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投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔は、一部の週刊誌を毎週買っていましたが、最近は良さそうな作品があったら単行本化したのを買う程度。
しかし、これは気になりました。あの「マギ」の大高忍先生の新作!
鉱物を食料とする「鬼」に支配された日本。人々は鬼に捧げるため「鉱夫」を目指す。それに対し、鬼を退治する役割を果たすのが、世間では悪者扱いされている「武士」。武蔵と小次郎の二人を主人公とした、いわば鬼退治の物語です。
今度はどんな作品かとワクワクして読み始めましたが、冗長な感じ。根性一本で立ち向かうというような戦い方も説得力に欠けます。
また、申し訳ないですが、タイトルも凡庸というかインパクトに欠ける感じです。
期待を掛けすぎた部分が大きいとは思いますが、残念な作品です。あまりオススメしません。
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マギの大高先生の新連載!まだ1巻で物語が動き出したところなのでストーリー的な面白さはありませんでしたが、この物語を突き動かす核の思想が込められていると思いました。夢を見るもの、自分の夢を知っているものに対して、夢がわからないもの、自分の夢に自信が無いもの、二者の対比を通して、大高先生はわかりやすくは後者に、最終的には両者に応援をおくる物語にするのではないかなと思いました。
また人間体制側の衣服が大陸風であることから、鬼を持ち込み「日の本」の征服を成したのは、大陸の政権なのではないかと想像しました。
武田軍は格好いいし、武蔵たちの出生地が安芸であったりと、これは日本の歴史でこそないものの、モチーフとして日本の戦国時代以降(時代雰囲気的には徳川?)を扱ってくれているのも個人的にすごく楽しいです。こごろうがやばい馬(笑)を乗り回しているのはオーバーテクノロジーなんだろうなと思うとそのあたりのファンタジー要素も楽しみです。
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「やってやろうぜ!二人で鬼退治!!」
マギの大高忍最新作。
正直絵の見辛さは半端ないが、ストーリーはまあ面白い。
ツルハシを刀とする発想も良いし、何よりカッコいい。
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「すもももももも」「マギ」と大高先生の作品は絵の上手さ、ギャグの入れ方、迫力のバトルシーンなどなど魅力が満載でついつい読み進めてしまうのだが…、今作はまだそういった大高先生の良さが掴めない。
前作「マギ」の壮大な世界観や考えさせられる内容が素晴らしかっただけに、その余韻をどうしても引きずってしまう。
大ヒット後の作品、難しいところ…。
とはいえ、設定はなかなか面白そうで、今後が気になる作品。
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長編作となった「マギ」の大高さんが打ち出した新作、戦国を舞台にした和風ファンタジー作品である。
日ノ本を支配する謎の超生物「鬼」と、それに対抗する人間の武装勢力である「武士団」の抗争が物語の主軸となると思われるが、鬼の支配領域では鬼に逆らう武士こそ悪の権化であると教えられている。
そんな中で真実を知り、最強の武士団を作り、天下統一を目指す武蔵と小次郎が主人公となる。
彼らはいまだ未熟な存在であり、生き道すら定かでない。彼らの成長物語となっていくことが察せられる一巻であった。
個人的には彼らの迷い方、ぶれ方に少し違和感があって、腹を括って信念を持って進むような少年漫画的な主人公像とは一風違っている印象がある。
その辺は女性作者による少年漫画へのアプローチかもしれない。
ここからどう転がるかは注目していきたいところだが、ここではとりあえず星四つ相当と評価している。
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戦国時代の日本をモチーフにした作品。
大高先生は、みんなが知ってるモチーフに、ファンタジーを巧みに取り込んで独自の世界観を作るのが上手いなぁと思います。
続きに期待。
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マギ書いてた人の新作!
と期待していたけど、個人的にはあまり興味が面白くなかったです。。。
次巻で巻き返しがあるかな?
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マギの作者の最新作ということで楽しみに
してて読んだがビックリするくらい面白くない
ストーリーもありきたり。
色々な漫画のいいところをちょこちょことって
作った漫画感。戦闘シーンもどんな状況なのか
全く伝わってこない。
評価を見ると7巻あたりからおもしろくなる
みたいだけど、そこまで読み続けるのが
辛く感じます。