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09/6/5 脳のことをもっと知りたくて購入。脳に関する知識・情報は、人間にまつわるあらゆることを考える上で、有益だと思う
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茂木健一郎氏の本が好きな方、こちらを読んでみて下さい。はまると思います。いわゆる「脳」の本だが、全編を通じて脳科学は「まだまだ発展途上で、わかっていることは少ない」と東大の学者が言い切っていることがまずおもしろい。そして、書いてある内容は、極めて難しい学術的なことを、高校生や大学生でもわかるようなトーンで書き下ろしている。脳の本の入門書といったら、これをおすすめします。
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中高生相手に大脳生理学を語る文章なので
内容も言葉遣いも分かり易い。
(途中のイオンの話は難しかった)
内容は
脳とコンピュータの違いから
意識とは何か?
さらに脳が曖昧な理由と議論は続く。
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面白かったー。
特に盲点の話にびっくりした。普段見えてるのは、本当に「ありのままの世界」ではなくて、「脳が解釈・補正した世界」なんだと実感。
関連書籍もいろいろ読んでみたい。
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読了1回
今まで脳がすべてだと思っていたが、
体があって始めて脳の機能が出来上がってく。
という発見があった。(2009/09/18)
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脳と身体の関係について、ものすごく恣意的に面白く書かれている。
刺激的な書物。
人が思うほど脳は万能ではなく、身体に支配されている。
けれどもそのゆらぎが人が人としてある為には必要だし「これから先の未来」に対して明るい意識を持てる。
面白い。
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衝撃!!!
とにかく脳が気になる気になる。
東大に入りたくなる。
難しーい硬い学術的な本ではなくて、凄くわかりやすい(元々高校生向けに講義した内容の書籍化らしい)ので理系じゃなくても、生物とか医療系じゃなくても全然楽しいと思う。
これは凄い
脳って結構臨機応変になるために適当なんだなって思う
でもその適当さが大事なんだよね。
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読んだの前なので、ちょっとよく覚えていない。
でも結構おもしろかったという記憶が‥‥。これこそ、人間はあいまいな記憶しか持てない、ってこと?
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脳研究についてざっと知りたいならこれが一番分かりやすいでしょう。高校生向けの特別講義を本にしたもの。とくに面白いかというとそうでもないか。読者の興味次第かな。
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科学は嫌いですが、この本はおもしろいと思えた。
人間の脳は思っているよりも、すごい機能をもっていることが分かった。
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ナイス’ガヤの本は啓蒙書であり実用本であり、入門から脳科学の最前線まで連れていってくれるww 好きなのを読めばいい。
著者URLhttp://gaya.jp/ikegaya.htm
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鈴木光司の「リング」「らせん」、瀬名秀明の「パラサイト・イブ」「BRAIN VALLEY」などでこのような世界に興味を持ったのだが、以降久しくこのようなものを読んでいなかった。
実際の科学として、しかしながら高校生との対話という切り口で、脳科学の、表面的かも知れないが核心となる部分を教えてくれている。
非常にインスパイアされた。
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興味深く、やさしい言葉で、おもしろかったです。
薬学博士をとっている方なので、薬品からのアプローチで脳にどのような作用をもたらすか、平易に書かれてます。
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以下、あくまで個人的な感想・メモ。
本屋でぱら見したら、買わなかった本。
対話形式が読みづらい。
本当に理解してれば、平易に語れる、ってのは、こういうのとは違う。
ふつうの文章で書いてみてほしい。
語り口、あとがき、考え方のところどころがキモイ。・・ゴメン。
脳科学とか茂木さんとかやっぱ胡散臭い。
流行の形式に囚われ、本質や真理が見えづらい病、を感じる。
脳を軸・中心に生を語るのは傲慢・グロテスク、と再発見の一冊。
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池谷先生の中高生向けの講義を元にした脳に関する教養書。池谷さんの本は二冊目だが、わかりやすく書かれている。
脳については、日々いろいろなことが分かってきているんだな、ということと、まだまだいろいろなことが分かっていないんだなということが分かる。
脳の計算の単位のシナプスの反応速度は1000分の1秒程度で、たとえば言葉を聴いてその意味を理解するまでに0.2秒から0.3秒といったコンマ1秒の単位しかかからない。ということはたかだが100ステップの単位で自然言語の処理が行われているということになる。これを「脳の100ステップ問題」というらしいが、そういうふうに言われると脳の仕組みもいったん分かったようで、やはりわからんなあ、と思わざるをえない。
まだまだ生きている間に進展がありそうな研究分野で、書き手としての池谷さんも含めてまだまだ楽しみ。