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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
典型的な少年漫画の形態を取った成長物語である。通り一遍の通俗的なもの という見方もあるが、それでも励まされる印象的なセリフがアチラコチラに散りばめられている。敵役を「苦痛をなくすもの」という存在にしたのは大変に象徴的でよく考えられている。一般的に国家や社会の目標は、「苦痛の少ない幸せが多い社会」となっているので。
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世界各地に突出した能力を持つ「ヒーロー」がいて、
人々の平和な生活を守っている世界。
日本のヒーローは、14歳の女の子・シャイ。
その名の通り超恥ずかしがりの彼女が、携わる事件や
人々とのふれあいを通じて成長していくドラマ。
『ヒーローカンパニー』『ワンパンマン』
『僕のヒーローアカデミア』など、設定的には
共通する先行作品がたくさんあるエリアで、
この作品の独自性は主人公の若さと性格でしょう。
主人公が煮え切らない分、展開はややゆったりめかな?
若いならでは、シャイな女の子ならではの成長譚を
見せてもらえるといいなと思います。
常に酔っ払ってる先輩ヒーロー・スピリッツの
キャラクターがいいですね~(´ω`)。
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【あらすじ】
世界各地にヒーローがいる中、日本のヒーローは ""恥ずかしがり屋""の少女だった。 人の視線が死ぬほど苦手なシャイを 待ち受けるのはヒーローとしての責務。 困難にぶつかり、悩み苦しみながら 人を救うため、シャイは立ち上がる…!! 圧巻の画力と、心温まるストーリーで送る 英雄譚がついに開幕です!!"
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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ヒーローが女子、そして恥ずかしがり屋。ありそうで意外とないかもしれない読後感好きだった。恥ずかしがり屋であることを受け入れた上でヒーローとして頑張ろうとする主人公推せる。世界に1人ずつヒーローがいて、その国の個性が現れてる感じも良い。ロシアの酒好きヒーローかわいい
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各国に1人しかヒーローがいない、みたいな設定が不自然すぎる。きっと描きたいことは少年少女の精神的成長であって、ヒーロー社会におけるリアリズムみたいな要素ではないのだろう。求めている作品ではなかった。