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猫を愛でるエッセイだと思って読んだら、かなり個性的な作者の生活要素も強くとても面白かった。猫を飼ったことがなかったが、猫の生態や行動も簡単にイメージできるし、書き口がとてもユーモラスで楽しい。さらに作者の猫愛もたくさん伝わり、ほのぼの楽しめるエッセイだったと思う。タイトルのワードセンスの通りの作品だった。
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タイトル長っ…笑
相変わらずやーこさんの人を笑いで震わせてくる能力は高い。ただ、私は近所の外飼いの猫のせいで猫があまり好きではないため、猫エッセイではなくやーこさんの変質者エッセイが読みたい。
あまり好きではなくても、やーこさんに撫でてもらいたがる猫たちの姿は愛らしく、猫のいる生活も悪くなさそう…と思った。(やーこさんはちゃんと家の中で飼ってるし。うん。)
猫は2匹飼われているとのことだが、それぞれ性格が違っていて面白い。例えば毎回PCのキーボード上に身体を横たえ執筆作業を妨害するタイプと、PCのモニターを閉じるように後ろから押してくるタイプ等。
やーこさんが昔、猫を飼いたくてしょうがなかったため、どこかのオッサンが落としたであろうウイッグを猫として愛でていた話は面白いが、実際に周囲にいたら心底怖い…。
ウイッグじゃなくて本物の猫と暮らせるようになって良かったね。
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これ程、人前で声を殺して笑った本はない。
こんな本が欲しかった。
皆も読んでみて おかしくて温かくて大笑いする。
猫も作者もイラストも文句無し。大花丸です。
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やーこさんとぺるとうにの日常。
その日常に笑いがある。
笑いしかないと言ってもいいほど。
ぺるとうにのエピソードからやーこさんがどれほど愛してやまないのかがよくわかる。
今回も笑った!
病院での出来事はいつも面白いのだが、「猫の病院で危なかった話」の猫の絵には笑いを超えて不気味さを感じた。
笑いがあるのは猫ではなくてやーこさんなんだ。
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ぎっくり腰になった時に読んではいけない本。
同じ猫飼いとして共感できる部分もあるがどうしたらこんなに愉快なことになるのか。
不審者エッセイも読みたい。