投稿元:
レビューを見る
あかねちゃんとかなちゃんのその後と昔話。まぁうん。読んでいるとあかねちゃんの方が大概、ちょっとどうなの?という感じで愉快。彼女は小さい頃は浮いただろうな…。ある意味、かなちゃんの方が普通の感覚なんだと思うけれども、彼女を取り巻く環境が普通じゃなかった。本当に対照的な二人なんだなぁと読んでいて思いました。
最後、あかねちゃんの洞察が怖い(笑)。愛とか恋とかよりも深いところでアクア君に執着してて、そのうち何かしそうなイカレた感じがとても怖い。そしてさりげなく一番の可哀想だったのは姫川さんかもなぁなんて思いながら読み終えました。
投稿元:
レビューを見る
あかねと重曹ちゃんの過去の話がメイン。この二人が言い争っているところからしか摂取できない栄養があるんですよ・・・。文句なしに良い。キャラクターへの解像度が高すぎるので、挿絵がない小説だけど絵が見えるし声も聞こえる。
本編ラスト後の話も少し出てくるので満足度更に高いです。SNSでネタバレだけ流れてますけど、そんなレベルじゃなく読んで損ないですね。
投稿元:
レビューを見る
漫画最終巻を前にして先にコッチを読んでしまって良かったのだろうか...笑
なんだ、美少女がお互いに認め合いながらも美しくイガミ合ってるだけじゃないか。そういうのをコッチの世界じゃおめぇ「てぇてぇ」っつーんだヨ。
有馬ちゃんはアクアの影を糧にさらに上の舞台へ、対して俺のあかねはそこからオカルトの危うい方向へ行ってしまうようだった。破滅臭プンプン。この私生活の危うさ、これはこれで役者らしいっちゃらしいんだけどサ。
僕個人としてはツクヨミちゃんが転生者本人たちにしか見えない霊的な存在として登場するのではなく、誰からも認知される一個の人格として出てきて以来特に、この世界にイマイチ入り込めないでいる。あかねとの会話もオカルト的な展開なのに、黒塗りの「センチュリー」で帰るとかいう妙に細かい描写がされていて、なんというか読み手の臨場感がバグることがあるんだよなぁ。
でも、あかね可愛いよあかね。あぁ〜^ ^
投稿元:
レビューを見る
負けヒロインが好きな私の推しは有馬かなですが、中盤まで彼女が可哀想すぎてツラかった。所謂毒親をよく表現されている。うちと同じ。
こんな親だと性格も歪むよ。
有馬かなには幸せになってほしい
投稿元:
レビューを見る
今までの話と
未来の話
漫画ではないからこそ
小説ならではの
全てを言葉で描くからこその
物語
良いなぁ
彼がいなくても
生きていく
生きている
生きているから
変わっていくことができる
成長することができる
では
幸せになることは
できると信じたいな