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人間の感情はどのようにカテゴライズできて、それぞれどのような原因か考えられて、どのように対処すると良いかが記された本。
辞典なので必要な時に引いて使うのが良い。モヤモヤするなど自分の感情が揺れてる時とか。
私の場合は数週間憂鬱な時に抜け道を求めてこの本を読んだ。
原因は急性ストレス反応だと分かり、過去にも何度か同じような経験をしたこと、そしていずれも時間が解決してくれたことを思い出した。
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知人から「プルチックの感情の輪」のことを教えてもらって、構造化されたヒトの感情の立体マップを見て感動した。が、それだけだった。
今回、この本を読んで、それぞれの感情の関連や、複合感情など、より深く知れてよかった(°▽°)
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元々感情的なタイプだけれど、大人になるにつれて徐々に丸くなったと思っていた。が、我が子が4歳になり可愛いという気持ちが大きくなってきているにもかかわらず怒鳴り散らかし反省する日々。自分の感情や考えを整理する時間を取っているものの、そもそも自分で言語化できていない感情の種類があるのではないかと思い手に取った。
複合感情という概念や、正反対の感情には移行しづらいということすらあまり考えていなかったのでためになった。
終盤の自分の感情を整理・コントロールする手法も参考になる。認知のゆがみに挙げられている項目も当てはまるものが多いので、感情に振り回されているなと思ったときには手に取って冷静に自分の感情と向き合えるようにしたい。