あさりよしとお先生と宇宙開発
2024/06/18 02:46
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投稿者:あさ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この分野、日本のまんが家において、あさりよしとお先生以上の描き手はいません。そう断言できるぐらい、専門的な知見を、普通の人に理解できるぐらいに(しかも抜群に面白く)、まんが化できてます。良本です。
マンガサイエンス好きにおすすめ
2019/08/13 12:33
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投稿者:ねこぱんち - この投稿者のレビュー一覧を見る
嫌展の宝庫な宇宙開発あるある解説集とでもいうか、、、
やっぱりこの方面のシュールな漫画書かせたらこの人の右にでる人はないです。
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投稿者:jno - この投稿者のレビュー一覧を見る
えっと、最初はプロローグ的な感じなんですかね。宇宙にわたって水を確保するっていうお話なんですけど、ロボットと男性ふたりきり。ちょっとむずかしい
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[comic]
あさりよしとおらしい悪乗りとクールさが共存したSFマンガ。
絵柄もあってそう思われないかもしれないけれど、かなりちゃんとしたハードSFなのでSFファンには一読をお勧めする。
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かなりリアルな近未来宇宙生活漫画1冊目
過酷な環境に「生をねじ込む」という表現は良いね。
そうやってこじ開けて、前に進んでいくんだよ。
人類が増えることを制限したくないと思ったら、どこかで海や宇宙を拓かないといけなくなるのは明白で、海だって延長することができるようになるだけだから、宇宙を拓くことがもっとできると良いなあとは思うのですよね。
できれば、私が死ぬまでに、ある程度アタリマエの認識になっていますように。
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文春の書評(?)で紹介されていたので買ってみた。
全体の雰囲気は「まんがサイエンス」ですな・・・、
なかなかよい仕上がりだと思います。
できればもうすこし「ギャグ」方向へふってもいいかと思います。
評価としてはあさりさんのマンガに抵抗のない人は買いです。
「まんがサイエンス」を読んでめんどくさいと感じたヒトはやめといたがいいです。同じ類にめんどくさいマンガです。
そのへんもあってもう少しギャグがあると一般受けしやすいと思うんですがね・・・。
ま、こういうテイストは40代以上のSF好きにはバカウケでしょうな・・・。
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作者らしいブラック成分も散りばめられつつ、宇宙で生きていくのは大変だよと言うメッセージはさすが!ただ何だろう?量が少ないのか物足りなさが読後残ってしまいました。それともショートショート形式なので主人公がいないせいか?1とあるので今後も続くと思うので今後に期待。
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あさり よしとうの本格SF。
「まんがサイエンス」という名作もあって、あれのちょっと長いストーリー版という感じです。
ギャグマンガではないです。
ギャグでは、けっこうキャラクターにたよっていた感じがあるのですが、この物語は、1話ごとに主人公が変わっていくので、強烈なキャラクターというのは、今のところいない感じです。
良質な、宇宙生活入門だと思います。
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「プラネテス」「MOONLIGHT MILE」「宇宙兄弟」等々、最近の燃えるリアル宇宙開発ものに対して、作者独特の切り口で新たな味わい。
解説はまんがサイエンスで、斜なスタンスはこれまでの作風どおり。
あからさまに伏線がちりばめられており、これからが楽しみ。
打ち切られず、投げ出さず、ちゃんと完結して欲しい。
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「アステロイド・マイナーズ 1」は、無頼のロケット好きとしても有名なあさりよしとおによる宇宙開発漫画。
月刊COMICリュウに連載されている漫画なわけですが、この巻では3つの話が収録されています。
一つ目は「宇宙のプロレタリア」。月基地にたった一人で送り込まれた男の話。
二つ目は「軌道上教習」。軌道ステーションを管理する民間会社に就職し、軌道ステーションで働く男と、そのチームの話。
三つ目は「ゆうれいシリンダー」。地球から離れた小惑星内のコロニーに住む少年達の話。
どの話にも、それぞれ宇宙で起こるであろう問題や、宇宙についての知識の解説が話と合わせて分かり易く説明されていて、漫画としても、宇宙開発の勉強書としても面白い作品です。
私も宇宙開発物の話は大好きなので、こういう漫画は凄く楽しく読めます。あさりよしとお氏が無頼のロケット・SF好きということもあり、ストーリーも良くできている。
宇宙開発とか、物理について詳しくない人にはちょっと取っつきにくいかもしれませんが、興味があれば是非読んで欲しい作品です。
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宇宙がちょっとだけ身近なものになった近未来を舞台とした作品。
登場人物は皆、他の宇宙開発ものに登場するような、能力や頭脳に恵まれた宇宙飛行士やBSでも、天才的な科学者でもない。普通の商社マンや会社員、あるいは「そこ」で暮らす普通の人間。
しかしまだ宇宙は「普通に」生活できる場所ではなく、様々な問題や危険・不便と隣り合わせ。現在分かっている宇宙の状況や現在の科学技術に「ちょっとだけ上乗せ」したテクノロジーで折り合いを付けながらの生活をリアルに描く、この絶妙なスタンスが面白い。
これはあさりよしとおの科学知識と咀嚼力がなければ描けない漫画。
かといって、同様の知識があれば描けるというものではなく、やはりこの味わいと絶妙なブラックさはこの人でなければ出せない。
是非是非、多少スローペースでもいいので丁寧に仕上げて欲しい。
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あさり氏のサイエンス漫画2作品でも“水の循環”の話は取り上げられていたけれど、この本でもご多分に漏れず入っている。
他の作品よりなぜかここでの解説での方が分かりやすかった気がしてしまった。
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スペース・プロレタリアート学習マンガ近未来の宇宙開発に関わる労働者の生活を追った、学習っぽいマンガ。あさりよしとおと言えば、エヴァの使徒のデザイナーとして有名なはずだが、なぜか本業のマンガの方はイマイチぱっとせず、代表作が『まんがサイエンス』という学習漫画なのは悲しい話だ。SFマンガは昔から描いていて、『なつのロケット』などは、なかなか面白い。ただ、傑作とは言い難いものだった。それはやはり、物語が弱いから。今回は久々の長編なので、そのへん結構期待している。
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あさりよしとおを知らないライトな人になら、『なつのロケット』かこちらを薦めたい。
宇宙と、それにまつわる滑稽なお話。
あさりよしとお独特の毒は薄めで軽く楽しめます。