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リアルな宇宙仕事
2022/03/30 23:41
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投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る
宇宙食開発の仕事をする主人公、身長規定で宇宙飛行士ムリってこともあるんだなあ。私は赤飯にゴマ塩をかけない派ですが、これ読んでかけてみました。食べ物や宇宙のリアル事情は面白いのですが、絵がちょっと苦手なタイプのようで目や口の位置が気になってしまう。
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宇宙へ行きたい!そんな思いも背の高さから宇宙飛行士になれなかった主人公が、宇宙食開発を通じて、宇宙とつながる夢を実現に向けていくお話。
宇宙食といっても、毎日食べるものだから、なかなか奥深かった。
主人公の成長とともに、今後どうなるか楽しみ。
主人公のおおらかさ。私も見習いたい。
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どんなお仕事に就いていても、どこで生活していても、
お腹は減るし食べなきゃいけない。
「食べる」には、人がそれまで生きてきた歩みが
しっかり反映されているんですよね。
宇宙飛行士への道を諦めた主人公・久世くんが
新たに見つけた夢は、「宇宙に食べる喜びを届けること」。
久世くんの、ごはんを通しての「宇宙への想い」は
宇宙で働く人々に「幸せ」を届けられるのでしょうか。
彼自身の「宇宙への想い」はどうなるのでしょうか。
ほんわかと温かく、大きな希望が湧いてくる物語です。
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『宇宙に行きたい。近づきたい。しかし、...』
宇宙飛行士になることを諦めた久世晴可。
しかし、昔からの自分の夢を諦めたくない彼は、『宇宙航空研究開発機構(JAXA)』に就職することに。
配属先は、なんと『宇宙食開発グループ』。
宇宙飛行士に届けたい宇宙食とは?
・宇宙弁当
・ふわころサンドイッチ
・お赤飯 などなど
カロリーが必要、味はやや濃いめ、常温での長期保存、細かい粒状の物は機械の古書の元、など
宇宙では、制約がたくさん...
果たして、晴可くんは、宇宙飛行士に認められる宇宙食を開発出来るのか?