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【定年後の知的活動はこの1冊で足りる!】定年後に何を読むかは重要な課題だ。それに応えて余りあるのが本書だ。この1冊があれば、古典も歴史も90歳を過ぎても読了しない。
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安野光雅の「即興詩人」にまつわる文章が載っているので買った。
過去の「文藝春秋」「文藝春秋special」の読書特集を4本ぐらいよせあつめただけのイージーな作りで、別に定年後の年代にしみる内容というわけではなく、定年後の人生の役に立つというわけでもなく、単なるおすすめ本なので、タイトルも雑すぎないかとは思うけど(いまどき「定年して優雅に読書に勤しむ」ことが許される人はどれほどいるだろう? 定年後のお楽しみなんて言っててもその日が来るとは限らないし、そのときには本を読む視力も体力も気力も衰えているかもしれないし)。
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<目次>
第1章 定年後に読みたい30冊
第2章 世界遺産に残したい「不滅の名著」100冊(山折哲雄✕藤原正彦✕福田和也✕島田雅彦)
第3章 定年後を支えてくれる古典10冊
第4章 わが心の書23冊
第5章 縦横無尽に面白い時代小説50冊(山本一力✕縄田一男✕本郷和人)
<内容>
全体的に古典にシフト。「文藝春秋」の2000年代前半の特集から抜粋。したがって故人の話も多い。