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読書期間;3月28日から3月31日
元々は、書籍サイズがハードカバー関係の本が元で、警視庁犯罪被害者支援科の村野が入ってくるという作品だったが、文庫本は、犯罪被害者支援科と時と、総合支援科の間に起きた事件がメインだった。なぜ、柿谷晶が捜査一課を離れたのかを問う作品だろう。
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無抵抗になった犯人を躊躇せず殴るし、犯人がネット炎上して追い込まれるように関係者を唆す
警察権力の暴走を正当化するキチガイが支援課に異動するきっかけになった事件
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この支援課シリーズは登場人物がみんな好きすぎるから読んでてほんとに楽しい。物語自体は結構きついのが多いけど。今回のはシリーズ前後のつなぎ役だけど、シーズン2が始まるまでに柿谷にどんな心境の変化があったのか、そのあたりも今後わかるといいな。
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警視庁総合支援課に配属になった柿谷晶の前日譚。捜査一課の捜査員として有名司会者の息子の殺人事件を追う。
事件自体が現在の風潮を掬うようにSNSの悪意がテーマになっていて、有名人一家をターゲットにしたサイコパスの犯罪。
面白い
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単行本で一回読んでいたけれど細かいところを忘れていたので一気読み。
どうも柿谷さんに対して余り思い入れが生まれず。
ほかのシリーズの主人公達よりも頑なという印象。
警察組織の中で総合支援課のような部署は今後必要とされていくだろうしたいへんな仕事なので彼女の奮闘を通し社会のありかたみたいなものは考えてしまう。
頼りになるかどうかは彼女が自分自身を肯定しいろいろなことを許せることで一皮も二皮もむけるのかな。
と、想うところがあるのでシリーズを通しての成長譚に期待している。
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シリーズのゼロということでしたが、シリーズを読みたくなる内容でした。少し物語の展開がまどろっこしい感じはしました。