電子書籍
9巻!
2021/08/17 07:32
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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
ラストはびっくり!
るおうのロシアと意味が明かされましたね。
都が学生カバンを落とすシーンは、ちょっと泣けます。
ニコラスは、本物が出てきませんが、いつか本物も現れるのかな?
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DJとかで出演する時に袖から共演者を見ることがある、テクノのライブアクトだったりDJだったり、本来なら音が出てからの勝負を待ち望んでみているのに、ブースに立った瞬間に勝負がついている圧倒的なアクトを観るときがある。あの果てしない距離と、ワクワクを、このマンガを読むとそのまま感じることが出来る。体験していないのに不思議なマンガだ。
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バレエって、スポーツに分類されるんでしょうか? 潤平やっぱりもってる。風が吹いてきてるけど、今度は恋愛で失敗しそう(笑)。人情に厚いのがいいところだけどねー。それに、今回の勘違いはまた凄いよな。モチベーションが下がっちゃう?
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コンクールのシーンってどのバレエ漫画にも欠かせませんね! コンクールを通して成長する姿がドラマティックだから。潤平、都、新たなライバルたちとのバチバチを期待します!
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潤平のスカラが切られなくて良かった。
正直ここまでお金が必要だと、才能だけでは続けていくのが難しい。
才能があっても奨学金の枠には限りがある訳で、お金の為に諦めた才能のある人というのはたくさんいるのだろう。
バレエ界に限った話ではないが、辛いなと思う。
YAGPに大手を振って出られることになったは良いが
夏姫と一緒には踊れないし、夏姫の演目も指定されてしまった。
夏姫がそれでいいのかと潤平に言う気持ちもわかるし
彼女から見たら潤平の判断に思うところもあるだろう。
どちらの考えも分かるので、なんとも難しいところだ。
咄嗟に出てくるのがジークンドーという描写、なにげに厳しいというか
身に染み付いているのがどうしても潤平はジークンドーになるから
そういうところでも差は出てくる。
だからこそ基礎を叩き込むことが重要なのだ。
夜中2時まで教えてくれて、車で送ってくれて。
中村先生も、それを許す親もすごいし
潤平はかなり恵まれている。
恵みたくなるほどの才能があるのだろうが。
黒島さんがどこまで潤平に本気なのか微妙だし
潤平には大事なものがなにか間違えないで欲しいところ。
私それ関係ない、と言える黒島は随分サバサバしているが、
流鶯と都を見ているとそれくらい軽い方がまだ健康的なのかもしれないと思ってしまう。
黒島が聞き分けてくれて良かった。
幼い頃からバレエ漬けではなかった潤平だからこそ面白いと中村先生が言ってくれるのは救われる。
va.のこともとてもよく考えてくれていて、本当に潤平のことを育てたいと思ってくれていることが伝わる。
トイレに行くなり呪文なり、冷静になって心拍を整えろと言うアドバイスもすばらしいと思う。
これまで感覚でしかなかった光の粒に
先生たちの指導と言う具体的な光の粒も混じって
より大きな流れを作り出している描写が素敵だった。
寿君は初めに出てきた時は、お金持ちのいけすかないキャラクターなのかと思ったが
基礎を丁寧に練習して、潤平たちのような初心者にも優しく
言葉遣いも丁寧で、本当に良い子だ。
見た目では自分が勝てないと自覚もしていて、それでも腐らず、続けられる素直さも才能の1つだと思う。