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最近読んだ本の中で、一番おすすめ。
医者が率直に考えを述べてくださっている良書。
「いい病院の条件」「診察で医者に質問するべきこと」など実用的な解説もありつつ、「手術前の医者の気持ち」「ご臨終です、と告げるときの気持ち」など、患者には知り得ない医者の現実を明かしてくれている。
4コマ漫画もあり、内容も堅くない。
久々に良い本に出合った。
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医者にも事情があって舞台裏があって限界もある
丁度、診てもらった医師に疑問を抱いていたので、なるほどと納得できて病院の見方も変わりました。
具体的には、少ししか話を聞いて貰えない、様子を見ましょうが続き診断が曖昧、という点が疑問でした。
例えば、7時間診察したとして、1人5分で診たら84人、詳しく聞く必要があったりイレギュラーがあれば人数はもっと減る…そう考えると自然と1人にかけられる時間が減るのも分かります。
このように医者目線で分かりやすく説明してくれているし、患者目線での意見も含まれているので、タイトルに目が止まった方はぜひ読んでみると良いと思います。
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確かに相性のいいドクターを探す方法はGoogleの口コミで探すのは無理がある。いい先生だと思い書く人はほぼいない、待たされるなどの不満を書く人がほとんど、というのは納得。そして、評判のドクターまとめ記事で探すのも無理。
著者のおすすめはHPから出身大学や治療方針などを知り自分と合うか考え受診とのこと。
ドクターの知りたい患者の経過と、患者が話したい経過は違う!これはなるほどと思った。