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死者の記憶を映像化して見ることで捜査する「第9」研究所を描くシリーズの最新刊。
コンビニで起きた殺人事件の犯人が見ていたものとは・・・
このシリーズももう6巻になるんだなぁという感じで多少マンネリ感も出てきた。
というコメントしかできない、新しい展開もないしちょっとつまらなかった。
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6巻を読んでて疑問に思ったことがありました。今回のお話は脳の映像から幻覚や妄想を見ていた場面がでてきます。この脳の映像が幻覚だらけで事実と異なるなら、プライバシーを侵害してまで捜査上見る必要があるのか?という疑問です。でもマンガなので深く考えないことにしました。2060年ぐらいの近未来で社会から反発をくらって存続が危ぶまれている捜査機関という設定だし、まぁいいかぁ、室長がかっこいいので。
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相変わらずよく出来た話です。
人の脳に残った記憶を見るっていうのは、覗き見ですが、人によって見ている光景が違うっていうのが凄い。
でも確かにそうですよねぇ。
好きな相手なら綺麗だったり格好よかったり、子供だと思っていれば、現実より子供っぽく見えて当然です。
だって人間だもn(ry
読んでいて、人の暗いところに話がフォーカスされるので辛い事もありますが、やっぱり面白いからやめられない。
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今までのシリーズの中ではがっかり度No,2か。
(5巻が一番がっかり)
でも、5巻よりは全然いい。
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記憶をテーマにするこの物語。
言いたいこと、伝えたいことがなんなのか未だにわかりません。
ものすごく曖昧なものに頼って生きている私達、
それに頼るしかないのに、それは決して正しいものではない、と否定されたら
何にすがって生きていけばいいのか。
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現実の記憶と幻想の記憶。
私も含めて、人は正しく「それ」を見ているのだろうか。正しく聞いているのだろうか。
都合よい部分だけを取り出して、それを現実だと思ってはいないだろうか。
脳はビデオカメラではない。
記憶は記録ではない。
幻想を記憶として記録した脳を見ることに意味はあるのか、という意見もあるだろうが
少なくとも「なぜそこに至ったか」「なにがそこへ至らせたか」という部分は解明されるだろう。
解明されたからといって悲しみが解決するわけではないのだけれど。
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こんな捜査方法が導入されたら、誰でも嫌だと思う。
「死人に口なし」どころか、プライベートなことまで赤裸々に
暴かれてしまう。しかも死んでしまうから弁解もできやしない。
岡部さんの「MRIは哀しい捜査方法」というセリフに、とても
考えさせられる。
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薪さんと岡部警部のなれそめ・・・じゃなくて。
まあでも岡部警部が薪さんにめろめろになる経緯が見れると思いますです。
相変わらず薪さんは「秘密」のサービス係ですね(萌え
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過去に戻って、岡部さんが第九に入ったときの話。
確信の鈴木が死んだ話は、最終話近くになってでてくるのかなぁと思います。
しかし、Mくんがビデオの見過ぎで犯罪にはしったのなら、第九の人たちも、けっこう悲惨な末路が待っているなぁ……。
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未完につき★は3つ。
今巻は岡部さんが第九にきたときの話。
今回の事件って今の時代だと余計リアルというかなんというか複雑な気分になってしまうネタでした。
親の介護に疲れて〜とかからの流れ、ネタバレはしたくないので書けないが、高齢化社会の今だとなんとも言えなくて読んでて悲しくなった。
小さな親切、大きなお世話、という言葉が頭をよぎるお話でした。正しい親切だったのにね。
現在の話では前の巻が青木のプロポーズで終わってたけど、よくわからん流れになっていた。
青木の女の趣味は最悪だが、それが鈴木の脳を見た影響なのか、リアルに好きなのか、この先青木を見る目が変わるターニングポイントに突入した模様。
ほんとに結婚するつもり?
