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どこかで聞いたことのある当たり前のことも多く記載されているが、できてないことばかり。他事業部ではやってるよなぁ、くらいで自分たちのチームに反映できないか?効率化できないか?の思考を使えてないことを実感。その思考をする時間を作れていないのも、永遠空いた時間に仕事を詰めているから。
減らすためにどうするか?今までの「〜べき」を取っ払って生産性を上げていきたいと思えた本。
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仕事の意味について
仕事に意味を考えすぎても良くない
意味ないと思える仕事でも、片付けてしまった方がいいことも
上司に意味ないです、と言いたいなら戦略的沈黙を思い出すこと
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基本的には、類似書籍とそう変わる内容ではないと感じました。
ただまぁ、ギクッとくる内容はちょこちょこありますねw
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自分の仕事の無駄は他にないのか探すため読みました。
内容は、科学的根拠もつけたものが多く説得力がある説明ばかりでした。
この系統の自己啓発本を多数読んでいる人からすると物足りないかな??って感じです。
作者の体験談などあればもっと引き込まれたかもしれません。
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頭の中は意識的に片付けないと散らかる=エントロピー増大の法則。口に出す=話す、伝える。紙に書き出す。
amazonではPPTは使用禁止。WORDで。華美な装飾でごまかさない。
マインドフルネスは科学的根拠がある。マインドワンダリングを押さえる。
メールは見た瞬間に返信する。内容よりスピード。
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残業減に向けて読む
今の仕事の仕方を内省する良いきっかけとなった。メールをワンパンで返すのと、電話チャットをもっと使うのが自分にとっては大事な要素かなと気づいた
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普段から意識していた2つのことが肯定されていて、自信が持てるようになった。
①仕事量を減らすには、どんどんボールを投げ返す。また自分にボールがない状態を作る。
②「やることリスト」を作るときは、モレなく分解することが重要。
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備忘録
1.仕事を減らすという思考法
最初に大きな石を入れなければ大きな石は決して瓶に入らない。先に砂利や水を入れるともう大きな石は入らなくなる。自分の人生にとって大きな石とは何か。
3.作業の無駄を減らす
仕事を頼まれた時に断る、引き受ける以外の選択肢で頼み返すという選択を取る。
Amazonでは資料は6枚というルールでワンペーパー資料作成の文化がある。
4.自分のターンを減らす
この仕事になんの意味があるのか?について悩む前にその仕事をとっとと終わらせてボールを手放す
6.ミスを減らす
不機嫌な人がいる職場ではコミュニケーションのスピードが低下してしまう。また情報も集まってこない
心理的安全性はミスの分野で重要視されるだけではなく、生産性の観点からも注目されている。
チームの効果性に影響する要因を重要な順で示すと、
①心理的安全性
②相互信頼
③構造と明確さ(目標や役割が明確)
④仕事の意味
⑤インパクト
心理的安全性を高めるためにリーダーにできること
①直接話のできる親しみやすい人になる
②現在持っている知識の限界を認める
③自分もよく間違えることを積極的に示す
④参加を促す
⑤失敗は学習機会であることを強調する
⑥具体的な言葉を使う
⑦境界(≒ルール)を設け、その意味を伝える
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2025/5/19読了
データに基づけば、日本人はイタリア人よりも労働時間が少ないのに、忙しいと考える人が多い。その原因は時間そのものだけではなく「やることの多さ」にある。
