配当の見込み金額を基準に積み立てる
2025/04/14 08:57
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投稿者:とらとら - この投稿者のレビュー一覧を見る
配当の見込み金額を基準にして積み立てと投資をするという考え方をはじめて知りました。なるほど、という点もありますが、実例となっているこの10年間は、アベノミクス以降で株価なども調子がよかったときなので、いつもこの調子でいくかはわからないなぁとは思いました。この本のとおりの投資はできませんが、紹介されている銘柄は参考になりました。
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投稿者:erry - この投稿者のレビュー一覧を見る
やはり、難しい。
実践できずに諦めている。
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非常に勉強になります。
1000万程度しか運用資金ないけどコツコツやっていかないと、と言う気持ちになれる。
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新ニーサにおける、高配当株連続増配株の投資戦術を書いた投資本。実に読みやすく、実践的。
読んで学んだ事。株価に対して鈍感になり、金のなる木をしっかり育てたい。購入した株はゴリラ握力で離さない。まずは、淡々と推奨銘柄22社から買っていきたい
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前作に引き続き、本書もわかりやすく、すぐに読み終える事ができた。
ただ、自分のように様々な企業の業績や財務状況などを興味を持って見れない人間にとっては、増配が期待できる企業を選んだり、所有している株の管理を常にしていかなければならない配当株投資はインデックス投資よりもハードルが高く感じた。
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増配する企業の見極め方として「PBRが1倍割れしている企業」の動向をチェックする。
PBR=株価÷1株あたり純資産
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2025/02/15:読了
高配当であっても、増配が少ない 武田薬品などの医薬系や電力会社は入ってこない。
連続増配の花王については、「2019年から1株益が減少しているにも関わらず、それと反比例して増配を続けている」「「企業の成長のための新しい投資をせず、増配の連続記録が目的化しているのではないか?」としている。
キヤノンやJTが減配したことは英断と評価している。
『4章 増配が期待できる「厳選22銘柄」徹底検証』は
参考になった。
参考
今なら楽天Koboで無料で読める!『新NISAで始める!年間240万円の配当金が入ってくる究極の株式投資』【書籍紹介】 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
https://media.rakuten-sec.net/articles/-/47589
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具体的な絵柄の記載があり、とてもわかりやすい内容であった。あと、実力のある企業は別に慌てずに買って行ったら良いのだと感じた。今は銀行株、商社株を監視している
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前著から更にパワーアップした印象です。
前著が新NISAが無い前提で書かれていたので、額が大幅に上がった成長投資枠を使い切りどう年間配当240万円を達成するかについて語られています。
一般的な高配当銘柄の利回りが4%なので1200万円の上限枠だと48万円。
本来は6千万程度が必要な金額で4800万円程足りません。
これが一般的な見方ですが、"配当再投資"、"企業による増配"、"個人の給与からの追加投資"、この3つをエンジンとする事で1200万円の原資で賄う事が可能。と言う主張で目が覚める思いでした。
・企業の増配を永続的な想定している(6〜7%)
・同じ配当増加率でも後半になると額が大きくそれ故追加投資額が大きくなる(もっとも30年後には給与が増加している/退職金等から充当出来る人はいると思うが)
など若干、計算が強引/論理に飛躍が見られるのだけど、新しい知見を得られました(240万円得られなくても定年後に年120万円の第2年金があれば十分安心出来る水準だしね)。
銘柄選定には十分注意していたつもりだったけど、"増配銘柄も狙って取りに行く"。これも応用したいと思います。
長期株式投資さんの"株価が暴落した時に拾いに行く"と言うスタンスと併せて実践して行きたい。
しかし、新NISAって明らかに国民側に資産運用の考える時間取らせたいって事だよね。株式とか分析とか興味無い人はどうするんだろう。
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年間240万円もの株式配当金をどのようにして得ていくかを、著者がかなり戦略的に考えているのがとても新鮮でした。
本書の第4章及び第5章に、投資を検討すべき個別銘柄の紹介等があり、これはこれで参考になるのですが、私がそれ以上に本書を購入して良かったと感じたのが、第3章の配当金の具体的な増やし方の解説部分で、ここが本書のウリだと思います。
配当金の増配率10%時と15%時に分けて詳しく投資方法を解説しているのですが、年間の新規投資金額をそれほど用意しなくても、年間配当240万円を達成するのが可能であることが明確に理解できたのが、一番の収穫でした。
この金額なら、一般の若い会社員の方でも十分に配当金投資を実践できると感じました。
ここの増配の戦略部分を明確に腹に落とし込むことができれば、株価の上下にいちいち感情を乱される心配はないと感じました。
本書は、私のように配当金生活を目指している方やこれから目指す方にとって、良書だと思います。
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実践できなくもないが、結構早いうちから始めるか、元々の地盤がそれなりにあるかでないと厳しい。その上での長期投資なので、なかなか。
表題のシュミレーションで、前提が配当金12万であるが、これに関しては前の著書『年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資』を読めとある。…
目標増加額の設定をしたらやりやすいのは分かった。
業種別に具体的な銘柄が複数おすすめされているのは分かりやすくて良かった。著者が強くすすめる特に2件は参考にしたい。
毎年増配の花王も、2019年から1株益が減少しているにも関わらず増配しているという話や、あおぞら銀行の2024年3期の急転直下の減配発表の話などもあった。
高配当株ランキングに注意すべき点
①1株益が上昇していないのに1株配が高く、配当性向も高くないか?(近い将来減配)
②株価が安価で配当利回りがいい理由は何か?
③その年だけ配当予想が高くなっていないか?
④特需の影響ではないか?
もっと地盤ができてから改めて読んでみようと思う。
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確かに題名の通り。
但し、33年後の話でした。
コツコツ投資する事が大事な事は再確認できました。
投資先企業の選び方はとても参考になる
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難しくなく、読みやすくもある。
株価ではなく配当金を重視した投資の考え方と銘柄の実例紹介に終始しており、シンプルに考え方をよく理解できた。よい。
一つ気になるのは額面上の増配であり、昨今のインフレを考慮するとその効果は記載ほどではないということ。
とはいえ、インフレ分は企業価値にも反映されるのだから、業績等に連動するとは言え株価にも表れており、銀行預金より遥かによいのは一目瞭然。
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具体的にどの株をどのくらい買えば年間配当金がもらえるか書かれてるからとても参考になった。
450万くらい投資すれば、年間12万くらい配当がもらえる。
【最強】
◆三菱商事(8058)
◆三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306
◆東京海上ホールディングス(8766)
◆KDDI ( 9433)
【買う時に参考にすること】
①業績が安定している企業
②継続的に増配している企業
③業界のトップかトップ級の企業
④参入障壁が高い業種の企業
⑤1株益が上昇している企業
⑥自社株買いに前向きな企業
⑦自分に馴染みのある企業
利回りを上げて配当金ダルマを大きく育てるためには、株価の値動きばかりに目を奪われるのではなく、「自分が買えるときに買う」→「買って持ち続ける」→「その過程で株価が下がったら、さらに多く買う」・・・・・・
という意識を持つことが大切です。
STEP 1
主力の3~5銘柄に集中投資して、配当の地盤を
作る
STEP 2
地盤が固まってきたら、配当金を使ってプラスaの銘柄に投資
STEP 3
主力の大型株に投資しながら、プラスaの銘柄で上積みを狙う