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投稿者:ポッポ - この投稿者のレビュー一覧を見る
過去の著名人が蘇り、しかも私たちに変わって政治を行う。コロナ禍時代背景はありましたが、今の技術でも可能になるのではないかと思わず考えてしまいました。登場人物の閣僚としての配置もなるほどと納得し、部下たちも蘇らせるのも新たは発想かな。ただ、最後に家康が発したメッセージは心に響く内容でした。
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「もしも徳川家康が総理大臣になったら」ほどの衝撃はないが、文章は読みやすくあっという間に読破。
2作目の存在を最近知ったので分からないが、今回は1作目とは違いホログラムではなく、霊魂という設定。
面白いけど国ではなく企業の話なのでドキドキ、ハラハラが少なめだけど、今後もシリーズ出たら読んじゃうと思う^ ^
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三匹目のドジョウ狙い!?
字がでかい
行間が広い
会話が多い
字をすぐ折り返す
で厚さのわりに読みやすいが
内容もそれに伴って薄い
最後は打切りみたいな終わり方
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物語は2つあり、両方ともすぐに読めた。今回は戦国武将が霊として、一緒に問題解決する物語。ビジネス小説となっていたが、2話目は謎解きの内容。1話目はチームとして同じ目標に向かうにはどうすべきかの観点ではビジネス書かなと。
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『もしも豊臣秀吉がコンサルをしたら』は、祖父のコンサル会社を継いだ武田倫太郎が主人公のエンターテインメント小説です。幼少期から鋭い感性を持つ倫太郎は、中学の歴史の授業中に源義経の霊を見てしまうという特異な体験をし、その後も霊と対話する能力を持ち続けます。ある日、大企業の難しい案件を任された倫太郎の前に現れたのは、莫大な財を築いたマネーゲームの天才である豊臣秀吉の霊でした。
この作品は、書店ではビジネス書の棚に置かれていたため、初めはコンサルティングに関する実務書かと思いましたが、実際にはエンターテインメント要素が強く、歴史上の偉人が霊としてあらわれ現代の課題を解決するという斬新な設定が魅力的です。特に、戦国武将の特徴を活かして現代社会の課題を解決する視点は非常に興味深く、豊臣秀吉のマネーゲームの天才的な一面や人心掌握術がどのように応用されるのか、そのアイディアには驚かされました。
また、この作品を通じて、歴史上の人物が示す知恵や戦略が今なお有効であることを感じさせられます。倫太郎が直面する課題や、それに対する秀吉の助言を通じて、人間関係やビジネスの本質についても考えさせられます。ビジネス、歴史、ミステリーなど多様な要素が融合し、読者を飽きさせない展開が続くため、エンターテインメント小説として非常に楽しめる一冊です。
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映画化の場合、藤吉郎は竹中直人さんしかないな。ふざけているのかと思いきや、ビジネス書であり人情噺。続きが気になる。明日、金峰山帰りに石和温泉寄ってくるか。
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本屋でタイトルに惹かれて購入。
ビジネス小説とあるが、別にコンサルタントの業界知識やビジネス用語を知らないといけないのかと言うとそうでもなく、また歴史的要素もキャラクターの構成要素に留まっているため、予備知識も不要である。
内容としても、コンサルタントとして顧客の課題解決を行っていくという内容だが、それぞれ一見解決不可能のように思える案件を歴史上の人物たちのアイデアや知略、行動力を基に潜在的なニーズや悩みを引き出して解決していくと言うものである。
個人的には、ビジネス小説というよりかは若干の日常ミステリやコンゲーム的な印象を受けたが、非常にコンセプトが面白く、購入した当日に読み終えてしまった。
文章は堅い様式ではなく、基本口語で繰り広げられているため、頭にスっと入ってきやすいので、気軽に読むことができるため、気になったらぜひ読んでみてほしい。
続編希望。
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仕事をする上でないを大切にするか考える小説。
霊を呼べる倫太郎が武将の力を借りて謎や問題解決をする話です。
ただ、少しバタバタ感がある小説でコメディような感じがしました。
個人的にはなんだかモヤモヤ感が残る頃小説でした。
全体的にコンサルって感じはしなかったです。
でも、戦国時代など歴史が好きなかとには面白いかもしれません。
物語としては、霊が騒がしい感じがしましたね。
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『もしも徳川家康が総理大臣になったら』
『もしも彼女が関ヶ原を戦ったら』
2つの作品はすでに読了していて、今作も気になったので購入しました。
1文字1文字の字が大きく、感覚も広いためあっという間にスラスラと読めました。
戦国武将の霊が登場し、コンサルをするという内容でしたが、少し内容が薄いような気がしました。
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切り口はすごく面白い。
けど、幽霊以外の登場人物を好きになる要素があまりなかった。
また終わりも釈然としない。
結局何だったのかが最後まで分からなかった。
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霊感の強い経営コンサルタントの武田倫太郎が戦国武将の霊を召喚して困難な仕事に立ち向かう内容の小説です。
豊臣秀吉(木下藤吉郎、羽柴秀吉を含む)の霊だけでなく他の武将も呼び出して、癖のある案件に共に取り組む倫太郎。
しかし仕事は親類の親会社から貰う下請けのようなもので、いつまで経ってもうだつが上がらない状況が続いています。
以下、少々難点を。
妹の恋が倫太郎の周辺を探っている、武田家の霊感の謎…などの匂わせ演出がありますが回収されなかったことから伏線ではないということでしょうか。
豊臣秀吉の出番が非常に少なく書名で手にした読者にとり拍子抜けとならないでしょうか。
次回作に期待します。
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今回は武将達が霊という前提だからか、マイルドめ?
前作は技術的なビジネス感を感じたけど、今作は話法や考え方のビジネスかなぁという感じ。
続編ありそうな終わりなので期待
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ビジネス本でありつつ小説なので、おもしろく一気に読み進めました。
さすが、戦国時代を生き抜いた武将が発する言葉は、力強く説得力があります。
部下への指示、責任の取り方など的確で、そんな上司がいればいいなと思いました。
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現代のビジネスに秀吉が現れてコンサルをしたらという、もしもシリーズ第三弾。
現実のビジネスと話がリアルで面白かった。
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「もし徳」著者による、現代にまた新たな歴史人物の出現ストーリー。
今回は倫太郎にしか見えない霊という形で、秀吉らを呼び寄せ、コンサル業にて手腕を振るう。
わかりやすい展開ではあるが期待通りで面白いし、今回は勘助や喜兵衛(真田昌幸)らも登場してなかなかなかなか。
278冊目読了。