本書はこのような問題意識から、様々な角度から「いかに仕事を減らすか」という案を細かく指南したものである。
★を減らしたのは、多数既に刊行された著作をまとめたような内容になっている点であるが、ある意味「ここから入ろう」というインデックス的な使い方もできる。
第1章;現代人の仕事は「選択肢の幅が多すぎる」上に「無限に仕事が存在する」ことから起こる。
つまり、能力を高めたり仕事を早く終わらせるというのは根本的解決にならない。
第2章;この章は思考や情報処理の内容。著者は「外化」
と呼ぶが、文章にしてみたり、やることと「やらないこと」リストを作るなど、頭の中がごちゃごちゃにならないような工夫。
「苦手な人のことで悩むな」という一節が大変参考になった。自分は嫌な人のことを考えて悩んでいるとしても、相手はおいしいステーキを食べていい思いをしているかもしれない。そのような人間のために苦しむのは時間の無駄、悔しい、勿体ない。その通りだね。
第3章;本章は仕事の「頼み方」。「断る」「(自己犠牲で)引き受ける」のほかに「頼み返す」という方法もあると主張。「目の前の100円と、ずっと後にもらえる110円」では前者が選ばれるという(ある種脳のバイアス的なものを)性質を利用し、「納期を長く(つまり前もって)」仕事を頼むことで相手は引き受けやすくなる(双曲割引)。
他に、先に恩を売っておく「返報性の原理」など。
さらに「仮説思考」についても解説。常に「仮説」をもって行動し、コミュニケーションや質問をすることで「返答の回数」を減らせ、結果的に仕事を削減できる。これはその通りで、「どうしたらいいですか?」というようなオープンクエスチョンはやめた方がいい。
その他、作業量を減らすパソコンの設定(マウスカーソルをでかく、また、Wordの上に常に使うコマンドをボタン化)などはさっそく実行した。
資料も手書きであまり作らない(車輪の再発名をするな)、生成AIや過去の利用可能な資料を利用するなど、「仕事ミニマリスト」になるためのノウハウが多数紹介。
第4章;自分のターンを減らすという内容。検討や確認の必要な仕事がこちらに「投げられた」場合はできる限りそれを早く処理するという内容(そうしなければ次の人が待たされる)。筆者はこれをキャッチボールの「ボール」に例えるが、投げ返すだけではなく「無駄に拾わない」ことも重要。
そもそも「仕事の意味とは?」と考え出したら要注意だと筆者は述べる。「悩む前にボールを投げ返す(仕事を終わらせる)」ことが早いということ。
第5章;メール。これは結構参考になる。管理職は1日2時間以上メールに費やしているとか、人は48分に1回もメールチェックをしているとか。
メールを「1日3回」しかも「作業効率が落ちてきたとき」にチェックするように心がけるという案を呈示する。
第6章;��スを減らすという内容。
「人の注意力によってミスは防げない」という点は納得した。人数を増やすことも、時間をかけることも効果があるものの、もっと根本的には「ミスを起こりにくくする仕組みにする」という点が重要だ。
「ヒューマンエラーは人がシステムの要求に耐えられなくなった時に起こるのだ」という引用があるが、納得した。
残念なことに、本書の内容を実現するためには「風通しのいい職場」であることが必要である。私の職場は、強制的に仕事内容が決められ、上司に何か言うと不利益を受ける雰囲気がある。会議でも議事録や規定の改定さんを長々と読み上げる風習がいまだに続いている。
転職を考えるべきかもしれない。
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目新しいことはなく意識せず取り組んでいたことではあるが、改めて心に留めておきたい。
・相手に方向性を委ねる仕事の進め方はしない。
・自分なりの仮説を持つ。
・自分でボールを持たない
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Audibleにて
自分で仕事をしないように周りを動かしていくことは悪では無い。一人で何でもやっちゃう人は非効率。
仕事を『ヒト・モノ・カネ』にブレイクして、細分させて取り組もう。考える癖を付けよう。
クローズドクエスチョンによって答えを短くさせよう。時間も削減して効率化を図ろう。
仕事のできるできないは挑戦した数による。手数が多ければ多いほど、網に引っ掛かるチャンスがあるということ。これはホリエモンが秋元康の凄さを話していた時に聞いたわ。でも、手数を出せることが天才なんだよなぁ。
何でもやってみて、癖付けしていくことが大事だって。