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チャーリーはチンパンジーの母と人間の父を持つヒューマンジーだ。
養父母に大切に育てられている。
高校に通い始め、チャーリーを中心に社会が揺さぶられていく。
〇深く人間や生命のありようについて考えさせられる
…のに、エンターテイメント作品であるところに凄みを感じる
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マンガ大賞受賞作品のダーウィン事変 。新聞広告のQRコードから試し読みしたら面白くて、すぐに既刊4巻購入。
命に軽重はあるのか?とか、テロってなんなのか?とか考えつつ、チャーリーとルーシーのやりとりににやっとさせられたり、「動物解放同盟」がこれからどんなことを仕掛けてくるのか心配だったり。
ルーシーが表情豊かなのに対して、チャーリーはいつも淡々としていて、それはこれからどうなっていくんだろう?
新刊が楽しみなマンガが増えてうれしい(ゴールデンカムイ完結しちゃったしね)。
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ちょっと衝撃すぎる
物語の理解の前に衝撃がずっとあって理解が追いつかない感じ、これは僕の整理能力が弱いだけなんだろうけど…
一番複雑なのは論点がやたら多く提示されていることに由来するのでは。それが一般的な読者の価値観を揺さぶることに繋がってる。
ストーリーのイロモノさを面白いエンタメに昇華できている大きな要因はキャラの良さなんじゃないだろうか。主人公と友達の女の子がかなり魅力的に見える。
あと敵役?に当たるヴィーガンテロ組織がやたら悪く見える描き方をされているのは仕方ないのかもしれないけど、きっと現実には彼らなりの正義も存在しているんだろうなとは思う。
おそらく作者自身が作品中で取ろうとしているスタンスに近いのは義父役の教授が食卓で話していた内容で「完璧はないけれどベターな選択肢を選ぶことはできる」みたいなものなんじゃないだろうか。過激派はやっぱり暴力的な手段に訴えるトロも含めて不正義ではあるのだろう。
あとすごいと思ったのが、写実的な絵がうますぎる。これはそもそもそういう風にアウトプットするのがウケない作品に合わないからしないだけかもしれないけど、海外の人間を海外の人間らしく描く人って少ない気がする。偉人伝記マンガとか左ききのエレンくらいとかか。
海外の人間が本当にリアルに見えるし、動物の描写が色味を加えずにディティールまで丁寧に書かれている。それがどことなく不気味な雰囲気や生々しさも雰囲気に加えてる。
テーマが爆弾だから展開はじっくり遅めでも全く飽きない。
この先正直どうなっていくのかが全く読めない。
伏線らしい情報は箇所箇所に挿入されていたけど、エンタメ的な物語の広がりはどうやって作るんだろう?
あと作者編集がこの分野について色々勉強したんだろうなと思った(生半可な理解で世に出したらネットで炎上することが目に見えているから)
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話題だったので購入。
結構重い話というか哲学的な話というか。
全然関係ないけど、チャーリーという名前を見るとアルジャーノンを思い出します。
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文化庁メディア芸術祭受賞マンガを読んでみよう大会。
おおお。これは噂通り面白い。
映画NOPEとLAMBの間に読んだのでなんとも言えん気持ちに。
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麒麟の川島さんの番組でおすすめされていて読んでみた。
おもしろい。物事の見方が変わる。
存在によって、見え方は違うし、発想も異なる。
どんな展開になるのかわからないが、楽しみである。
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動物の解放をめざしカリフォルニアの生物研究所に突入したALAの一味は、そこで人間とのあいの子を孕んでいるチンパンジーを発見。生まれたヒューマンジー・チャーリーはチンパンジー研究の権威スタイン夫妻に引き取られ育てられた。
ハイスクールに通い始めたチャーリーは、知性も身体能力も高く、周囲から浮いてしまうが、ルーシーという女の子と仲良くなる。
動物解放を目指すALAはステーキ店爆破などの過激な犯行に及ぶ。彼らは自分達の主張を認めさせるためチャーリーを誘拐しようとルーシーに近づき、スタイン家を襲うが、チャーリーに阻まれる。
チャーリーはALA一味のいるホテルに乗り込み、警察への出頭を勧める。彼らはチャーリーと共に警察に向かうが、これはチャーリーを凶悪犯に仕立てるわなだった。
絵柄が綺麗。ストーリーもスマート。舞台がアメリカだが、いかにもハリウッド映画とかにありそうなお話。
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深い。
本当に深いストーリー。
チャーリーの聡明さが胸を打つ。
最初は息を飲んだビジュアルも、すぐに愛らしくなった。
関係ないけど、チャーリーとルーシーってピーナッツみたい。
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チャーリーがめっちゃを目を惹く。
ヒューマンジーという造語の響きが嫌いではない。
知らない世界の見え方を教えてくれる”コウモリ"
私も知らない世界の見え方を見てみたい。
1巻だけではなんともだけど、
続きが滅茶苦茶気になる終わり方だった。
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人間とチンパンジーのハーフが主人公。彼がフラットに物事を見ることで人間の当たり前に対して問題提起したり、設定は面白いけど、もうちょっと早く話が進んでくれた方が好み。あと、この洋画のノリはなんなんだ。作者さんが好きなのかな。フキダシの形からも翻訳出版を想定してそうな感じがする。
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映画を観ているみたいな構成。チャーリーの超合理的でフラットな問いかけにハッとさせられる。エヴァのメッセージの真相は何なのか
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差別について色々な思想や考えがわかりやすく入ってくる。そんな社会的な内容も含めながら、次の展開が気になるストーリーで素晴らしい漫画。
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面白い!
設定が今まで見たことがない点で興味を惹かれ、やはりこれまで見たことがない内容。また考えさせられる点も多く、とても面白いです。
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なんかこう、人間側が思っているチャーリーの考え方と本人の考え方にギャップが思ったよりもあって、すごくいい。
賢いんだろうなって思うのと同時に、人間ではない、私たちみたいな普通を持ち合わせていないと感じる。私たちがどういう要素を持っていれば同胞だと認識できるかを内省してしまう
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マガポケで読んでたから、途中まで。
主人公は高校生の優しいチャーリー、動物はみんな平等であるべきと主張するテロ組織(ALA)、動物と人の間にある法的な壁を無くそうと考えている弁護士、一般市民、警察とのアクション社会派漫画!!
主人公チャーリーは半分人、半分チンパンジーのハーフ。100%人では無いが、100%動物でもない..そんなチャーリーは法的にモノということ。
その立場を利用してALAは仲間に入ってもらいたいと思っている。人では無い動物で、唯一声を出せる動物だからだ。ボスとして戦って欲しいのだ。
チャーリーの育ての両親は弁護士で、チャーリーがヒトと同じように学校で暮らせることを世に証明して動物が平等に扱われる法を立てることが目的。
今まで見た事ない世界の話で、メッセージ性の強い考えさせられる漫画で、とにかく面白い!!
チャーリーはどうなるのか、とっても気になるところで終わったので買うか検討中。