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私の原点です。
10年前に前作を購入し、舛添菜穂子さんの本も購入。築古戸建を買い、合同会社をつくりました。そんなに儲かってはいませんが、OLさんの収入くらいにはなりました。ありがとうございます。
ご本人にも2回お会いしたかな。セミナーとかでです。
新版が出版されるとのことで、つい買ってしまいました。
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2014年に発売された本が10年たって今の時代にあわせ刷新された新版となって発売。表紙が前とほぼ同じなので、購入時は間違いないように注意が必要です。
裕福になるためには妻と一緒に裕福になる。そのためにはプライベートカンパニーを立ち上げ妻を社長にすることで、サラリーマン生活をしながら独立していくということは大変実践的。副業・起業を考える上で大変役に立ち、実践したいと思いました。
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10年前のベストセラーの改訂版。
ほんの少しだけ主観めいたところもあるが、
筋は納得。
会社員の夫と社長妻というパターンが勝ちパターンなのかもと改めて思わされた。
これを読めば読むほど、サラリーマンはいかに税金や社会保険料として稼いだ金額からたくさんの金銭が徴収されていることを改めて実感させられる。
また、女性で起業したい人は
既婚者ならばこのパターンが案外独立しやすい気がする。
妻が読んでも夫が読んでも勉強になる本。
よく言えば、
このご夫婦は妻が社長で、夫はどんなことをしているのか、もう少し具体的に知りたいかなと思った。
【要点】
・妻を社長にすることで、資産形成を
・プライベートカンパニー(妻を社長とした会社)をつくることで、家も車も経費にすることができる
・サラリーマンは、税制の壁、給与体系の壁、就業規則の壁、転職市場の壁に囲まれている限り経済的に自由になるチャンスは到来することはないが、主婦はこうした制約がない
・妻のコミュニケーション力の高さが社長に向いている
・本書では妻に賃貸業をさせることを推進
・妻は日ごろ主婦業を行っているため、家への目利きがある(水回りはこれがよい、よくないなど)
・お金は感謝の表れなので、社会貢献できる事業がよい
・夫がサラリーマン、妻が大家と言う組み合わせは銀行から見ると最強の組み合わせ。
なぜなら1番信頼できる資産は信用力(サラリーマン)そして不動産を持っているから
・妻のモチベーション上げることも大事。
「頑張ったご褒美として僕らのプライベートカンパニーがプレゼント」と妻の欲しいものやリクエストを叶えると、妻のやる気スイッチはオン。
夫は、妻に任せきりは×
・妻じゃなくても子どもを社長でもOK
15歳以上なら印鑑証明が取れるので、社長になれる。
あるいは身内の誰かを社長とする。
・副業禁止の場合は、
会社ではなく、一般社団法人を設立する方法もあり。
株式会社や合同会社のように会社という名前がつく法人を営利目的とした営利法人。
それに対してNPO法人や一般社団法人など営利的にしていない非営利法人は、公務員でもOK
・妻を社長とすることで生命保険も不要。
なぜなら、妻も経済的に自立することができ、妻にも稼げる仕組みが持てるから
・プライベートカンパニーの出資者に子どもを加えると自分の財産を税務署に取り上げられなくなる。
子どもは110万円以下であれば贈与しても課税はされない。
ただし受け取る側の子どもが中学生以上でないと意思能力がないと税務署が判断し、税金がかかる。
最初から子どもの持ち分を100%にしておけば、相続税はかからない。
しかもプライベートカンパニーで所有してる社宅や車も全て子どもの持ち物になる。
・プライベートカンパニーは、ネットのサービス(会社設立ひとりでできるもん)
などを使えば、正味3���間で出来上がる。
資本金は1000万未満にしたほうが良い。(税金が圧倒的に有利だから)
税金は年間7万円かかるが、それ以上に手元に残るものが多い。
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公務員なので副業はできない。
が、漠然と考えていたことが、なんと10年前に言語化されていたなんて、、。
ちょっとチャレンジしてみようかなと思わせてくれる一冊になった。
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サラリーマンがいかに国に取ってのマネーマシン(安定して毎月税金を納めてくれる存在)なのかを再認識させられた本。
この本に書いてあることは大変参考になる一方で、本著の内容からは逸れるが日本の教育に対する不信感も芽生えた。つまり勉強していい大学に進みいい会社に就職させようとする風潮から多くの人間が逃れられず、国に税金を納め続けて死んでいく。
そういう生き方に疑問を持っていた時期だったので、すごく励みになりました。
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書いてある内容は理解できたが、さてやってみようという気持ちには至らない。というのも、いま共働きをしていて、お金に困っていないというのが大きい。
一番興味のあった第七章の体験談について、収入が減りこのままだとマズいと追い詰められた方や、奥さまが専業主婦で収入を増やしたいという方の、似たような実例が多いです。そういう方が主なターゲット層なので仕方ないとは思いますが、もう少しライトに、財テクとして副業を始めた方のケーススタディを取り上げてもらえるとよかった。
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なんというか…
違和感を強く覚えた本だった。
専業主婦を前提とした、会社員ではない配偶者の状況を前提としているからかもしれない。(それについてエクスキューズは語られているし、元々2014年出版の本だからかもしれない。それにしても、10年前はこういう論調が普通だったというのはさらに驚愕…)
専業主婦ならではの強みのパートについては、それは人による、とか、会社員もその能力必須だろう、とか、思うことはある。
要は、大家業をプライベートカンパニーを作ってやると、副業として旨みが大きい、ということなのかな…?
副業が許容されつつある昨今、タイトルも修正が必要なのかもしれない。
これを読むなら、自分でFPの勉強した方が良い。
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2025年3月12日、渋谷マークシティ地下の啓文堂書店にあった。以前から見たことある本だった。妻になる予定はないが、いつ来てもいいように読みたい。