仮初めの魔導士は偽りの花 呪われた伯爵と深紅の城 みんなのレビュー
- 望月麻衣(著者), 高星麻子(イラスト)
- 税込価格:748円(6pt)
- 出版社:KADOKAWA
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単巻でまとまりのいい作品
2024/06/30 02:55
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投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
大魔導士だった祖父の遺言で、魔女狩りを避けて男装をしながら悪魔祓いをしている兄妹。
領主の依頼で彼の親戚の住む呪われた城の依頼を受ける。
そこに住む美貌の伯爵と出会い、呪いと祖父の因縁を知り、恋を知り、立ち向かう話。
絶対兄のハンスが足を引っ張って呪いを解放しちゃうと思ったら予想外の結末で笑った。そっちだったか!
しかしティルは男だと異端審問官に思わせられたとして、伯爵の婚約者ティアラは別人ってことにするのかな?大丈夫なんだろうか。
男爵夫人にお咎めなしなのは不満だ。
ロマンス要素薄めで恋愛のきっかけ謎だし。
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