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「1」に続いて楽しく読了。著者のブログが底本になっているため、文体が非常に平易でどんどん読み進められる。旅の表現が非常に豊かで、かつ筆者の温かい人間性もところどころに表れている。少し季節がよくなったら、ここで紹介されていた旅館の1つにでも泊まりに行ってみようと思う。
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書かれてる世界に憧れるのは勿論なんですけど、文章がいいんですよ。なんとも飄々としていて、出てくる人が全部「おっちゃん」「おばちゃん」で統一されてるのもすごい。
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上明戸聡 著「日本ボロ宿紀行2」、2018.2発行。歴史的価値のある古い宿、安い宿、魅力ある宿を著者は「ボロ宿」と称しているそうです。私だと「大好きな宿」と言いますがw。25の旅館が紹介されています。私が泊まった旅館は、洞爺湖温泉「大和旅館」、花火の季節に家族4人で泊まりました。ぜひ、出かけて泊まってみたいなと思った旅館は残念ながらありませんでした。たぶん、歳のせいだと思いますw。
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第1弾を読んで続編を購入したのに、本書のです・ます調の文章に、小学生の作文のような稚拙さを感じてしまった。「ボロ宿」の定義は難しい。明治・大正・昭和の旅館は、ネットで予約できない宿が多く、絶滅危惧種だ。本書では民宿も紹介されているが、自分的に旅行先の宿に民宿を選ぶことはないな~