投稿元:
レビューを見る
ワタシもここにいたかったと思わせるこの四人と図書室の関係性が相変わらず好き。読んでみたい本が何冊かできました。そしてこのコミックのにおいは至福のかおりです。
投稿元:
レビューを見る
まぁ当たり前なんだけど
ストロークが書きやすくなってゐる。
まだ百合っちい。
夏目漱石関係の本からもなんか来ててお得。
投稿元:
レビューを見る
各キャラクターが、それぞれの本に対するスタンスにツッコミを入れつつも否定しないで仲良く喋っているのがいい。
投稿元:
レビューを見る
4巻ともなるとダレるかな?とお節介焼いてたけど全く見当違いでしたとさ。
相変わらずユーモアのセンスはピカピカ。一方でド嬢と神林、遠藤君と長谷川さんの関係性には少しずつ変化が出てきていて、でもそれがやり過ぎじゃないとこが素敵。見ようによっては百合といえなくもな、、、いや、まあそのへんは読み手の自由ってことで。読書とは極めて能動的な行為であるってことで。
遠藤君を女の子たちがきちんとやりこめるとこもグッときたなあ…
引き続き彼女たちの会話を聞いていけますように。
投稿元:
レビューを見る
だんだんさわ子がまともな読書家になってきている感があるし、メイン4人の関係性も少し変わってきているフシがあるし、基本は読書あるある一発ネタを繰り返す作品ではあるが、その中にも時系列や変化が垣間見えるのがすごく好き。
投稿元:
レビューを見る
高校生の時の図書館に戻りたくなる。夏への扉が開いて、高校生にの頃に戻っても仕方がないんだけど、あの頃に戻って誰もいない夏の図書館を独り占めしたい。そういえば、図書室じゃなくて、高校の図書館って言ってた。館じゃないのに、図書館って言ってた。
投稿元:
レビューを見る
47冊目
「図書室の魔法」上・下巻
48冊目
「ぐりとぐら」「ハックルベリ・フィンの冒険 トウェイン完訳コレクション」
「変身」「妄想銀行」「注文の多い料理店」
49冊目
「その女アレックス」「2」「[映]アムリタ」「舞面真面とお面の女」「死なない生徒殺人事件」
「小説家のつくり方」「パーフェクトフレンド」「犬は勘定に入れません」「ボートの三人男」「高慢と偏見[新装版]」「高慢と偏見とゾンビ」
50冊目
「マイブック―2017年の記録―」
51冊目
「HERE ヒア」
52冊目
「さあ、気ちがいになりなさい」「奇怪遺産」「騎士団長殺し:第1部 顕れるイデア編」「騎士団長殺し:第2部 遷ろうメタファー編」
53冊目
「電車男」「異邦人」「地下室の手記」
54冊目
「すばらしい新世界[新装版]」「すばらしい新世界」
55冊目
「完本 1976年のアントニオ猪木」「棚橋弘至はなぜ新日本プロレスを変えることができたのか」「こころ 坊ちゃん」
56冊目
「三毛猫ホームズの傾向と対策」「三毛猫ホームズの推理」「三毛猫ホームズの心中海岸」
57冊目
「無伴奏ソナタ[新装版]」
58冊目
「たったひとつの冴えたやりかた」
59冊目
「渚にて」「老人と海」「海底二万里」「白鯨」上・中・下巻「蟹工船 党生活者」「村上海賊の娘」上・下巻「深海のYrr(イール)」上・中・下巻「十五少年漂流記」「海底牧場」「ムーミンパパ海へ行く」「破船」「人魚姫 アンデルセンの童話2」「浦島太郎」
60冊目
「モモ」「はてしない物語」上・下巻
61冊目
「魔法の世紀」「死の鳥」
62冊目
「君たちはどう生きるか」
63冊目
「美しい椅子ー北欧4人の名匠のデザイン」「美しい椅子2ーにっぽんオリジナルのデザイン力」「美しい椅子3ー世界の木製名作椅子」「美しい椅子4ー世界の金属製名作椅子」「美しい椅子5ー世界の合成素材製名作椅子」「人間椅子」「隅の老人の事件簿」「AIと人類は共存できるか?」
64冊目
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」「舟形さくら丸」「縮みゆく男」「蜘蛛の糸」「カラマーゾフの兄弟」上・中・下巻
65冊目
「走ることについて語るときに僕の語ること」「バックマン・ブックス(4)死のロングウォーク」「バックマン・ブックス(1)バトルランナー」「痩せゆく男」「闇の中へ」「しあわせの理由」
ド嬢と神林さんの仲の良さが深まっている気がする。
長谷川さんと遠藤くんも遠巻きだったのが、今回は冬休み前の図書室の机の下でグラフィックノベルを一緒に読むくらいの距離感に、長谷川さんの救われない感がよかったのに、距離感縮まってる気がします。遠藤君のプロレス本解説と椅子への偏愛ぶりも面白かったです。
電車を乗り過ごして海につき、そのまま学校をさぼり、ド嬢にラインを送る神林さん可愛いです。読書には、誰かと読んだ本を、共有できる喜びもあるよね。
投稿元:
レビューを見る
ある美しい一コマがある。
乗り過ごしてしまった冬の渚で、「渚にて」を思い出し、さらにはふたり歩きながら海つながりの書名連想ゲームをする。
が、これは想像の中の一コマだ。
想像だからこそより美しい。
また、いったん下げてから褒めるのはよくないよ、というご指摘。
全くその通りです。
投稿元:
レビューを見る
静寂と走行の音だけがする列車内で、ため息をつきつつ、持っていた本を閉じる。
周りを見回すけれども、隣に座る友人は、『図書館の魔法』を黙々と読み続けている。
ねえ
読書って
なんでするのかな?
