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常日頃から石丸市長の動向を追いかけているが、YouTube等での理路整然とした発言等と同様、本書でもシンプルでスッキリとして分かりやすい内容で書かれていた。
論理の持つ力を改めて感じることができた。
もっと論理的に考えて、発言する癖をつけたい。
『自分の抱く理想に共感してほしい、理解して動いてほしいと他人に対して思うなら、そのための1番効果的なツールは論理。論理に勝るものはない
無意識に前提としていることや、論理の過程をすっ飛ばして結論だけ伝えても相手は動かない。自分にとって当たり前のことでも一つ一つ言語化し、丁寧に伝えていく必要
もし逆の立場になったとしても同じ主張ができるか』
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「私にとっての覚悟とは、戦略を立てて考えれば、おのずと決まっていくもの。リスクとリターンを冷静に分析し、それでもやったほうが得だと判断すること。燃えたぎる情熱、パッションとはむしろ逆で、極めて醒めた状態でするもの。」
この本の印税の著者分は、すべて安芸高田市の収入になるそうです。石丸市長に興味がある方はぜひ。
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わかりやすい言葉でストレートに伝わり1日で読了。
本当に頭のいい人というのは、難しい言葉を使わず、嫌味にならず、誰にでもわかるように伝える。
勉強になりました。
読んでよかった。
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ニュース、YouTubeで、著者である石丸伸二安芸高田市長のことは存じ上げていました。論理によって市議会議員、中国新聞の記者をねじ伏せている場面は見ていて気持ちよかったです。しかし、なぜこんな行動を取れるのだろうかということも同時に考えていたので、この本の出版は楽しみでした。その裏には「覚悟」があったからだということに感銘し、さらに最後の「終わりに」でも「覚悟」を感じました。
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その作戦はどうなったら成功なのか明確にしておくこと、というのは盲点だった。いつも理想にばかり目を向け達成できず落ち込んでいたが、役割を明確にして、その中での目標を立てる。当たり前のようでできていなかった。変わらなければ現代、微力ながら一助となって頑張りたい。
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広島県安芸高田市の市長であり、次の都知事に立候補される石丸伸二さんが買いた覚悟の理論。
戦略的に考えれば進む道はおのずと決まる、大変深い内容だった。
特にあきたかた二十歳のつどいで、「それぞれの立場において、正しい振る舞いをこれからも意識してみてください」と市長挨拶で語ったエピソードを読み、自分の立場に恥じない振る舞いを意識していこうと決心した。
買いてある内容は当たり前であるが、その徹底した姿と意思の高さに感銘した、自分の私利私欲のためじゃなく未来の日本のために働くリーダーに私は投票したい。
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安芸高田市の市長を務められた石丸氏の覚悟の決め方を言語化した本。
YouTubeでよく議会の様子を見て凄いと思っていたが、言語化した本の内容も分かりやすく、とてもためになる。東京都知事選に立候補され新たな目標に向けて行動されている事も凄い。厳しいとは思うが是非とも成し遂げて頂きたいものだ。
あと政治に興味がない私でも石丸氏の尽力による政治の見える化にてかなり興味を持ってきた。兎に角あの清志会に関わるメンバーは解散して欲しい。
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石丸さんが都知事選に出馬すると聞き、この人がどういう考えで市長をしてきたのか知りたいと思い読んだ。見方によっては炎上商法、議会とケンカしてるだけ、ともとれる人だが、安芸高田市の20年後を見据えて戦ってきたのだと思うと応援したくなった。
わたしもこんなふうに覚悟を決めて何かに取り組める人になれたらいいなぁ
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石丸さんについては前から知っていた。もちろん、若い世代の代表として頑張って欲しいと思ってる。この本を通して考え方、覚悟の理論を学んだ。何度か似たような話が出てくるが、改めて認識できる内容となっている。読み取りやすい内容だった。これから都知事選に出てどうなるかわからないが、政治だけでなくビジネスの観点でも本を出してくれること楽しみにしています。「あなたはダメだけど私はいい」ってならないように俯瞰的に考え行くことは大事ですね^ ^
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4月に著者のことをYouTubeで知り、何週間か食入るように動画を視聴しました。まるで、ドラマ半沢直樹そのもののような印象でした。(外見や話し方も)
本作は東京都知事選に合わせて出版されたのでしょうが、書いてあることは自身の功績とその決断に至る心的な動きが中心でした。
ビジネス書として大変、学ぶことが多かった。動画や本作を読んで思うのは、過去に彼ほど「真っ当な正論」を言える人はいたでしょうかということ。
偉大な政治家たちはどこか、暴論や強引さが否めなかったように感じます。彼が東京都知事になれば、俄然日本の政治は面白くなるような気がします。
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情熱とはむしろ逆。極めて冷静に、冷めた状態で思考した結果、おのずと決まっていくもの。それが「覚悟」です。
俺はいいけどYAZAWAがなんて言うかな
あえて「石丸伸二ならどうするか?」といったように考えてみると、少し自分を客観視することができます。
天動説→地動説は「世代交代」によってなされた。
つまり、天動説を主張していた人たちは、考えを改めることはなかった。
「数字」を使って意識を変える
市長になった私が「このままでは20年後に市が消滅します」といったとき、おそらく多くの市民は「いやいや、そんなはずがないでしょう。今度の市長は大げさだな」と楽観的だったと思います。しかし、数字で説明すると反応が変わります。
数字は最強の武器です。反論しようのない事実をつきつけられてはじめて「やばい」とわかる
全体最適をとり「ダメージコントロール」を行う
迷うのは戦略が固まっていないから
① 戦略:目的達成のための方針
② 作成:戦略を実現するための個別具体的な策略
③ 戦術:作戦に基づいて実施される詳細な行動やタスク
自分の立場や役割を、相手の立場や役割と切り離して考える習慣があるからです。
どこまでが自分の問題で、どこからが相手の問題か、明確に線を引いている。その結果、極端に言えば、相手の問題は「どうなっても私は知りませんよ」と割り切れる。だからメンタルが強く見えるのでしょう。