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なんだかあっさりとしている 過去の他の本で感じた面白さをこちらには感じなかったのは、ターゲットとされた層に私が含まれなかったのかもしれない
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日常生活で、なんでこれで伝わらないんだろう?、ということはちょくちょくある。その「なんで」が少しでも解明されるかもなので読みたい
#「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか?
#今井むつみ
24/5/9出版
#読書好きな人と繋がりたい
#読書
#本好き
#読みたい本
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◆ 言語は意図のすべてをそのまま表現できるわけではない、つねに受け取り手によって解釈され、解釈されて初めて意味あることとして伝わる。
◆コミュニケーションの前提
・言葉を尽くして説明しても、相手に100%理解されるわけではない。
・同じものを見たり聞いたりしても、誰もが同じような理解をするわけではない。
・「言われた」ということと「理解した・わかった」というのは根本的に別物で、「言われたけど理解できない」ことも往々にして起こり得る。
◆ 私たちの記憶容量は「1GB」ほどしかない
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今の仕事(社内企画総括)で使えそうな考え方ばかりでした。
・お願いするときは理由セット→なんとなくやってるが、実験結果で具体的にわかった。
・言葉は情報圧縮ツール
最後の、優れた直観を得るには、天から降ってくるものでなく、日頃の努力の積み重ねによって一部の人がやっと手に入れられるものという趣旨の言葉は、やはりそのとおりだと思う。
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300頁ある本書の227頁目に、こう書いてある。
「ここまで本書を読んできた皆さんも、文書の一言一句を覚えているわけではないでしょう。一言一句読んでいっても、その具体的な言葉は読んだそばから忘れていき、だいたいの内容だけをつかんで、読み進めているはずです。」
今まで読書が上手くできずに悩んでいた私の目から鱗が落ちた。忘れてしまう事に罪悪感を覚えていたのだ。
記憶にまつわる脳の仕組みを丁寧に解説したうえで、だから、コミュニケーションにはどう気をつけるか、どう訓練するか、といったことが書かれている(と記憶している)。目次だけ見て手っ取り早く第3章から読みたくなる気持ちをおさえて、はじめから読んでみて良かったと思う。
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認知科学を元にしたコミュニケーション齟齬の原因と対策の話。前半は科学的知見の話で、後半はビジネス現場への応用っぽい話。
あっさりしていて、すらすら読める。入門書として良いと思う。(この手の本を何冊か読んだ身としては、やや物足りないが。)
ビジネスコミュニケーションにおいては、相手の立場に立って考えることが大事な場面は多い。でも、それができている人は少ない。関係者が認知の幅を広げて、相手のスキーマを意識していけば、もっと効率よく、品質高く仕事が出来るのになあ、などと思いながら読んだ。
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認知科学の専門家による、ミスコミュニケーションの解説。まず、人はどのように物事を理解しているか、からスタート。似たようなものをセットにすることで覚えやすくなることがあるが、同時に理解したからこそ間違えることがある。バイアスもそう。自分の聞きたいように聞く(つまり、相手は、相手の聞きたいように聞き、理解しているということ)。相手の目的を理解しようとすること。専門家でもないのに、専門家のようになはしてはいけません。流暢性バイアス、自信たっぷりに流暢に話していると信じやすくなること。神聖な価値観。それぞれの優先順位に基づいて理解、解釈されるということ。一つ一つとても参考になった。
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感想
相手の立場に立つ?具体的にどうすれば良いのか。相手のフレームを知ること。同じものをどう見ているのか。それをどう思っているのか。