ちを転換する。
朝起きたら、一日の予定を整理しながら、今日も頑張ろうとつぶやく。
身体を動かしながら、やりたいことをつぶやく。
外に情報を求めすぎない。
自分との対話に上手になる。
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「脳番地まで深ぼって、脳の働きを発達させるにはひとり言を呟くことがいい!」と丁寧に解説している良書です。ひとり言が多い人はいいイメージはあんまりないけれど、うまく自分の頭の中を整理する上で欠かせないものだとも思います。「自分との対話の中で答えを見つける。」という言葉がとても心に響きました。