死にたがり令嬢は吸血鬼に溺愛される みんなのレビュー

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投稿者：ラ・レーネ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

作者と題名に惹かれて購入。何か久しぶりにロマンス小説を読んだ気分です。家族から虐げられているアデルが吸血鬼のフィーに出会って幸せになる物語でした。しかし､アデルの家族が酷くて､私ごとですが、家族は他人の始まりと思っていた頃を思い出しました。残念ながら自分にはフィーのような人は現れませんでしたが､フィーに出会えたアデルはほんと幸せだと思います。アデルを悪者にしていた家族もそれ相応の報いを受けてましたし､元婚約者に対しては個人的に馬鹿だと思いました。甘口の赤ワインとチョコレートをテーブルに置いて､月光浴しながら読んでみたい…ラブロマンス小説でした！やっぱり､吸血鬼とラブロマンスは永遠の乙女の夢ですね！