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この、小さな世界で盛り上がっていて、それが全宇宙で、必死なんだけどどこか寂しいような世界観が凄い。あんまりリアルな虚無感に、読んでいて憂鬱さが移ってくる。
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岡崎・よしもとを経てきたであろう漫画家の傑作。
学生に戻りたくなる、芽衣子さんが可愛すぎる、共感する。
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いにお氏の作品の中でも、これが一番のお気に入り。
理想を貫く彼と、現実を観つつもその彼の理想に心惹かれる彼女の素晴らしくて素敵な物語。
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浅野いにおはずるいんです。こういう作品を作るのはずるいです。「素晴らしい世界」読んでても、読んでる時の吸引力ってのは、そりゃあすごいんですけど、読後感がね、あーもう一回読みたいけど読みたくないなぁ、みたいな。そういう感じなんです、彼の作品は。そんなこんなで久しぶりに彼の作品を読みましたけど、やっぱりずるいです。でも、この時期に読めてよかったなぁ、と思いました。(06/5/25)
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マンガ読んでて久々に泣いた気がする。
それも電車の中で泣いちゃったよ・・・
妻に貸したら、妻も泣いたと言っていた。
学生時代、一緒にバンドを組んでた仲間達とのストーリーで、2巻で終わってしまう短い物語だけれど、主人公だけじゃなく、登場人物がみんないい味だしてて、それぞれの思いが伝わってくる。
大事な人とは、いつも一緒にいてあげよう。
読み終わって、一番、そう感じた。
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悲しすぎて優しすぎて重くてゆるい。なんなんだろうね、これは。年を重ねてまた読んだらきっとまた印象変わる
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新感覚派の登場です。
とでも言いたくなるような作品です。漫画です。何も言えなくなります。何回も泣きました。これからも何回も泣きそうです。
現実の苦しさがこの作品にはにじみ出ている。あぁ、苦しい。でも生きてるんですよね。私達は。
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何か、「よしもとよしとも」氏を髣髴させる作風の方です。
1巻ラストでクライマックスってところでは、『ヤサシイワタシ』や『fine』に通じるところがあるなぁ。
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いいの?
それで。
後悔しない?
大切なものってなに?
明確な答えはないけれど素敵な言葉がたくさんつまっている作品です。
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わかる。
この気持ち、この空気、この世界。
大切なものって何なんだろう。
時間って何なんだろう。
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読んだ当時の、自分の中にある不安とあまりにマッチしていて、ソラニンの世界観に引きずり込まれた。
これは、ほんとに漫画??
やりきれない想い。
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1980年代初めに生まれた人たちは、この本を見て共感し、自分に重ねる事は間違いない。いったい何がしたいんだろう、幸せってなんだろう、私は間違っているのだろうか・・・そんなこと思っちゃいますよ、きっと。
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漠然とした将来に対する不安や、平和だけど退屈すぎる日常に対する不満など上手く描かれていた。自分はすごい共感できた!現代っ子はみんな同じような悩み抱えてるのかな?
作者の人は男か女かどっちなのかが気になる。
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いわゆる「00年代の旗手」浅野にいおの代表作(?)
なにも起こらない。何も知らない。9.11以降の時代の空気。モラトリアムの極地。ただ、君と僕と仲間がいるだけ。そこに訪れた突然の日常の変化に落としまえをつけ、
その先を描き出してみせた作者は強い人なのかも知れない。初期くるりとか好きな人も是非。
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ベストオブ青春マンガ。種田くんの考えや気持ちに無性に共感してしまい、何だか切なくも、自分の可能性が無限大な気にもなってくるお話です。