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これはマジで面白い・・・・・・っ!!!
久々に信長書籍で秀作に出会えた!!!
ストーリーは信長にそっくりな現代高校生サブローがタイムスリップし、尾張を逃亡中の自分に瓜二つの本物の信長と偶然出会い、身代わりとして入れ替わった後、持ち前のポジティブと不思議な魅力で周りを巻き込み「織田信長って天下取る人でしょ?じゃあ天下とらなきゃ」なぐらい飄々と天下取りを目指すんだけど、まあそのサブローの動じないこと!お前タイムスリップしたのに順応しすぎだろww
周りを気にせず現代語バンバン使ったり行動したり、
新しい「うつけ信長」像が面白すぎる!
たった一巻なのにこの有無を言わせない信長の魅力はどうだろう。
こういう摩訶不思議なカリスマ性を描ける石井あゆみ先生はとんでもない新鋭だと思う。
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面白かった。もう大分手垢がついた信長を又違った角度から。現代人であるサブローのつかみどころのない、現代であろうとも得体の知れない不思議な性格が怖さとともに面白さを連れてきているなあ、と感じました。秀吉(?)のいっちゃった感の薄気味悪さも○でした。
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面白かった!底の見えないものほど怖いものはないなと。この先サブローが、冒頭でも挙げられた結末までどういう風に「信長」の人生を歩んでいくのか、楽しみです。
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うっ、今年の新刊の中ではこれがベストだったかもしれない・・・
この歴史ヲタ的なネタのチョイスと、漫画的なご都合主義的展開が、アクロバティックに歴史を再構築する様は、もしかしたら、漫画史に残るかもしれない。
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勉強嫌いで何事にもやる気のない「毎日が退屈でたまらん」高校1年生のサブローは、ある日塀の上から落ちた拍子に戦国時代にタイムスリップ。
“品行方正で家臣からの信頼は篤いが病弱”な織田信長と出会い、姿形が瓜二つということで身代わりを頼まれたサブローは、その日から勝手気ままに振る舞う。
湯帷子1枚で里を駆け回り、農民と相撲をとったり、父親の前で奔放な言動をとって家臣を困惑させる反面、持ち前の運動神経の良さや勘や運のおかげで言い知れぬ存在感を放つ。
タイムスリップから2年、父・信秀は死に、守役・平手は殺され、木下藤吉郎と名乗る得体の知れぬ忍びが近づく中、サブローは乱世をどう切り抜けるのか。
(2009/11/12 読了)
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こんなぬるい信長見たこと無い!!!!
2年も経ってるのにぬるさはそのままなんですか??
てか信長こんなにぬるくていいの??
。。。。だって信長じゃないし?
タイムスリップものによくある葛藤とか苦難とか
どうでもいいようなスルーっぷりがたまらないです。
なによりぬるい。。。
このままぬるい信長でいればいいのになぁ!
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これ、そうとう面白くなっていくんじゃないだろうかという予感がある。タイムスリップものは好きなのですが、主人公のサブロー、歴史嫌いで超フリーダム。好きなように行動しているけど、それが本人の知らないところで周囲の評価に繋がっていくんですね。でも主人公はあくまでひょうひょうとしてて、超大物。まさに信長って感じです。
これがどういう風に史実に沿っていくか楽しみです。さっぱりとした絵柄もグッド。歴史、タイムスリップ好きなら是非。
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タイムスリップってありがちっぽいけど、視点が新しいのと独特のゆるさから来る謎の癒し感で楽しく読めます。
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タイムスリップもの。
読者から見れば特におかしくない主人公の行動も、その当時の人から見れば「信長こええええ」と妙な凄みになるあたりが面白い。
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まさに新しい信長の切り口。
平凡で窮屈が嫌でおっとりとした性格の主人公が、戦国時代にタイムスリップしてしまう。と、ここまではどっかで読んだ事がある漫画と一緒…本物の信長と鉢合わせすると顔がそっくり。主人公は病弱で療養する信長の身代わりになってしまいます。
絵だけ見ると、少年誌とは思えないけど、無駄にトーンが貼ってあったりキラキラしていたりしない所が逆にひきつけられます。
昨今の戦国ブームに変に乗っていない所も好感が持てます(歴女やある一定の層を狙っていないので)
柴田勝家や前田利家など有名な武将も出てきたのでこれからが楽しみです。
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普段こういう買い方はしないんですが・・・・。ブックファースト阪急梅田店でプッシュされていたので。たまにはいいか?と思って①②まとめて買ったが大当たり。ありがとう、お店の人!イヤになるほどある信長ネタですが、タイムスリップしてきたくせに妙にひょうひょうと信長として生きることを受け入れるサブローが大変いい味を出しています。おいおいお前は何者だ・・・・南米やアフリカに放り込まれてもそれなり溶け込んで生きそうです。出てくるキャラクターがみんなよろしい。個人的には斉藤道三の正体にあごが外れそうでした。・・・・いや、思ってもみなかったので・・・・。そうくるか・・・・。
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久々に面白いタイムスリップモノ。
歴史タイムスリップものの醍醐味は登場人物のキャラ付けだが、一筋縄ではいかない設定に今後の展開が楽しみで仕方がない。
明智光秀のキャラ設定が雑誌で明かされた瞬間鳥肌が立った。
ただいかんせん絵が・・・。
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現代っ子な高校生サブローが、突然戦国時代にタイムスリップして
織田信長として生きてゆくことに…と言う話。
物騒な時代かつ、物騒なイメージのある人物が
題材になっていると言うのに
全体的にゆるゆるふわふわな読みごこちが新鮮です。
続きが出てるらしいので今度買いに行く。
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平凡で出来の良くない男子高校生がひょんな事からタイムスリップしたあげく織田信長と入れ替わってしまう。 なんともやり尽くされたようなデジャブ感が漂ってますが、なんか気がつけば結構引き込まれました。
「織田信長は天下を取らなきゃだめなんだ」と、テキトーながら歴史をなぞろうとする信長(の役目を果たす主人公)。
1巻は退屈さを感じてしまったが、二巻の斎藤道三、三巻の明智光秀あたりの展開は今後を期待せざるを得ない感じに。
一度、歴史の教科書を読みなおそうかな、と。
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日本史を大雑把にしか勉強してこなかった現代の高校生が
ある日、過去にタイムスリップして本物の信長と入れ替わるという
ちょっと斬新な信長。
奥方との「デート」や「ミッチー(光秀のこと)」など平気で口走るし
行動が直感的で周りを煙に巻くことばかりなのに
なぜか悉く善く解釈されてるのが面白い。
アシを付けずに一人で仕上げてる。人物の描き分けもすごいと思う。
14年7月にアニメ化し2014年9月に11巻が刊行予定。以下続刊。