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映画のノベライズにとどまらない作品
2024/03/26 21:16
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:小生 - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画は場面転換が激しくて爆発と激しくモビルスーツが動き回わり、終盤はみんな大好きモビルスーツ祭りという印象だった。
実際小説、特に下巻は物語が一度落ちたところから急上昇していく胸熱展開だが、キラに対するアスランの激励と友情、ラクスとキラがそれぞれの場所で互いを信じ直し、立ち直る愛の心理描写がすばらしい。読んでいない人の為にここには書けないがこの作品の主題、読者へのメッセージが読めば明確になる。アニメの枠を超えて現実世界に生きる我々に問いかける言葉がある。その点は単なるノベライズではないと言えると思う。
媒体によって得手不得手があるのは仕方がないのだが、映像で表現しきれない登場人物の心理描写と設定の詳細が知りたければこの小説を読むことは重要なことだと言える。
また、映画では描かれていなかった後日談が描かれており、物語の結論と、あるかもしれない次回作への希望が持てる作品だった。
紙の本
一気読み
2024/03/26 13:39
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投稿者:わんわん - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画を観てから、この上下を読むと、もう一度映画を観たくなった。
内容的には色々突っ込みたいところはあるが、SEED好きならお勧めします。
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小説の方が登場人物の心理描写を詳細に知ることができる。それは上巻でも同じことが言えるのだが、下巻は戦闘シーンと切り替えの場面が映画では多い。見る側にとっては理解する余裕さえなくどんどん進んでいくので、細かいところをより理解できたのが何より嬉しい。
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#読書記録
#機動戦士ガンダムSEEDFREEDOM(下)
#後藤リウ
脚本家の方が書くノベライズは、映画の再現の解像度が違う。
〈カタパルト接続。全システムオンライン。〉
から、〈進路クリア。ディスティニー、発進どうぞ〉の一連は、文字で読んでも身震いするよ。
艦首衝角"ゴウテン"はやはり"轟天"と書くのだろうか。
#読書好きな人と繋がりたい
#読了
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☆3.5、といった所。
映画の補完として素晴らしい部分もある一方、キャラ解釈や表現に納得いかない所がたくさんあったので。個人的に思うだけだから、これはこれでノベライズとしてはよき。
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映画は初日に見ていたため、細かな設定やあの機体の正式名が書かれていたのにはビックリしました。
エピローグはとても良く、映画版にも欲しかったというのが個人的な願望です。
もう一度、映画を観に行きたくなりました。
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映画の補完小説として読みやすかった。
映画でサラッとしていたイザーク、ディアッカ、バルトフェルト隊長の活躍が明文化されていて良かった。
劇場のクライマックスの続きとして、戦闘直後、軽い後日談があったのは、満足度高い。
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キラ、ラクス、アスラン、カガリ、シン、ルナマリア、マリュー、ムウ…。これまで描かれてきたそれぞれの心情を未来に向けた形で収束している。劇場でチラリと見せた人物もあるべき姿で表現いるのがよかった。これぞ映画の補完にしてSEEDの最終に相応しい。
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全体的には面白いし、心的描写もとても良かった。でも、ちょっとエピローグは蛇足に感じた。
ちょっと、それまでに悩んでいたこと全部投げ出しました感がある。休んでも全然いいんだよ。でも……
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上巻よりは補完シーン多かったかな。
挿絵も多め。
カルラ倒してからのシーンは映画よりも足されているものが多いので(その分いいのか?と思うシーンも増えた)特にオーブの民は見た方がいいかも。
アウラの幼女化について一つの解答が用意されたり、アルバートさんが映画よりもウキウキしていたり、例のカガリのシーンの生々しさが上がっていたり、ノベライズ版なりの楽しみはありつつ、ただ「順当な」ノベライズという評価は致し方ないという気も。
補完は確かにあったけども、小説版ならではの独自の展開は前述のカルラ倒してからの話以外はあまりなかったかなと。
寧ろ印象的な台詞が削られていることもあって、物足りなさも否定できない。
個人的には相変わらずアスランにキレ散らかすイザークが見られたのはよかったです。
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TVシリーズから20年を経て公開された劇場版。その脚本に名を連ねる後藤リウによるノベライズである。映画には登場人物が出てきたり、描写の補足があったりする。劇場版を見た方にはおすすめできる。
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アスランに対して観客皆が思っていた「お前が言うか」をメイリンが代弁してくれててとてもよかった。
あとアスランとカガリの後日談もよかった。
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映画エンディングの後日談がいい。アスカガ推しはせひ読んで欲しい。
生まれ持った使命とオルフェへの気持ちに揺らぐイングリッドの心情が切ない。
#ガンダムSEEDFREEDOM
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映画で語られなかったアウラの過去わかってスッキリ!
イングリットの心情は答え合わせができた感じ。
バルトフェルド隊長セリフあった〜!アスイザディアッカの絡みもあって嬉しかったし、ラストのシンルナの可愛いやり取り、ムウマリュの会話も描いてくれて感謝の極み。
エピローグをアスカガで締めくくってくれて泣きました。