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人の欲と、夢と、現実
華やかな声楽の世界、そこに至る2人の女性
全く違う人生と、全く違う幸せ
煌びやかだけど、泥臭い
そんな作品だと思います
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史緒くんのプライドの高さは高慢という感じは全くせず、むしろかっこいい。
ライバルの萌の生き方も私は嫌いじゃない。
今1番、先が気になる漫画
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きれいごとだけではない史緒さんのまっすぐな生き方に憧れます。
努力を尽くした者だけが幸運をつかめるというのも納得。
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まだ8巻までしか読んでないー!
この人のどろどろした感情の表現がすごく好き。ねたむほうねたまれるほう、どちらにも共感できる部分がそれぞれにあって、読み出すと止まらなくなる…
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うん。ドロドロだ。昼ドラになった方がヒットするんじゃないのか?
映画よりも・・・
話は壮絶ですね。萌ちゃんがとんでもなくこわかったです。
でもストーリー的に萌ちゃんの話がいつも気になって栞くんよりも萌ちゃんの話をはやく!!と心の中で思いながら順風満帆な栞クンの場面をよんでいます
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全12巻。
オペラ歌手志望の2人の女の子が主人公。
史緒(しお)は、亡き母親がオペラ歌手、父親は元社長の根っからのお嬢様。
父親の会社が倒産したせいでお金はないけれど、その才能と美貌を買ってくれたレコード会社ジュニアの神野氏をフィアンセに得て前途揚々。
反面、プライドが高すぎて人となじめなかったり取引で婚約した直後に好きになってしまった人がいたりと、多少の苦難はあるが自分だけではどうにもできない苦労はなさそうな人。
かたや萌(もえ)はやっとの思いで得たコンクールの賞金を横取りしようとするようなアル中で借金だらけの母親を抱え、お金がないせいで設備の整った大学へ通えなかったり、学費のためにバイトをめちゃくちゃしなきゃいけなかったりとそりゃもうかわいそうなくらいの苦労人。
2人はイタリア留学をかけたコンクールで争い、史緒の出番直前、萌は
史緒に、
「あなたの母親はあなたのせいで死んだ」
と告げ、ショックを受けた史緒はぼろぼろ、優勝したのは萌。
萌は審査員の意表をつく演出のヒントを教えてくれた神野氏を好きになり、神野氏が史緒の婚約者であることを知って逆上、史緒の首を絞める。
萌は、自分の欲しいものを全て持っている史緒を妬んでばかりいる。
他人を貶めてでも自分が上に立ちたくて、自分自身を好きになることより、他人の評価が気になると言い切る。
これがわからない。
私は自己嫌悪に陥っているときがいちばん物事がうまく進まないし、
世の中には、どうしても自分より恵まれている人はいるものだ。
自分はそうではないのだから、そこは諦めて自分がその人より上に
あがれるようにがんばるしかない。
ひとをねたんだって、自分がますますみじめで情けなく思えるだけで、何の得にもならない。
エネルギー源にすらならない。
まして他人を貶めるなんて、自分の敷石が危うくなる種をつくっているようなものだ。
とわかってはいるものの。
最近萌の気持ちもわからんではない。
かといって、他人を貶めて自分が上がろうとは思わない。
そんな手を使わないと自分は勝てないのだ、最初からライバルとは実力に差があったという証明になりそうで嫌だ。
でも、もし自分が誰かに陥れられたら、全力で復讐しにかかる。
それこそ、どんな手を使っても、そいつの足を引っ張るだろう。
泣き寝入りなんて絶対しない。それだけはたしかだ。
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E.K.氏のお勧め!
kokoroutaも大好き。オペラというテーマも好き。女のドロドロした部分をしっかり描きながら、ちゃんと、それぞれの道を見つけていくんですよね。E.K.氏のプレゼンにも共感♪
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マンガ的、極端な設定でスタート。
一巻は、トランプで手持ち札を配られたばかりの、これから始まる期待が持てます。
一条ゆかりさんの描く、ツンツン美人が好きで(^^)
史緒さん〜♥
萌ちゃん、なんかひがみすぎ……。
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お高い主人公なのに
なんだか共感して
とても応援したくなる!
予想もつかない展開で
先が待ち遠しい!
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どんなにみっともなくても与えられたチャンスに食いつくこと。その道の一流の裏と表を知ること。
それでも最後に残るのは実力だは。
あきらめなくてよかった。ほんとうにあきらめなくてよかった。
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萌ちゃんやりすぎっておもうけど、気持ちが分からんでもない。生まれ持った環境の差は大きい。ラストはあれが果たしてハッピーエンドなのか疑問。
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さすが一条ゆかり!話題作品ですし、もちろん面白かったのですが私はラストが好きではない派です。しょうがなかったかもしれませんが・・・
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昼ドラばりの女のドロドロとした情念や、
オペラを中心に展開されるゴージャスな世界観はさすが。
少女マンガの王道です。
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ガラスの仮面の男が絡んだドロドロバージョン。設定は相変わらずのTHE少女漫画。
プライドを捨ててまでなりたい夢があるのは羨ましい。捨てるほどのプライドがあるかは置いといて。
「どんなにみっともなくても
与えられたチャンスに食いつく事
その道の一流の裏と表を知る事」
確かに。
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コーラス本誌で途中(萌が妊娠するあたり)まで読んでたけどグダグダだったのでその後は読んでない。天使のツラノカワ以降一条ゆかりの衰えが目立つなとは思っていて、プライドの途中で見限った感じ。
一巻はまだアシ絵もそれほど多くなく、展開に勢いがあって昼ドラ的に楽しめる。萌って最初はこんな地味キャラだったっけ。根性悪な時期が連載期間の大半だったので最初のイメージを忘れてしまっていた。史緒がお嬢さま生活から転落してクラブで歌手として働きはじめ、萌が史緒が底辺生活から成り上がりを図ってホステスやり始めるまで。主要人物は全員ここで出揃った感。