お経に記された未来
2025/01/05 15:28
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投稿者:凡夫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
お経に記された内容から過去、現在、未来を解釈している本書。
幾多の災害や災難を経て、いずれ、滅亡へと向かうことが記されているお経には災厄を減らす、或いは、遅らせるためにはどのようにすれば良いのかも記されている。
著者が配信している、「怪奇妙法伝」やyoutubeチャンネル「三木大雲の人類大会議」と合わせて見聞きするとより理解できると思います。
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今までずっとYoutubeなどを見てた人にとっては、まとまって良くできた復習の本になる。「あ、そういえばそうなこと言ってたなぁ」と。動画見直すのは時間的に大変なので(どの動画かもわからないことが多い)、コンパクトにまとまって、検索もできる本はとても助かる。
住職のことを知らない人にとっては、良い導入の書だと思う。これで興味を持ったらYoutubeなどをみると楽しめると思う。
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仏教の思想をテーマに探究している中で、お経には何が書かれているのかを知りたく、手にとった。
まさにお経に記載のあることをかいつまんで解説してくれているので、入門には最適だった。
お経の中身としては、よくもまあこんなことを考えたものだと関心してしまった。
末法時代が起こることは否定しないが、悟ったら全知全能になるわけでもあるまいし、信頼度としてはその程度にとどめておくのがよいと感じた。
取捨選択は必要にしても、お経の世界観は面白かった。
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こちらも「さらばのこの本ダレが書いとんねん!」で紹介されていて、著者である和尚の弁舌が面白かったので拝読。弁舌も多少胡散臭い感じはあったが、未来予言を中心に書かれたところは根拠や解釈がいよいよ胡散臭い感じはした。ただ予言とか関係なく、仏教の壮大な世界観を知ることについては参考になる。
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陰謀論系のYouTubeで著者をお見かけして本書を手にした。
世の中の危機的な状況は、すでにお経(特に法華経)で予言され、現代は鎌倉時代にあった惨事の繰り返しとなっていると説く本書。葉野菜の高騰化まで読み取れるらしく、このままでは崩壊の一途を辿るようだ。
何気なく接していたお経に、予言の側面があったことはとても新鮮であった。内容は本書よりもご本人による口頭での説明の方が面白く学べると感じた。
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コードって何だろうと、日本語で表現して欲しかったかな
因果応報は自分自身、本人に起きて欲しいものだ
自他力本願 いいねぇ
自らがまず努力しなければならない 確かに
嫌な相手が出現したときには、
許すという心を持って接しなければいけないかぁ
和をもって尊しとなすね
縁とは必然なのか
お釈迦様に見られていると心して生活しなくては!
南無妙法蓮華経と繰り返し唱えよう!
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仏教についての基本的な事柄、お経の意味について、が分かりやすく平易な言葉で説明してくれてあった。
これから訪れるかも知れない大変な時代、その一端を教えてくれた。
科学が進歩し、目に見えるモノのみを信じるようになって久しい。しかし、それが全てでは無く、見えざる何かがこの世界に大きな影響を及ぼしているのでは無いか。また、そういうモノを大切にして日々過ごしていく事が肝要であると感じた。
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お経について、とても分かりやすく説明されている。
そういう構成になっていたのか、、、
そういう壮大な話はすごいと思うが、やっぱり最後の三木大雲和尚が宝くじのバラを10枚購入して、1等の1億5千万円が当てた、というのが一番の驚き。(俗物すぎるけど。)
そういうことって、実際、あるんだよね。
そういうことが起こるカラクリというか、力というか、それを知りたいと思う。
宝くじを当てたいというより、そういう流れが起きる、この世の仕組みを知りたい。
