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シリーズ第3弾。
尾を持って生まれたため、混ざりものと忌み嫌われ、生まれてすぐ捨てられていたダギが父王の死により、呼び戻され、即位するも「狗王」と蔑まれていた。
スメラの謎を求めて、泛旦国を訪れた琉劔たちは瑞雲と旧知の仲だったダギは再会する。
スメラの謎がシリーズの要なのだが、ダギの話だけでも十分楽しめた。いつの日か、語り継がれる王になっていく気がする。
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ちょっと待って!
なんてところで終わるの!終章の意味は?!
続きが気になる!
スメラは皇尊のことなのか。えー地球に帰れるって何??きになるー!
面白くて一気に読んでしまった。
後半の勢いが凄まじく本当に読むのが止まらなかった。
にしてもハンタン国はリシャの言うように気持ちの悪い國だ。その中でダギはなんていい子なんだろうか。
王皇后が恐ろしすぎる。
こーゆーのが1番タチが悪い。天罰だな、あれは。
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彗玲が良い感じ。また出てきて欲しい。出てくるだろうな( ´∀`)
なるほどそっちなのね。という終章でした。あくまで予想ですが。
本編の方もこれから踏み込んでいきそうで楽しみ。
それにしてもテキトーな虫を高値で売り付けたというくだりは、被害者知ってる!と思って吹き出してしまった。
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【「世界の謎」を追う神話ファンタジー、待望の3巻!】神秘の森「闇戸」に伝わる神・スメラを探す旅を続ける琉劔一行。辿り着いた南の国には、国民から卑しまれる少年王がいるという――。
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3巻の発売を待っていました!
面白かった!
復讐のために「狗王」となったダギ。でも本来の彼は、人が頼ってくれたり良いと思うことを大事にするいい子。どうかこの先、斯城の王、琉劒さま、彼を支えてあげてください
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とーっても面白かった。
終章を読んで、さらにドキドキした。次も楽しみ。
追記
そういえば、日本には「天皇」を「すめらみこと」と読んでいた時代もあるよね。最後の所で彼らが地球から来たらしいことが分かったけど、スメラはもしかして天皇的な存在を比喩していたり。
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前巻の内容を忘れかけていたけどすんなり世界観に復帰。新しい人物はどれも複雑な背景をもってそれぞれとても魅力的、複雑な展開で奥深いのにあっという間に読み進んだ!次巻が待ち遠しい。
2024-026
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気になるところで話が終わったので、次回が楽しみ。少しずつスメラの答えに迫ってきてる。レギュラーメンバーの雰囲気や会話の感じがよいのと、ダギをはじめ今回出てくる人物たちのキャラクターや話も、それぞれよかった。
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泛旦国の新王は、若干15歳で混ざり者のダギ。
なんの教育も受けていないダギが国王に据えられた。王としての仕事を期待されていない。
王とは何か?王としての資格は何か?
神と王の関係は?
神が王を選ぶのか?王が神を選ぶのか?
神とは何か?天鳥船でやって来た異星人?
ダギを名前も付けず捨てた母親。
自分とは異なるものを疎む気持ち。
多様性を尊ぶ理念の中でも、分断と孤立を深める現代を揶揄しているようだ。
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泛旦国(はんたんこく)の新王の章。
スメラの伝説を追いながら、思い掛けず、天鳥船(あめのとりふね)についても解ってしまう。
ダギをめぐる王太后の企みと真実を知った後のダギ決断。王の素質と国のその後も見えるような気がする。
ファンタジーが強く読み難い巻もありますが、この巻はサクっと読めました。狗王(いぬおう)、面白かったです。
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待っていた新刊が出たので、前1・2巻も改めて読み直してみた
やっぱり読みやすいし登場人物も魅力的!個人的には日樹のキャラが気に入っているが杜人皆んないい人!
名前だけは出ていたけど第三弾で初登場 (イサナビト)の親方は良い意味でびっくりさせられた。