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保護猫テコとうつ病だった筆者のエッセイ。後半、著者がうつ病気を克服して新しい事業を手掛けはじめた頃から、テコとの関わりが薄れていくようでテコの最期を思うと何とも言えない気持ちに…。自分自身の愛犬を亡くした時の後悔と重なってしまった。
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わたしも精神疾患があり、2匹の猫と1匹のわんちゃんと暮らしています。最後のテコが旅立つところを読み、家族が旅立つときには絶対そばにいようと思いました。
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入社して十年。途中うつ病で休職はしたが、いろいろなことを学ばせてもらった。社会から捨てられた僕を雇用し、独立に踏み出せるまでに成長の場を与えてくれたのだ。
結果、僕は丸十年勤めたその会社に別れを告げ、人生の分岐点を迎えた。
そこで、ここまで落ち込むこととなった原因に着目した。 一.家族とのいざこざ。 二.会社で起きた過剰ストレスとその蓄積。 三.当時飼っていた猫との別れ。
お荷物社員の再雇用は利益を減らすだけ
むりのないつきあい方
この経験から学んだのは、ビジネスには参入する時期と撤退する時期が重要で、タイミングを少し間違えるだけで同じ商品を扱っていても、損する人がいるということだ。
ただ二人だけで会うのは勇気がでない
テコは、僕にとって、招き猫という存在ではない。 神様そのものなのかもしれない。
ほんとうはもっとかまってほしかったんだ、でもパパさんに嫌われたくなかったから、いつもまってたよ
これからは一緒の世界で過ごすことはできないけど、 この先もずっと守っているからね。
この十四年、テコがいてくれたことで、僕の人生は輝いた。
号泣した、かまってほしかったけど嫌われないように頑張って我慢してたねこがいじらしくなみだがでた
いつだって可愛がってほしい生き物
どれだけ一緒にいてあげられるか、最良の別れに向けた不断の努力
最期、扉を閉めるミス、公開しないように真剣に一瞬一瞬生きて、今できることはすぐやろう
距離の取り方がうまい、だんだん徐々に仲良くなっていく
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ほぼ著者の成功談。鬱になってから復活するまでの舞台の影にネコ一匹の存在があったというエッセイ。
エッセイだからドラマような展開を期待するのはお門違いだけど、表題の“母猫と奇跡“は流石に無理があるんじゃ…。著者の人生ゆえ部外者が難癖つけるのはナンセンスだとは思うけど、本に対する感想としてあえて言うならば、「え?奥さんと子どもも支えになってくれてたんじゃないの?」と正直感じた。
奥さんに出会えたのも愛猫のおかげでもないし、子どもの誕生を契機に著者が奮起したことはもはやネコ関係なくね?と。テコ(愛猫)に限定しなくてもよかったんじゃ…と思ってしまった。
テコとお別れするところはグッと来た。
著者がどのようにして稼ぐようになったのか色々と描かれていたが蛇足。途中、「え?これ自己啓発本?ネットワークビジネスの勧誘とかに繋げたりしないよね?」と疑ってしまった。
テコとのシーン(2割)は愛くるしくてほっこりした。それ以外はテコ無関係の蛇足。よって⭐︎⭐︎
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配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。
https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=10279735
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愛情を持って動物と暮らしている人は
最後の別れとゆうシーンで自身のペットとの関係を重ね
そうゆう意味で涙するのではないかなと感じました。
もっと愛猫との日常的なエピソードがメインだと
いいなと感じた。自身の仕事の成功談が9割。
ビジネスの成功に
フォーカスした本を書いた方が良いかなと思った。
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奇跡とか感動とか広告で謳ってたから楽しみにしてたんだけど、想像とは少し違った。
筆者がうつ病だったけどそこから復帰して、そこからほぼ人生の成功体験談。
経験それぞれにそこまでテコとのつながりも感じられず、何が奇跡だったの?と疑問が残った。
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精神を患った主人公が、保護猫と出会い、最終的に成功を収める物語です。
自身が猫好きで、話題の本かなんかでネット上に上がってきたから読んでみたものの、何を読まされているんだというのが正直なところです。
アマゾンの高評価も謎ですが、もしかしたら、著者のセミナーとかの参加者に本を売り、高評価をつけさせ、うまく広告をうち、本を話題に上がらせることで、売上を伸ばす、ということをビジネスモデルとしているのかもしれません。ただのビジネスツールとして出版された本なのでしょう。
