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小説よりも先に漫画の方を読み始めたが、途中で小説を読む機会があってそっちの方を先に読み終えてしまいました。
時代や人物設定など細かいところは変更されていましたが、違和感なく楽しめました。
漫画にするのは難しそうだなと思ってたポイントも解決されていて凄い。その手があったか。
あととにかく絵が綺麗です。とても好きなタッチ。
作者さんの他の漫画も読んでみようと思いました。
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孤島に立つ不思議な形の十字形の館。
K**大学のミステリ研の面々。
島と本土、二つの場面を舞台に、凄惨な殺人劇が、今、幕を開ける。
犠牲者となるのは、誰なのか?
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漫画喫茶で読みました。
ミス研(ミステリ研究会)のメンバーが1ヶ月前に妻や使用人を殺害し、自らも焼身自殺した中村青司が持っていた角島で合宿。
庭師の吉川だけ死体が確認されていない。
ミス研は過去にクルージングで事故を起こしており、中村千織が亡くなっている。
ミス研の合宿の直前に、合宿の参加者(誰かは不明)、合宿に参加しなかった元ミス研メンバーや現役メンバー、中村千織の叔父である中村紅次郎宛に幾人かの元に死んだはずの中村青司から手紙が届く。
内容は「中村千織は実の娘だった」「殺された」というもの。
舞台となる角島と、その外で並列的に話が進んでいく。
1巻の4分の3あたりを過ぎてもこれといった事件が発生しない(兆候はある)。
事件が発生するのは本当に巻の最後。
よりによって眼鏡っ娘(伊達眼鏡らしいけど)のオルツィが最初の犠牲者となってしまう。
死因は絞殺。
ぶっちゃけ、尊敬してるからといって有名著者と同じ名前を名乗るのって痛々しいと思うんだ。
中二病的というか。
中学生の時に三国志に嵌った同級生がクラスメイト(女子)を武将名(たしか黄忠)で呼んでて、うわぁ・・・って思ったのを思い出す。
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原作既読なので、コナンくんの性別改変に驚き。
とはいえ、とても可愛いのでコレはコレであり。
確かに、映像化は難しくても漫画化は出来るとはっきりしたね。凄い。
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全5巻読了。
原作を最近読んで衝撃を受け、コミック版の存在を知り、読んでみました。
原作の完成度もすごかったけど、コミック版の完成度もすごい。ただ坦々と漫画化するだけではなく、さらに改良されて、より高みに達している。
原作でオチを知っていて読んだので、純粋な推理ものとしては楽しめなかったが、知らずに読んでいたらどうだったのだろうか。
無垢な状態で読める読者が羨ましい。
私は、つどつど話を作りながらダラダラと連載を続ける作品があまり好きではないので、はじめから全巻通しできっちり計画されて作られているこのような作品は素晴らしいと思う。