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全巻を総評して。
前世の記憶をもつ少年少女たち。
もう何度も読み返している。
感動、感涙。
読んで良かった、と思いました。
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心のバイブルとでもいうべき大好きな作品です。
読み返したくてたまらないので、文庫版で揃えようか迷ってます。
実家にノーマルバージョンが全巻あるんですが。(/ _ ; )
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実家で一気読みその二。
何度も何度も読んでるのに、毎回感動して涙してしまう、これぞ名作。
脇役のはずの未来路の小エピソードにまで涙腺が緩んでしまって、やばい。
闇のパープルアイとこれは、私の二大泣きマンガ。・゜・(ノД`)・゜・。
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ーーー回帰しながら未来へ還っていく。
なんて素敵なことばなんだろうか。
どこか懐かしいひと、まわりにいるひと、みんな前世のどこかでつながっていたのかもしれない。そんな奇蹟を信じてみたくなる。
わたしはこの物語の木蓮と紫苑が好きで好きで。よく似た性質で惹かれあっているのにうまくいかなくってすれ違ってばかりで、切ないふたり。
紫苑が本当の想いを吐露するところ、木蓮の愛の告白。どうしてすれ違ってしまうのか、本当に苦しい思いでした。
最後の最後、ふたりは、自身の生まれ変わりであるありすと輪によって互いの愛を確かめ合うことができたのです。感動。
永かったね、よかった、、、、!
だいすきなだいすきな作品。
何度よんでも涙してしまう、そして、強く生きよ、と背中を押される。
未来にむかって。
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ファンタジー物はあまり好きではないけどこれは何故かはまってしまいました。そして最初から最後まで輪くん大好きでした。
グラタン作ってあげたいです。
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ひとりひとりの登場人物が胸をわしづかみにされるほど愛おしく、切ない。
高校時代に独りよがりな恋愛しかしてなかったあたしが、ほかの人を考えて涙を流せるようになったのはこれのおかげかも。
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まるで未来の宇宙船に乗っているような「過去」の記憶を持つ高校生6人と小学生1人。記憶を手掛かりに集まった7人を中心とするSF漫画。転生した7人の運命を過去の記憶が翻弄していく。過去のメンバーが木や花の名前で、「エンジュ」「シュスラン」など響きも素敵。
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亜梨子という高校生の女の子が、隣に住む小学生の輪君を謝ってベランダから突き落としてしまい、この事故がきっかけで輪君は前世の記憶を呼び覚まされます。同じように前世の記憶を持つ他の6人の少年少女が互いに引き寄せられ、前世に翻弄されながらも、そこから解放されようと葛藤する物語です。
月と地球・前世・信仰など、神秘的なモチーフが叙情豊かに描かれており、各場面の一つ一つは、絵画のような美しさです。台詞も詩的で、「懐かしい」「どこかに帰りたい」という言葉が喚起するイメージが印象的に用いられています。一方で、各キャラクターの描写については、嫉妬・エゴ・心の弱さといったネガティブな部分も、人間のありのままの姿としてありのままに描いています。設定のロマンティシズムと、人物描写のリアリズムが並び立っている独特の雰囲気が、この作品の魅力だと思います。
また、同じ場面を登場人物それぞれの視点で描き直しているところが面白いです。同じ場面が間を置いて登場し、複数の人物により語り直されることにより、各キャラクターの本当の思いが分かり、そしてその本当の思いというのが言葉とは裏腹なものだったということが明らかになります。そのすれ違いのシビアな描き方がすごく好きで、作品の神秘的な雰囲気ともどもどっぷりはまっていました。
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夏休み、NHKのアニメで出会いました。
「メエ、メエ、森の子ヤギ…」って輪くんがスキップしながら歩いているのが、今でも頭に残っています。思い返せば、私のファンタジー好きはここから始まっているのかなぁ、とさえ思います。
甘くて、切なくて、不思議で、悲しい。執念や恨み。慈しみ、後悔。登場人物すべての過去と、現在と、前世が入り混じって、何度も読み返したくなること間違いなしです。
『青い地球』が印象に残ると思います。
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心惹かれるタイトルと表紙。
5巻まで先輩に貸してもらったのだけど、あっという間に5巻にたどり着きそうな気がする…。ピンチだ。
涙を流しながらにっこり微笑むありすが好き。
「家族みんなで頑張ろう」と笑いかけてくれるお母さんが好き。
輪くんも、小椋くんも、鈴木さんも、錦織くんも、田村さんも、みんな笑顔が優しい。
何かが始まる気配はあるけど、ありすの周囲はまだまだ平和。
地球を守るってどうするんだろう?
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何か長編漫画が読みたくて、BASARA好きな人はこの作品も好きな人が多いとネットでみたので購入してみた。
1巻が一番ぐっときた。
その後はあまり入り込めず。そういえばSF苦手じゃないか!私!
「リアルさ」「共感できるか」が自分にとっては大事なんだろうな。
セリフ等がいちいち難しくて、何度か繰り返し読まないと意味がわからないところがたくさんあり、スムーズに読めなかった。
ありすはいいけど、木蓮は最後まで好きになれなかった。
紫苑や秋海棠も、かわいそうだし痛々しいけど、あまり好きじゃない。
他の転生メンバーや脇役にはいいキャラが多くてよかった。はじめくんが素敵です。
私はちょっとハードルを上げすぎましたが、SFが好きで、ロマンチックな話が好きな人にはおすすめ。
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前世と現世の関係をなどなど、かなり練りこまれた面白い話です。
本文と関係ないけど、
「フ・ロンがオ・ゾンをいじめてるんだ」
というモブセリフが忘れられない。
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ふるえ本より
SF作品ながら、それぞれ人間味にあふれる登場人物たちが魅 力。主人公・木蓮に父ロジオンが言う「犠牲を伴って生きてき た者は精一杯生きる義務がある」というセリフからは、命ある 物を食して、その命と共に生きているということを改めて教え てもらいました。
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栗山千明さんお勧めの一冊。小説かと思って借りたらSF少女漫画だった。インパクトはある。ぐぐると、この「記憶鮮明」の他「早紀ちゃん」「アクマくん」シリーズなど描かれたらしく、展開もおもしろそう。
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未来へ還っていく
という言葉が印象的でした。ひととひとが出会うことの尊さも…
皆それぞれいろんな愛の形があって。
全12巻