そういう意味では、すごい本なのかもしれません。
ただ、割と猫を放置しているのが気になるところだし、猫の一人称も違和感しかないです。
あ、猫の写真は可愛いです。
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母猫との別れのシーンにはやるせ無い気持ちや感動を感じた。
ただ、思った感じの本ではなく、これはほぼビジネス本
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車内広告で見かけて気になったので読んでみました。
著者と猫とのストーリーはとても感動的でした。
とくに猫目線での心情描写には、何度泣かされたことか。元気をもらえました。
ただ、後半になるにつれてなんだか自分の商材を売り込みに来てる感じがしてしまい、感動が台無しに。
それ以外は、とても良かったなと思います。
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働きすぎで鬱になって休職した独身男性が、父親の一言で自殺を免れ、
現状打破のために以前飼っていた猫を飼おうと保護猫を見に行く。
自分が猫を飼えるのか?と逡巡していたところに出会った1歳の母猫。
子どもたちにいじめられながら子猫3匹を守り、でも保護されて子供とは別れ、
すっかり人間不信。会ったときに体が震えていたのを見て、飼うのを決意。
世話をする中で彼の躰にエネルギーが徐々に生まれる。
猫も少しずつ彼を信頼する。
そして彼は復職、結婚、副業、二児の父、そして独立と、少しずつ前進。
子を持つことで鬱からも解放された。
しかし、男性の成長を見守ってきた猫に寿命が来て、ついにお別れ。。。
というストーリー。
タイトルから想像していたものとは違っていたけれど、男性と猫の会話が切ない。
最期の猫のことばは、泣かせるようにつくっているとはわかっちゃいるが、
泣かずにはいられない。電車で読んではいけません。
こうやってまとめると、よくあるストーリーだけど、でも思う。
自分より弱いものを守る、という気持ちがあれば、人は立ち上がれる。
今ちょうどペットにかかわるビジネスを検討し始めたタイミング。
数か月前に電車広告で見かけた本を手配してちょうどこの時期手に入るとは。
何かの縁かな。
・ある日かかってきた父からの一本の電話
・心に傷を負った保護猫がそこにいた
・うつ病の僕よりも弱い存在を守ってあげたい
・捨てられた僕と捨てられた母猫、家族になる
・心を開いてくれて、ありがとう
・会社に復帰、そして家には家族がいる
・結婚して、妻が僕と猫が住む家にやってきた
・カッコいいお父さんになると誓う
・一度失敗した人生からの復活劇
・お互いがお互いを必要とする特別な存在
・部屋を閉めてしまった後悔、死ぬ間際に流れたテコの涙
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電車の広告を見て購入しました。
動物好きな方にはおすすめしません。
小説と呼べるかわかりませんが、物語形式の本を読んでこんなに怒りが沸いたのは初めてです。
兎に角猫ちゃんが好きなら絶対にやらないであろう酷いことを著者は平気でやります。
「捨てられた僕と母猫の奇跡」と言うより「自己中な僕が捨てられた猫も利用してお金を稼ぐまでの軌跡」というタイトルがしっくりきます。
9割が泣いたと広告に書いていた気がしますが、それは感動ではなく怒りの涙ではと感じました。
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図書館で借りた本でなければ壁にぶん投げるところだった。
Amazonの評価が異様に高いのが謎だけど、星1つの感想はどれも納得。
二度と猫を飼うなとしか思えなかった。
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表紙に惹かれて読もうと思ったけど、途中で何度か読むの辞めようと思った本。作中に猫の言葉が至る所で出てくるんだけど作者の人情が伝わってこないと、猫の言葉がどうしても受け入れ難いなあ。動物エッセイはこの辺をどう描くか難しい。
あと読み進むにつれて猫ちゃんが置いてけぼりにされてる感が否めないし、終わり方も疑問系で投げかけて終わるのはしっくりこない。タイトルも誇張気味で、心温まる本かと思って手に取ったのに悲しい気持ちで読み終えちゃった( ; ; )
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うつ病になった原因の一つに、『飼っていた猫との別れ』とあったが、
その猫は、『可愛いというだけで飼い始め、暇なときだけ遊び、騒げばうるさいと追い払い、あとは家族にまかっせっきりで、その後、手放した』とのこと。
そんな人が、保護猫を飼って大丈夫なのか?と心配になった。
高齢になった猫の最期も、布団にオシッコは困るので、部屋の扉を閉めて玄関で?怒!
著者が猫好きだとは到底考えられないような。。。
う~ん、なんか共感できずにモヤモヤが残る。
猫の心の声が都合よく書かれてあるが、どうなのかな??