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みんなからバカにされている不思議な能力のある少年とその両親、衰退していく市場を盛り上げようと画策する店主、テレビ業界で生き残るために必死なディレクター。
この3人が関わりながら、いろいろな人たちの利己的な欲望があふれかえり、絡みあっていくストーリー。
人間の嫌なところを淡々とクールに、おもしろく描いていくところが、チョ・ナムジュさんらしくて好きです。
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ひとりひとりが抱えていた解決したいことや挑戦したいことの原点は純粋な気持ちだったはずが、関係各所が結果を求め手段を選ぶうちに、船頭多くして船山にのぼる状態に。再び立ちあがる時も、また船頭が多くないかと思うものの、次こそは原点を守れるのか、先行きがよめない終わり方でした。
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結局キム・イルはどうなったんだろう〜健やかに生きて欲しい。大人たちが汚い!
著者インタビューでは、作家になった経緯や元々放送作家をしていたことを知れて面白かった。