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折しも最近行った人間ドックで大腸の要検査…たまたま図書館から借りたこの本の先生に診てもらいたい!と早速診察予約。10万人の腸を診ているならば、些細な兆候も見逃さないでくれという気持ちと、腸内フローラに興味があったので調べて欲しいということ、プロテインやサプリにも言及してあったので良いものを買いたい…なんやかんやで、来月受診することにしました。
「腸漏れ(リーキーガット症候群)」という言葉は知っていたけれど、具体的な原因や対策については、この本で詳しく知った。なんと、タンパク質不足!腸漏れ改善のお勧め食品トップ3は、卵&ブロッコリー&納豆!1日1個の卵をプラスして、ビタミンD不足も解消。どれも大好きでよかった。グルテンの取りすぎも良くないので、パンを食べる時はながら食いではなく、心から味わって大事に食べることにしよう。以前からなんだか牛乳を飲むとすぐお腹が痛くなる…と思っていたので、控えてみるのもいいかもしれない。当院で開発した乳酸菌サプリメントは1日1兆個の乳酸菌摂取が可能。ヨーグルトなんてお呼びじゃない。
ビタミンDサプリで、鼻炎や喘息が全くなくなったというDr.秋山。アレルギー症状が改善されるということは、体の炎症が改善されると言うことだから、腸漏れ対策にも力を発揮しているはず。
私の生活の中で、1番気をつけなければならないこと、それは「食後すぐに寝ること」。食後15〜20分で血糖値が上がるので、そのタイミングで寝てしまったら、血液中の糖は活動のエネルギーとして使われることなく高血糖状態が続き、最終的に体脂肪に変換されてしまう…恐ろしい。食後2〜3時間は寝ないのが鉄則。気をつけよっと。
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栄養摂取の際にどうしても考慮した方がよいのが「腸」。
ということで、腸の働きについて学べる本を読んでみました。
平易な言葉でわかりやすく書かれているので、
初心者でも手に取りやすい本でした。
以前読んだ「「腸と脳」の科学」よりは、
だいぶ読みやすいかな。
※「腸と脳」の科学
https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4065372763#comment
サブタイトルにあるように"腸漏れ"が起こると、
栄養が適切に吸収できないみたいなので、
腸のコンディションを整えるためのノウハウが
たくさん詰まっています。
記憶に残っているのは、●●菌といわれるものは、
1兆個単位で毎日摂取しないと、あまり効果がないとのこと。
(菌の摂取ではなく、腸の中の菌を育てる方が効率的とのこと。)
1兆個だけは覚えておこう…。
しかし、この手の本の難しさは、
エビデンスを確認するのが大変で、
どの程度まで信頼してよいのかどうかってことでしょうか。。
この手の本を少しずつ読んで、
自分で知識武装するしかないですね。
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思い当たる節が多くて読んでて、ドキッとしてしまった。
少しずつ食生活を変えていこうと思った。
現代だからこそ、自分で食べるものをしっかり選ばなければいけないと強く感じた。