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壮大なSFものとして設定を味わい尽くすもよし、宇宙って凄い! と頭を空っぽにしても楽しめる。設定自体はシンプルだけど説得力高いのもあってSFで楽しみたいけど相反する2つの要素をバランスよく楽しめた。高度に発達した科学は魔法と云々みたいな言葉があったけどまさしくそれがよく会う。最新の雰囲気もあれば古典的なアレコレも盛りだくさんで宇宙の可能性は無限大! 予告が滅茶苦茶すぎて2巻を読める日が待ち遠しいです。あとエモちゃん可愛い。
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世のスペオペファンよ、絶対にこの本を読むべきだ!
読んでいて、
ハインラインの『大宇宙の少年』やら、
野尻抱介の『クレギオン』シリーズやら、
高千穂遙の『運び屋サム』、
萩尾望都の『スター・レッド』、
寺沢武一の『コブラ』、他にも
『キャプテン・フューチャー』
『レンズマン』、
バロウズの『火星』シリーズ
『金星』シリーズ、
と、昔読んだSFが一気に蘇ってきた。そうそう、スペオペはこうでなきゃ!
クスクス笑ってしまう『ガンダム』へのオマージュも、『コブラ』の「アーマロイド・レディ」を彷彿とさせるエモーションも、これでもかと詰め込まれ、スペオペ好きを唸らせること間違いなし。
誰に布教しようか?とりあえず、家族には読ませよう。
追記: 家族には、「軽すぎる」と言われました。いいじゃないか。ラノベなんだから。昔のジュブナイルものは、朝日ソノラマとかコバルトとかこんなものだったと思うのだが…
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日常系SF小説といった形。可もなく不可もなく、この世界観にハマったら続きも気になると思う。ストーリー的にはシンプルなもの。