投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
「めぐみ食堂」の仕入れ先である鰹節屋の娘が、
子連れで実家に戻った。事情を聞いた恵は、つまもの屋の
若旦那から彼女との恋の仲立ちを頼まれる。一方、
ある常連客が、同時に2人の男性から想いを寄せられ…。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
2024年34冊目
年に2回、大好きなシリーズの新刊が読める幸せ…!!!
恵に、背後に灯る明るい温かな色の光が見えてくると胸の高鳴りが止まらない。
気付けばもう11巻目。次回作も楽しみな1冊。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
「蕎麦で愛して」
親が親なら子も子であり。
両家共に家柄のことを気にするのなら話は早いが、片側だけが異常に執着してたら冷めた目で見られるな。
何もないのに何度も里帰りを繰り返されたら辛いだろうが、理由があるのだから普通は少しでも寄り添うべきだろう。
「からし菜の哀しみ」
数年ぶりの再会に喜んで。
プライドが高いからこそ誰にもバレないように行っているとはいえ、あまりにも悪質過ぎる嫌がらせだな。
さっぱりとしているところが良いのかもしれないが、本人に恋愛をする意思がない限りは誰も叶ことのない恋だろう。
「萌えろ、キャンプの火」
子供たちと一緒に出かけ。
年齢を重ねるにつれて、男女共に楽しめる場所となると選択肢が狭まり計画する側は大変なことだろうな。
ただ相性が合わなかっただけでなく、最悪な結婚生活を送ってきた後で直ぐにじゃなくとも次とは中々考えれないな。
「ホタルイカのお相手」
大切なのは跡取りであり。
自分に対する気持ちに鈍感なのかもしれないが、好きな人に別の女性との交際を勧められるのは辛いだろ。
どれだけ悪あがきをしても過去に実績が一つもなければ無駄だというのに、付き合わされる側は縁が切れず大変だな。
「危うし、マンゴー!」
二人から差し出された手。
何かを理由にしなければ申し込めなかったとはいえ、その手を取ってもらえるとは想像もしなかったろう。
勝手に連れ去り同居して実績を作ったところで、それは両者が納得して行ったものでないのだから誘拐で終わりだろ。