毎回事件は一つの巻で終わってたけど、今巻は次巻に続いてます。終わりらへんから始まったから、というより、今巻は本自体が薄かった。
次は極太本で一つ、ヨロ。
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カラーページからして美しすぎるよ薪さん……!(*´Д`*)
うっとり視姦した後本文に入る。(……)
おお、そうだった5巻の続きからだ。岡部さんが薪さんに落とされるまでですね。(事実)
鈴木の幻覚を見て暴れる薪さんと宥める岡部さん。
状況証拠って確かにアテにならないよなー。それしか頼るものがないんだからしょうがないけど。
このシリーズを読んでから、自分の思いがなかなか通じないときなど「俺の脳を見てくれ!」と思うようになりましたね。あと、夢まで見られたらやばいなあとか(笑)
幻覚を見ていることで生きていられる悲しさ。
でも、それでしか生きられない(そのことにリアルより幸せを感じる)なら、拒否するよりもまずは認めてあげて欲しいと思うのです。
そりゃ、現実をしっかり見て対処できるようになれば一番だけど、そうでなくても現実じゃない状態が本人にとって最も幸せならば、無理にその世界から連れ出さなくてもいいんじゃないかな、と私は思う。
何が何でも「正しく」生きなければならない、ということは無いと思うし、何が本人にとって幸せかなんて、他人が決められることじゃないと思うので。
4巻ラストと同じ感じで載っけられている特別編編。
あー、青木が雪子さんを好きなのは、貝沼の調査で脳を見たことで、鈴木の気持ちに同調してるからなのね。と普通に受けとる一方で、鈴木が雪子さんを見る時、あれ、なんか、薪さんの方も見てる……?
これは私の分厚い腐ぃるたーの成せる技なのか。それとも作者の意図するところなのか!?
分からないけど、鈴木は結局指輪を渡してない事は確か。
てことは、ひょっとして鈴木も薪さんが好きだった、という可能性もあるよね。
で、同調するにはそれなりの理由がある=青木も薪さんが好きだから。
とも取れるよね。取れるよね!!
一般的に見たら両方雪子さんが共通因子とみなすんだろうけど、これ薪さんに変換してもいけるよね!!
ぎゃー!そうだったら俺萌え死ぬ!!ばたり。
……いや、冷静に見れば雪子さんが好きだけど雪子さんは薪さんが好きなことに気づいて、でも自分も薪さん好き(ライク的な意味で)だからどうしようか迷ってた、ってのが正しいのでしょうが……夢くらいは見てもいいよね!(笑)
次の巻待ってるぜ!
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薪さんと岡部さんの出会いの巻。岡部さんは薪さんに惚れているとしか思えない! 実際、惚れているからこそ、ここまでの忠誠心なんだろうけど。内容は、非常につらいものだった。加害者である女性の人生は読んでて本当につらかった。自分から狂ってしまわなければ生きられないなんて。
特別編は、9巻の内容に深く絡んでいます。「特別編」というのは「(本編に)特別(深く絡む)編」の意味? 青木くんの想いが大きく揺らいでいます。頑なになるなよ、もう認めちゃえよ! やきもきしました。
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岡部警部の第9最初の事件。人の脳というフィルターを通して見ると、現実がどこまで変容するのか。現実逃避という言葉一つでは片付けられない気がしますね。
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やっと買えた〜( ̄∀ ̄)
まきさん、やっぱりいいなぁ〜
近いうちに9まで揃えるぞ!
実写、かのひとで見てみたい…と友達と話したのを思い出しながら読んだら二度おいしい 笑
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今回、私の大好きな岡部さんがメインキャラになってて、個人的にうれしかった。薪さんのこと最初から好きな訳じゃなかったんだなぁ。でも、私、清水玲子さんの描く女の人が色っぽくて凛としてて好きなのに、秘密では、あんまり女の人が登場しなくてさみしい。(薪さんはきれいだけどさぁ)