紙の本
神話です
2015/09/22 01:27
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投稿者:papakuro - この投稿者のレビュー一覧を見る
僕僕シリーズの僕僕先生の若い頃?のおはなし。
僕僕シリーズでは僕僕先生は仙人であり,昔は相当バイオレンスだったことになっているけれど,本作では神に食事を作るパートナーとして生み出されている。
神様の話なので,概念的な話が多く感情に薄くドライな内容になっている。
相方の王弁君がいないと今ひとつですね。
紙の本
僕僕 誕生編
2017/05/05 17:51
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
僕僕先生の誕生秘話。だけど 数多い登場人物たちの書き分けがどうも今ひとつで 読んでいて何度も混乱した。
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表紙、今までと同じイラストレーターさんにして欲しかったなぁ。統一感がないよ。レーベル違うから仕方ないかもしれないけど。神々が、人間臭い。そういう神様の話好きなんだよねー。ギリシャ神話とかも好きだし。僕僕先生シリーズの中で、重要な位置づけのキョヒが、出てきますが、これがまた、かなりの唐変木。たちの悪い天然。僕僕先生が王弁にキレない理由がわかったよ…←失礼。抜け作キョヒと若かりし僕僕先生の旅はまだ始まったばかり。
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僕僕が王弁と会うはるか前のお話。
ふむふむ(笑)
きっと、これはこれで続きがありそうなのが
楽しみ。
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僕僕先生(ちゃん?)が生まれた(創造された)時代のお話し。天界を統べる神々も神仙も大変だね。「人」の役割って何かありそうなんだけど……
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僕僕先生のエピソードゼロ。
世界がまだ始まったばかりの頃、生み出されたばかりの彼女(?)は、対となる拠比から見たら、どうにも足手まといな感じで・・・
この旅の続きも読んでみたいけど、続刊となると、0.2とか0.4とかになるのかしら。
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拠比と僕僕の出会った頃のお話。絵が変わったけど、初々しい僕僕の姿にはぴったりだと思う。ショートヘアも可愛いらしい。
王弁って、拠比の生まれ変わりなんだろうか?
これからの展開が気になる〜〜。
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感想はブログでどうぞ。
http://takotakora.at.webry.info/201501/article_3.html
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神々が未だ世界を創造しているときの話
僕僕とパートナーが旅にでかけ、その先々で様々な出来事に巻き込まれるという基本的な構成は本編と変わらない。
神々と人間との関係はどうなていくのか?
宗教にからむ事件が多く発生する現代、神と人との新しい関係の提示してもらいたい。
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「鋼の魂」の中で王弁君が「拠比」の名を口にする。あれ、今まで出てきてなかったんじゃ、と思ったが、前作の間に本作の昔語りがあるわけだ。
天地の生みの親「老君」。天地を育てることを託された「黄帝」「炎帝」「西王母」。この三聖に喰い違いが現れるなか、人に近い身にされた神仙「拠比」と彼に料理を作る「僕僕」の旅が始まる。
夔とか鉄拐仙人ぐらいは知った名前だが、沢山出てくる神仙や妖の説明書が欲しいところ。本編よりファンタジー度が高く、面白いけどちょっと疲れる。
拠比の運命や僕僕が仙丹を作る仙人になっていくのが気になるから、この後も読んじゃうんだろうな。
シリーズ物はつい手に取っちゃうけれど、あんまり長くならないで欲しい。
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仁木英之の僕僕先生・零を読みました。
僕僕先生シリーズの外伝として王弁が僕僕に世界が始まった頃の話を語ります。
世界を作った老君、最初に作られた3人の神仙、そのあとに作られた神仙たちの物語が語られていきます。
読んだ感想としては、物語になじめないと感じました。
僕僕先生のシリーズは唐の時代の人間たちが活躍する物語なので、仙人が登場してもあまり違和感はありません。
しかし、人間の登場しない仙人たちだけの物語はあまり面白く感じませんでした。
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『鋼の魂』の後に読んだ。僕僕先生が創られた頃の話。正直『鋼の〜』よりも数倍面白かった。本シリーズの補完的なシリーズになりそう。このシリーズの背景がわかる。神仙たちがどういう存在か。黄帝たちはどうして人を創ったのか。疑問が大分晴れた。とはいえ伏線も新たな疑問もごろごろ転がっている。今後の展開にかなり期待。本シリーズを読み返したくなること必須。
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『僕僕先生』のスピンオフ的な作品。
先日読んだ『童子の輪舞曲』には現代に転生(?)した王弁くんの話が入っていたけれど、本作はまだ天地創造の頃、僕僕先生が生まれたばかりの時代の話でした。
本編の方では比類なき力を示す僕僕先生が、まだ神仙として何の力も持っていないひよっことして登場して、すごく不思議な感じがします。
しかも、拠比の食事を作るための仙人だったなんて。
1巻で終わるのかと思ったらこちらもシリーズになるんですね。しかも、ものすごく長くなりそうな気がします。
できれば本編の方を進めて欲しいんだけどなぁ。
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その少女、名を僕僕。後に伝説となる仙人なり。
天地が今よりもずっと熱く、神々がその主人だった頃のお話。成熟を迎えた神仙たちの社会に、突如異変が襲った。水を司る神・拠比は、相棒の料理仙人・僕僕とともに異変を解消すべく、創造主・老君が天地開闢に用いた宝具「一」を探す旅に出る。時を同じくして、黄帝は「人類」を創出し、世界変革を試みるが......。美少女仙人×ヘタレ神コンビによる新たなファンタジー冒険譚、開幕。
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”僕僕先生 零”仁木英之著 新潮文庫nex(2014/12発売)
・・・天地が今よりもずっと熱く、神々がその主人だった頃のお話。成熟を迎えた神仙たちの社会に、突如異変が襲った。水を司る神・拠比は、相棒の料理仙人・僕僕とともに異変を解消すべく、創造主・老君が天地開闢に用いた宝具「一」を探す旅に出る。時を同じくして、黄帝は「人類」を創出し、世界変革を試みるが......。
・・・本編”僕僕先生”シリーズは唐代が舞台のようですね。その前日譚。
と、いうにはあまりにも前の時代ではありますが、そうした面からも神仙のスケールがわかりますね。
これ、最後はいかにも続きます!ってな最後だったんですが、
続きは”僕僕先生 零 2”になるんでしょうか(笑)
あと、表紙の粘土人形が可愛らしかったです!