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期待しないことの重要性を説いた本。
期待をするから、外れた際にがっかりする。
であれば最初から期待なんてしなければいい。
そうすれば失敗も何もない。
という通説を、自分・他人・会社・お金・社会といった角度から当てはめたような内容。
どうしても内容的にネガティブな方向性が多く、あまり前向きになれるようなものではなかった。
年金や政治については特に共感できたが、投資や節約に否定的だったり、借金を推奨したりという部分については、人を選ぶかなと感じた。
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最初の項目である、『人生に期待しない』ってことだけで気持ちが楽になった。
この本のすべてがここにありそうな感じです。
人生に期待しなければ、失敗という概念がなくなる。たしかにそのとおりかも…
数ページ読んだだけで心が軽くなりました。
読破しました。
どの項目も、『ウ~ン、確かに!』と納得することばかり。
自分にさえも期待しなければ、気持ちが楽になりますし、自分に変なプライドも起こらず、物事が好転しそうな気がしてきました。
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この筆者の考え方はあまり好きではない。
唯一、コミュニケーションコストと言う言葉は使おうと思った。
期待しないことはとても大事だし、その様な考えでうまくいくのもあると思う。
たけど、将来のことをあまりにも暗く、悪くなることをみこして行動を促すのはどうだろうか、と疑問に思った。
ただ、同僚や上司に期待しない、また家族に期待しないことは、ある意味上手くいくし、私はそのようにしたいと考えてるので、一部は良かったかな。
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最善の選択ではなく、選択を最善にする。
その為には期待しないこと。
自分に、他人に、会社に、お金に、社会に、、、
期待しないことで失敗への恐怖がなくなる。
過去の実績に期待して縛られていた。
実績がなくても諦める必要はない。
自分の価値観は他人から押し付けられた価値観。
知識を得て、経験を積み、多くの価値観を知ってこそ、自分の価値観が生まれる。
自分の人生の責任を負うのは自分。
会社に期待しないで、自分で稼ぐ力を身につけることが重要。
社内評価に一喜一憂しないで、社外評価を意識して自分の市場価値を上げていく。
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「何を選ぶか」より「選んだ後の行動」が重要なのです。よく「あのとき、違うほうを選んでおけば良かった」と後悔している人を見かけますが、その人はどちらを選んでもうまくいかない人です。
そして、選択を最善にするために必要なのが、「期待しない」という姿勢。なぜなら、「期待しない」ことが行動とメンタルの安定につながるからです。
「自分の能力に期待しない」
ということです。一見すると消極的な姿勢に思えるかもしれません。しかし、実際にはこの考え方が人生を豊かにする鍵となります。
自分の能力に期待しないことで得られる最大のメリットは、自分を客観視できるようになることです。
自分の能力に期待しない人は、より冷静に自分を見つめることができます。
うまくいっているときも、うまくいっていないときも、それを単なる「事実」として受け止められます。この客観的な視点が、自己成長の鍵となるのです。
人生に偶然の要素を積極的に取り入れるためにも、次の4つを勧めたいと思います。
・自己理解のために生まれつきの能力があることを知る。
・努力に結果を求めるのではなく、偶然の出来事を引き起こすためと考える。
・行ったことのない所に行くなど、偶然が起こる環境に身を置く。
・失敗を恐れずに行動する。
人生は偶然の連続でしかないのです。
3カ月目標であれば偶然の要素が入り込む余地が少なくなります。その分、やった通りに結果が出やすい。そうやって、成果を出すことも人生において大切です。
短期的な目標を設定して結果を出し、長期的には目標を持たずに視野を広げていく。
この繰り返しが人生においては程よいのです。
大切なのは固定的な「やりたいこと」を持たず、代わりに新しい経験や学習に開かれた姿勢を持つこと。そして、新しいことに挑戦し、そこから新たな価値観や興味を見出していくこと。
どれだけ多くの価値観を知っているかで、自分に合ったものが見つかる可能性が高まります。知識と経験を積むことは、多くの新たな価値観に触れることになります。その結果、自分の価値観が生まれるのです。
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期待値を下げておくことで、生きやすくなる。
期待値が高いから、それを下回る結果だった場合、裏切られたと思ってしまう。
期待値が低ければ、少しでも、それを上われば感謝できる。
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元々他人に期待しないでいようというモットーの人間なので特に目新しさはなかったが、そうそう、わかるわかる、と思う内容だった。政治やメディアなどの大枠にも触れられているのがよかった。学校教育に予算がかけられていないくだりは悲しい気持ちになった。
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メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1907316588820455792?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw
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素直にその通りだと思えた。
自分に期待せず、人と比較せず、淡々と過ごしていくと、もしかしたらそれが一番幸せなねかも。
とおもわせられました。
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「最善の選択ではなく、選択を最善にする」
人生は選択の連続で、常に正解を選び取ることができるよう、無意識のうちに習慣づけられているように思う。でも、一つ一つの選択が自分にとっての正解かどうかは、誰にもわからない。何を選ぶかよりも、選んだ後の行動が大切で、そのためには、「期待しない」という姿勢が必要。
この考え方はスッと理解できなかったが、「こうすれば物事が良くなるかもしれない」という期待や、他者に対する理想の押し付けが、日々のストレスになっているのではないかと思った。
海外に滞在した時、日本で感じていたストレスを感じなかったのは、「期待しない」事から生まれたものだったのかもしれない。幸福って何なのか、このあたりにヒントがあるのだろうか?
お金への期待をやめるパートに関してはあまり賛同できなかったが、その他の考え方については、生活に少しずつ取り入れてみたいと思った。