電子書籍
良い話です。
2016/03/08 20:14
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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
吉田先生は、以前から、恋愛を、男女間に限定せずに描いているので、今回も、ゲイ、レズビアンと、出てきましたが、どれも純粋で、心惹かれるストーリーばかりでした。
高校生にしては、ちょっと大人っぽい感じが否めませんが、それだけのことを経験していた曲者(?)ばかりということで、納得できました。
紙の本
悲しい過去と、幸せなキス。
2001/10/15 23:51
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投稿者:タキレイ - この投稿者のレビュー一覧を見る
遊び人な二人の物語から始まるけど、これ読んでいると、本当は皆幸せが欲しいだけなんだよなって思う。非情なほど遊び人な奴なんていないんじゃないかと思ってしまう。付き合うきっかけなんていろいろあって、必ずしも良い始まりとは限らないもの。
まあ、これは、それだけじゃなくて、よくある姉妹の確執の行方にも注目して読んで欲しいです。
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主人公とその周辺人物との複雑な色恋沙汰が描かれた物語。 ストーリーも良いんですけど、櫻の園と同じく人物ごとの視点で描かれた話の上手さは吉田秋生流石。
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最初フツーに恋愛のお話かと思ったけど、一組のカップルが生まれることで、周りの人々の関係がどう変化したのかも描いている所が面白いと思った。(20060223)
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想像上の「江ノ島」。
想像上の「家庭」。
想像上の「愛しているとか好きだとか」。
だから全ては美しいのです。
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好きです。すごい好き。とっても好き。何度読んでも飽きません。吉田先生はほんとうに素晴らしいです。朋章がとっても好きです。本当に、本当に皆幸せになって欲しいのに。歯がゆいです。
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Boy meets girl, Boy meets boy, Girl meets girl. 2巻完結と短いが、複雑に絡み合った感情をここまで繊細に描けるのはこの作者ならでは。2003年に映画化されたが、怖くて見れなかった(笑)
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男女
女同士
男同士
6人の男女の恋愛ストーリー。
映画をみて好きになったんですが原作も大好きです。
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吉田 秋生さんの作品。ラヴァーズ・キス全2巻。BANANA FISHより話が難しくない分頭に入ってきやすいです。BANANA FISHとおんなじくらい好き。
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吉田秋生初めて読んだ。すっげーーー。人物描写が云々とかはよくわかんないけど、異性だけに限定しない恋愛をこの時代でもう書いていたことにおどろき。登場人物が凛としていていい。
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吉田秋生は、イレギュラーな人物像を描くのに、それが違和感なくリアリティのあるストーリー展開に持っていく才能が桁違いだということ。人間のもつ感情や悩みをリアルに表現できるからこそ、その人物の特異性に違和感を感じずにすんなり感情移入ができるのだろう。ラヴァーズ・キスはまさにその最たるもの。
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BNANA・FISHから大好きな作家さん、吉田秋生さんのラブストーリーです。問題を抱えつつ、それを乗り越え、どんどん素敵なカップルになっていく登場人物にあこがれました。その周りの友人達の感情やエピソードもメインのカップルにリンクしてて、それぞれの感情を感じる事ができる素敵な漫画です。作品の舞台は湘南(鎌倉)です。?と?があって、?はメインとなる?のカップルのお話です。
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友人から借りた本です。
切ない感じ、そう思いました。
なんかうまくいえないのですが。
とにかく、とてもおもしろかったです!
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もう、良すぎる・・・
「BANANA FISH」や「夜叉-YASHA-」の影に埋もれてしまった感があるのが(そんな事はない)惜しい。
鎌倉と「テンペスト」…
良い組み合わせですよね。
(全然関係ないけど)清水美砂と河合みち子主演の笹沢佐保サスペンスでは神戸・佐賀と「テンペスト」だったけど、あれも良かったなー。
里枷子の恋は、読み終えた時「私も女の子なんだわ…」と思えてしまいました。(キモがって逃げないで下さい)
映画はまだ観てないです…
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吉田マンガの中で、一番好き。
いまいちマイナーなのかな?
年齢的にジャストなときに読めたのも、良かったのかも。
学生時代、周りには少し変わった子が多くて、あたしも似たようなものだったけれど、どうしてみんなとおなじように出来ないんだろう、とか、誰といてもなにかピンとこない、とか、「普通」って言葉が嫌い、とか、固定概念で私をくくらないで、とか、今から思えばちょっと感受性が鋭めな現代思春期少女のステレオタイプ同士で集まって、BANANA FISHから入って、自然にこっちにも辿り着くわけ。
私はリカコと藤井の話が好きで、むしろそこしか興味がなくて、他の4人の恋愛は、話としてはなるほどねと思ってもなにかピンとこなくて、結局このマンガ=リカコと藤井だったんだけど。
周りの子達はみんな他の4人の話がイイって言ってて。
そうかなあ。私はリカコ視点で読んでたし、一番共感したのもリカコだし、藤井に惹かれるのもすごく分かるし、藤井の立ってる場所の不安定さを想うときが一番泣けるんだけどナって言うと、
「だってあの二人って別に普通じゃん」
って返されることがあって。
要するに、通ってたのは女子高だったし、仲良かったのはみんな、女子高にいながら積極的に彼氏が作れるようなタイプじゃなかったし、だから同性にちょっと惹かれたり、というのが多くて、そんな中で、ひっそりと同性の友人を愛してる、っていうメンツの、一般的には普通じゃないけど自然に描かれてるとこに惹かれてたってことなんだろうけど。
私にはじゃあリカコと藤井のなにが普通で、他の4人のなにが普通じゃないのか分からなくて、でもその頃はまだ「普通、と普通じゃない、って要するに同じ意味だよね」とかも言えなくて、結局なにも言い返せなかった。
まあ、それも10代のときの話なんだけど。
ちなみに藤井のキャラクターは私が一番「ひっかかる」キャラの原点だぜー。