いちいち理由がないと
読書できないとか
その時点で
ダメだろ
では、何なのだろう。
その理由が、「生きる理由」に近く思える。
表紙の神林は、
「知らない世界に触れて ワクワクしたり 視野を広げて
自分を高めたり できることだな」
と語ったところ、バーナード嬢に
「神林はずっと 楽しいの?」
と否定される。
そして、
「…ただ そういう出会いが あるかもしれない って 常に 思ってたら
退屈には ならない んだよ」
と返す。
生きる理由は何だろう。
生きていても、世のため人のためにはならなないし、
伝説を作ったわけでもない。
死ねば、すぐに忘れられてしまうほどの存在。
此の世に得があるわけではない。
しかし、何かがあるかもしれない。
明日、奇跡が起きるかも。
ワクワクする何かが。
そういう「期待」があるから生きる。
理由じゃなくて、期待。
いつも楽しいわけでも、意義深いわけでも、すごいことがあるわけでもない。
でも、ほんの少しの期待があるから、生きるのかもしれない。
投稿元:
レビューを見る
本を読みたくなる本っていいよね、ということで4冊目。
読んでる本が出てくるとすっごく嬉しいし、読んでない本はすっごく読みたくなる。
文学少女シリーズも同じように本を読みたくなる良い本だったけど、ド嬢は紹介される本の既読率が高いので更に楽しい。
今回読んでたのは、
「2」(町田さわ子と同じで過去作ひとつも読まずに読んだけど、順番逆で後から過去作でもそれはそれで楽しめたよ!)、
「渚にて」(海岸で読みたい!)、
「モモ」(大人になって読んだけど、もう1回読むと感想変わりそう)、
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」(蜘蛛のくだり覚えてないな・・・)、
「闇の中へ」(すっごく印象的で記憶に残ってる)、ほか。
神林みたいに印象的なフレーズがいくつも頭の中に入ってたらいいだろうな〜。なんどもなんども読み返すから出来ることか。
読みたくなったのは「魔法の世紀」、情報技術が世の中を変えていく未来の話聞きたい。
それと「HERE」、1つの部屋の風景を時代ごとに切り取っただけの本。図書館にあったのでさっそく借りてきた(これから読む)。時代が30億年前から2万年もの未来まで渡るらしいので楽しみ。
あるある話では、ぜんぜん記憶に残らない本のところかな。
三毛猫ホームズは確かに何冊か読んだはずだけど、ぜんぜん覚えてない…。覚えてない本が多すぎて、「本を読むとは…」みたいになることもあるけど、まあ楽しめれば良しにしとくしかない…。
投稿元:
レビューを見る
今夏の課題図書なので読んどくように!
なんつって。
いやあ、
ますますますますどうにも尊くなっております:-)
冬のなぎさで独り、さわ子を想う神林に「ここまで来たか」と思う。
プロレス本回に大笑い(ノ∀≦。)ノ
遠藤くんの椅子語りにシビレタd(`・∀・)bね
投稿元:
レビューを見る
相変わらずクスッと笑わせながらも随所で胸にグッとくるシーンがあって、机の下で読書するところでは自分まで泣いてしまった
読書を語る仲間から、さらに一歩近づいた関係になった4巻、楽しさそのままにエモさ倍増
投稿元:
レビューを見る
本との付き合い方は色々ある。
誰へ、誰からということではなく、
これからも愉しくつき合っていこう。
投稿元:
レビューを見る
本のことをあれこれ話し合っているだけのマンガなのに、こちらの読書欲をしっかりと高めてくれます。ああ、ほほえましい。こんな読書談義してみたいです。ただ、私は読んだ本をまったく覚えてないのでちっとも語れないのですが・・・
投稿元:
レビューを見る
めちゃめちゃ素晴らしい…。全ての読書人に届け(既にあらかた届いているだろうが、本当の意味での全て、1人1人に)。