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投稿者:はまさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
私はすでに成人しており、おそらく対象となる年齢ではないのですが、年齢を重ね、経験則から形成されてしまった自己流の人との関わり方を見つめ直す良い本だと思いました。一問一答ではなく、Qに対し選んだ答え毎のオススメの人との接し方がある所が好きです。
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これもいい本。大人の人間関係ハウツー本を読むと疲れる人、こっちでよき。
なぜ噂話をしてはいけないか、悪い誘いを波風立てずに断るにはなど大事な考え方が載っている、ずっと手元に置いておきたい本。
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当方成人済み。付箋をしながら読んだ。
「やくそくごとはことわってもいいんだよ」というアドバイスが自分に響く。生活のなかで相手に合わせてスケジュールを調整して……という場面があるが、この本には友達だけではなく自分のことも同じように大切にすることが大事なのだと書かれている。約束を断る場合、相手に対して申し訳ない思いでいっぱいになるが、しっかりと理由を伝えて断ることは、自分を大切にすることに繋がるのだと気付いた。
自分も友達も「個人」であるということが丁寧に説明されていて、子どもだけではなく大人も、周りの友達との適切な距離を一度考えるきっかけになる本だと思う。
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妹からの回し読み。
SNSで話題になってたやつ。
こんなときあなたはどのタイプ?
→それぞれのタイプに向けた声掛け
次のページに解説、という構成でわかりやすい。
「さいしょの一言が、いちばんむずかしいよね。」という言葉、ほんとにそうだよな〜
でもきっとその踏み出しがドアを開けてくれたりするんだよねえ。
自分が自分のいちばんのおともだち、という部分が私はいちばんちいかわを使っていていいシーンだなあと思った(ちなみにちいかわは未履修)
自分となかよくできていない大人、たくさんいるからな〜
大人もしっかり勉強になりました!
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小学生向けとは書かれているけど、コミュニケーションに課題を感じていた自分にとっては、仕事・プライベートでの自分のコミュニケーションを見直すきっかけになるような良い本だと感じました。
「結局こういう基本的で根本的な部分が1番大事なんだよな…」という気持ちになれて良かったです。
言葉上手はたくさん話すことではなく自分の思ってることを素直に口にできる人のことだよ、などところどころグサグサくるフレーズや考え方が書かれてて良かったです。
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子どもの時に読みたかった本!
子ども向けに優しい言葉で書かれてるけど大人が読んでも普段の人付き合いを見直すきっかけになりそう。
周りの人のことを思いやることはもちろん大事だけど、自分の本心や本音を大切にすることも同じくらい大切だと再確認できた。
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人間関係で悩みがちなシーンの対応方法の型を提示してくれている本。学校のクラスあるあるネタで書いてあるが、会社で似たことが起きたらどうだろうと考えるきっかけとなった。
提示されている模範行動に対しての理由付けが、若干腑に落ちない点があったので、理由を重視して腹落ちさせたい人が読むと少し納得感が少ないかもしれないと思う。
とはいえ人間関係で揉まれて学習することが、本に簡潔にまとまっている印象を持ったので、気になるなら一度読むことを推奨したい本。