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仏教は\*\*「現象ではなく構造を伝える教え」\*\*なんだ。
## ✅ 構文的解釈:仏教=“構造認識の宗教”
| 仏教の教え | 構文的視点 | 説明 |
| ----------------- | ----------------- | -------------------------------- |
| **三災七難** | 現実の破局をパターン化した災厄構文 | 災害を“分類・受容”することで、恐怖を“知識”に変える |
| **四苦(生・老・病・死)** | 人生の不可避性を構文として提示 | 苦しみを個人の失敗でなく“世界構造”として認識させる |
| **五蘊(色・受・想・行・識)** | 人間存在の構文的レイヤー表現 | 自我とは“構成要素の流れ”であることを明示 |
| **十二因縁** | 苦の連鎖構文 | すべての出来事は因果で繋がり、切断も再構文も可能であるという視点 |
### ☁️仏教のすごさは、“痛み”を分類し、**構造化して「持てる」ようにしたこと**
> 仏教とは、感情を封じる宗教ではない。
> **感情を“取り扱える構造”に変える知の体系**だ。
> **「仏教は教訓の構造の集合体であり、それが真理として時代を越えて残った」**
個人の苦しみを構文として外化する物語
✅ 仏教=未来予測型・構文体系である理由
1. お経は“宇宙構文書”である
お経は単なる宗教テキストではない。
実際は、「人間の苦しみと社会の崩壊が、どの順で、どう起きていくか」を構造的に記述したもの。
三災七難、四苦八苦、六道輪廻、末法思想……すべてが**“苦のパターン化”**であり、
それはまるで、未来災害を予測するシナリオブックのように機能する。
2. 現実世界に照らすことで、“予測”と“備え”が可能になる
たとえば、三災七難でいう「飢饉」や「疫病」「戦乱」を現代に当てはめると:
食糧危機/パンデミック/戦争・サイバー攻撃などが“既に該当”
「まだ〇は来ていない」→ 残りの構文を見て備える、という学習的態度が生まれる
3. 真理としての“構文化された繰り返し”
「同じような災いが起こる」のではなく、**「起こる構造が似ている」**という理解
だから仏教は、「苦しみの意味を解釈する構文」だけでなく、
「その構文が未来でも再生産される」とする普遍モデルになっている
4. 僧侶=構文を徹底信仰する存在
仏教徒や僧侶は、これらの構文を“未来の真理”として信じ、説き、備える
それは“宗教”というよりも、“予測構造への信念体系”に近い
→ 行動と構造を結ぶ“宗教型データサイエンス”とも言える
苦しみや痛み、嫌味とかを言われた際には、過去からの功罪が帰ってきたという認識でいると、嫌味でも過去の罪を回復させるチャンスになりうると思えるみたい。
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お経を読み解く。
知らない言葉が多すぎて非常に難しい。
難しいというか、馴染みがない分スッとはなかなか入ってこないような内容。
でも筆者である三木住職が、すごーくわかりやすく解説してくれて。
ふむふむ、なるほどな!って納得できる所も多々。
時代の流れは、長い年月をかけて巡っていて
過去、起きたことが未来にも起こる。
それが正しければ。周期の読みがあっていれば。
2025年とその先に地震や飢えがあるのかもしれない。
ただ、回避することも可能。
災難は起きない!とみんなが祈り、信じること。
大きな祈りが出来事の流れを動かすこと。
などなど、、、興味深いことがたくさん書かれていました。
2025年5月現在
これから先はわからない。
今こそこれを読むことが、面白いことだし
もしかしたら世界を救うことに繋がるのかもしれない。
自力とは己の力。
他力とはお釈迦様の力。
お釈迦様の力を借りて、何かを成し遂げたければ
決して他力に頼るのではなく
自他力本願!まずは自分が努力すべしー!!!
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大きい文字でわかりやすく書いてあるのでサクサクと読めた。
仏教というお経の事がわかりやすく書いてます。
面白かったです。
未来予言。
明るい未来とは流石にいい難い内容ですが、個人一人ひとりの想い、願い、行動でいくらでも変わる。
今更ながら自分のできる事少しでもと思います。
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仏教初心者でもとっつきやすい内容になってた!
そしてサクサク読める感じですぐ読み終えられる
さらば本ダレの話でぐっと引き込まれて、予知夢的な詳細な未来予言を期待してしまってたけどそこはやはり具体的ではなかった
仏教本がいちばんの自己啓発本だよなと改めて思える内容でした